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2016年11月24日
東北大学などの研究グループが大発見!?父親の年齢によって子供の遺伝的なリスクに違いがある!
他者とのコミュニケーションを苦手とする「自閉症」や、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」などの発達障害について、東北大学などの研究グループは、父親の年齢によって子供の遺伝的なリスクに違いがあることをマウスを使った実験で明らかにした。
自閉症スペクトラム障害やADHDをめぐっては、「遺伝的要因による脳機能障害」と「環境的な要因」の二つの側面が関与すると考えられているが、その発症メカニズムは解明されていない。
東北大大学院の大隅典子教授と理化学研究所のグループは、脳を形成する神経細胞の発達を司る「Pax6(パックスシックス)」という遺伝子に着目。生後3カ月の若いマウスと、12カ月の高齢マウスから採取した精子をもとに体外受精し、遺伝子操作でPax6遺伝子の機能を失った子マウスを作った。
引用元:エキサイトニュース
非常に興味深い問題ですが、なくはない話ですよね。
父親の年齢が高齢だと多動が見られるなどの変化があったようです。
一般的に人間の体は年を重ねるごとに老化していきます。
皮膚も内臓も骨も脳もあらゆるものが老化していくわけですから、
精子や卵子も何かしら変化があったとしても特に珍しい話ではありません。
女性の場合はは高齢出産のリスクとしては卵子の衰えなどもあり、
ダウン症の子どもが生まれるリスクが上昇するなどは結構有名ですよね。
ですから男性の精子の老化によって遺伝的なリスクが何かしらおきる
ということは随分昔から仮説として考えられていたようです。
発達障害はやはり脳の中という未知の世界の話プラス遺伝子の世界という
問題もはらんでいるからか、さまざまな視点から研究を進めている人が
いるにもかかわらず、なかなか実用性に繋がりそうな発見はされていません。
前からお話ししているように、こういう記事を見るとどうしても早く
驚くべき結果が出て欲しい!と思ってしまうのですが、まだまだ
それ以前の段階でしょう。がんの研究なども然りですね。
この理屈だけで単純に考えれば、たくさん兄弟がいる場合は末っ子の方が
多動が発症しやすいように感じますが、実際はどうなのでしょうかね?
今のところは本当に神のみぞ知る内容でしょう。
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2016年11月23日
裸族なの?裸でうろうろをやめて欲しいアスペルガー受動型の嫁
昨日は更新する体力が残っていませんでした…
反省、反省!
最近アスペルガー受動型の嫁と子どもがバトルしていることが多く、
それを一喝するのにも体力を使ってしまいます。
子どもも成長しているからこそ自分の母親がつじつまの合わないことを
言っているのにかなり気づくようになってきたのでしょう。
長年連れ添っている夫婦は、どこかしら貫禄やら言葉にしなくても
以心伝心できるなど一般的には出てくるのでしょうが、家の場合はダメです。
暗黙の了解とか家族のルールとかをどんどん破っていく嫁の姿ばかり目立ちます。
もちろん細かいことを言えばキリがないのですが、個人的には困っているので
止めて欲しいことがあるのです。
それは…
裸で家の中をフラフラあるきまわること…
どちらかというと男性の方がやってしまいがちなことですが、
うちの場合は嫁の十八番になっています。
カーテンが開いていようが、気にせず全裸でうろうろしているので、
家の窓をのぞかれたらかなりの確率で嫁の裸族の姿がみられてしまうでしょうね。
自分の家だからいいといえばいいのですが、
結婚するときに嫁は私にこういいました。
「いつまでも新鮮な気持ちでいたいから私の前では着替えないでね!」
私の解釈でははじらいもなくなってしまっては嫌だからお互いそういう
ラインをしっかり引いておこうということだと思っていました。
しかし、結婚をして1年もしないうちからこの全裸ぐせは解禁されて今に至ります。
なんだったのだろうあの言葉はと思いますね。
でも、私が風呂上がりに全裸でフラフラしていると怪訝そうな顔をします。
どうやら、自分は良いけど相手にはやられたくないようです。
自分を棚に上げる系のことは日常茶飯事なのですが、疲れますね。
しかも、風呂上がりはもちろんのこと、そうでなくてもなぜか全裸で
ウロウロしていることが多いです。
最近分かったことは、シャワーを浴びようとしたのだけど、その合間に
なにか思い出して違うことをしてしまっているみたいです。お風呂上がりは、
体が濡れているのに全身しっかり拭かずに歩き回るので、そこら中びしょびしょに
なるのが困ります。マナー的にもこまりますが、本人に恥ずかしいという気持ちはもう
ないのでしょうね。
女の子が思春期になると、お父さんの臭いや洗濯物を分けたいとか、
裸で歩き回らないで!なんてことはよく聞きますが、家の場合ははたして
どうなるのでしょう。裸で歩き回る母親をみてうちの息子達はやはり嫌な気持ちに
なるのでしょうかね。
あー本当に止めて欲しいですが、言うだけムダなので、ココで書いておきます。
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反省、反省!
最近アスペルガー受動型の嫁と子どもがバトルしていることが多く、
それを一喝するのにも体力を使ってしまいます。
子どもも成長しているからこそ自分の母親がつじつまの合わないことを
言っているのにかなり気づくようになってきたのでしょう。
長年連れ添っている夫婦は、どこかしら貫禄やら言葉にしなくても
以心伝心できるなど一般的には出てくるのでしょうが、家の場合はダメです。
暗黙の了解とか家族のルールとかをどんどん破っていく嫁の姿ばかり目立ちます。
もちろん細かいことを言えばキリがないのですが、個人的には困っているので
止めて欲しいことがあるのです。
それは…
裸で家の中をフラフラあるきまわること…
どちらかというと男性の方がやってしまいがちなことですが、
うちの場合は嫁の十八番になっています。
カーテンが開いていようが、気にせず全裸でうろうろしているので、
家の窓をのぞかれたらかなりの確率で嫁の裸族の姿がみられてしまうでしょうね。
自分の家だからいいといえばいいのですが、
結婚するときに嫁は私にこういいました。
「いつまでも新鮮な気持ちでいたいから私の前では着替えないでね!」
私の解釈でははじらいもなくなってしまっては嫌だからお互いそういう
ラインをしっかり引いておこうということだと思っていました。
しかし、結婚をして1年もしないうちからこの全裸ぐせは解禁されて今に至ります。
なんだったのだろうあの言葉はと思いますね。
でも、私が風呂上がりに全裸でフラフラしていると怪訝そうな顔をします。
どうやら、自分は良いけど相手にはやられたくないようです。
自分を棚に上げる系のことは日常茶飯事なのですが、疲れますね。
しかも、風呂上がりはもちろんのこと、そうでなくてもなぜか全裸で
ウロウロしていることが多いです。
最近分かったことは、シャワーを浴びようとしたのだけど、その合間に
なにか思い出して違うことをしてしまっているみたいです。お風呂上がりは、
体が濡れているのに全身しっかり拭かずに歩き回るので、そこら中びしょびしょに
なるのが困ります。マナー的にもこまりますが、本人に恥ずかしいという気持ちはもう
ないのでしょうね。
女の子が思春期になると、お父さんの臭いや洗濯物を分けたいとか、
裸で歩き回らないで!なんてことはよく聞きますが、家の場合ははたして
どうなるのでしょう。裸で歩き回る母親をみてうちの息子達はやはり嫌な気持ちに
なるのでしょうかね。
あー本当に止めて欲しいですが、言うだけムダなので、ココで書いておきます。
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2016年11月21日
子どもの発達障害はどう向き合う?!親も発達障害である場合が…
「できるだけ通常学級で」は子を追い詰める可能性も
二次障害を防ぐ一番のカギは、一番長い時間子どもと関わるお母さんの姿勢だそう。
「子どもの“あるがまま”を認められず、自分の考える理想の子ども像を求め、ほかの子と比べてしまう。でも、背の高い子や低い子、走るのが速い子や遅い子がいるように、頑張ってもできないことはあるのです。親が追い詰めた結果、子どもは誰にも理解されることなく、苦しみ、孤立します」
また、知的に遅れがあるのに「特別支援学級に行かせると、伸びるものも伸びなくなってしまう」と思い込んでいる親、「とりあえず通常学級でできるだけ過ごさせ、無理になったら移動させよう」と考える親も多い。
「でも、特別支援教育なら、個別に手厚いサポートが受けられるところを、親の見栄や知識のなさによって通常学級で頑張らせてしまうことで、子への精神的負担が積み重なり、手に負えない段階になってから特別支援学級に移るケースは多いのです」
引用元:R25
世の中子どもが生まれずに苦しんでいる親もいれば、
生まれてから障害を抱えていることをしり苦しんでいる親もいます。
発達障害という障害のポイントと言えることは、目視ではわかりにくいということ。
五体満足で生まれてきたとしても知的に遅れがない場合は特に見過ごされやすいです。
さらに細分化すると男性か女性かでも特長が異なるのが発達障害です。
問題行動が目立ちがちな積極奇異型の男の子は幼い頃からまわりに気づかれやすいですが、
女の子の場合はこの限りではありません。
おとなしくて、言うことも聞くし、良い子というイメージを持たれていることも多く、
勉強もどちらかというとクラスでも点数が高い方にいるためあまり問題視されないことも。
これらの判断は、親が一番気づきやすいわけですが、
子どもを障害と確定診断することが大切なのではなく、
我が子の特性を良く理解できるか?自分の先入観で視野が狭めていないかという
点の方が重要だったりします。
小学生に上がるとその問題はより現実的になります。
保育園や幼稚園とは異なり、義務教育が始まるからです。
問題を抱える児童の親からすれば、どの学級が我が子にとってよいのだろう?
という葛藤もでてくるのではないでしょうか。
普通学級にするのか特別支援学級にするのか、
特別支援学校の方が良いのか。コレばかりは誰も分かりません。
親のエゴで無理に普通学級に拘りすぎることは
子どもの自己肯定感を下げる要因にもなりかねません。
結果的に二次障害を併発して成長期を苦しみながら過ごすというのは
親が思っている以上に大変なことだろうと思います。
なかには社会に出れば結局荒波にもまれないといけないのだから、
早めに世間の厳しさを教えておいた方が良いという人もいるでしょう。
ただやはり理解が深い人たちの中で生活する方がどう考えても
本人にとっては気持ちが楽なことでしょう。
発達障害の子どもを持つ親とすると悩みは絶えませんが、
自分で細かく判断できないときは病院などで相談して入学先を決めたいものです。
夫婦だけで話をすることはあまりオススメしません。
なぜなら、親も発達障害を何かしら持っている場合が多いからです。
そうでなくても親は育った環境でさまざまな先入観を持ってしまっていますので
客観的で冷静な判断と言うことにはなかなかなりかねないという部分もあります。
子どもを育てるというと、人間を一人前で立派に育てることが親の責務であると
大抵の人は考えてしまうでしょうが、実際は、子育てとは自分自身と向き合うことに
大きく通ずるところがあるように感じます。
発達障害の子どもを育てることは意思疎通がむずかしいですから
かなり疲弊するでしょうが、どんなに親が努力してもなるようにしかならないことも
世の中には結構あります。
あまり根詰めすぎず、自分自身および我が子の特性と向き合っていきたいものです。
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2016年11月20日
子どもの自己肯定感を下げない教育が良いのは理屈では分かっている!でもできない…
発達障害でよく聞くのが、自信喪失や劣等感などからくる二次障害。困難が重なることで自己評価が低くなり、不安障害やうつ病といった病気だけでなく、暴力や過度の反抗といった問題行動を引き起こしてしまうというものです。そこで私が常に意識していたのは、“彼が彼自身を肯定できる環境”でした。
まず、彼を理解するために、「彼は幼い同居人なのだ」というスタンスでありのままを受け入れるようにしました。その上で発達障害に関する知識を増やし、いったんリセットして彼と向き合うようにして、いちばん伝わる方法を模索していったのです。
引用元:BLOGOS
発達障害の子どもだけに限った話ではないのが、自己肯定感の問題です。
子育てするうえで自己肯定感を下げないということは親からするとわかってはいるけど、
なかなか思うようにできないというものでもあります。
発達障害の場合は、コミュニケーションそのものが個人差があるため、
どうしても意思疎通がうまくいかず叱咤してしまうことも多くなりがちという面も多いです。
「どうしていったことができないの!」
「こんな風に産んだ私が悪いの!」
思うようにことが運ばないジレンマと、自分の責任であるカモしれないという
自己嫌悪が脳裏でうごめいてしまい余計に感情的になることもあるでしょう。
・ちょっとしたことでも「ありがとう」と目を見て言う。褒めるときはスキンシップを交えてちょっぴりオーバーなくらいに。
・日常の些細なこと、例えば苦手な片づけなんかも遊びに変えて楽しみながら身に着けられるようにする。
・注意するときは「怒られるからダメ」と理解しないよう、なぜダメなのかきちんと理由を伝え、できるだけ感情的にならないように話す。
・何かあるたびに、どう感じたか、どう思ったかなど、彼の考えを聞く。
・感情のコントロールができていないときは一旦クールダウンさせ、落ち着くのを待ってから話す。
・勉強で苦手と感じる分野は、わかりやすい比喩を用いたり可視化したりして一緒に考える。
引用元:BLOGOS
どんなに発達障害のマニュアルを理解しても、それが我が子にマッチングするかはわかりません。
一番良くない行為は感情をむき出しにして話をしてしまうことです。
大声を出したり、鬼のような形相で叱咤したりしたとしても子どもは内容を聞いていないことが多いのです。
怒られている!と分かった段階で、「こわい」とか「また怒られた」とかそういうところにしか
意識が行かないのです。
これは発達障害出ない子どもでも同じことです。
いわゆる「しかる」と「怒る」の区別を大人ができない場合は一番問題になります。
大人は子どものためと疑わず、しかっているつもりが、しかり方によっては、
子どもからすると怒っているということしか見えないのです。
仕事や毎日の生活で親でもイライラすることは多いですが、
なるべく子どもへ接するときはそういった普段のストレスをそのまま
ぶつけてしまうことがないようにコントロールして向き合いたいものです。
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2016年11月19日
世界初?!自閉症スペクトラム(ASD)のニホンザルがみつかる。
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが自閉スペクトラム症の特徴を持つニホンザルを確認したことが19日、分かった。遺伝子操作をされていない動物での報告例はなく、世界で初めての確認とみられる。人間の発症者で見つかった遺伝子変異もあった。
自閉スペクトラム症は自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害の総称で、対人関係が苦手、特定の行動を繰り返すという特徴がある。詳しい原因は分かっておらず、ヒトの近縁であるサルの症例を詳しく調べることで、発症メカニズムの解明につながると期待される。成果は米科学誌電子版に発表された。
引用元:日本経済新聞
自閉症スペクトラムの研究は本当にさまざま展開されているのですね。
ニホンザルのように人間とは異なり話ができない動物でも分かるなんて凄い。
世界初らしいです。遺伝子操作されていない動物での報告例は。
いまでもコミュニケーションの障害はなにかと当事者と支援家族の最大の悩みです。
さまざまな特性はありますが、意図している気持ちが寄り鮮明に伝え合えることが
できればトラブルは一気に減ることになるでしょう。
家族としても結果的にどういう意図で伝えているのか分からない、伝わらないという
ことが最大のストレスにもなりかねません。発症のメカニズム解明に繋がって欲しいです。
おそらく発症のメカニズムが解明されたとしても実際に改善にすぐ繋がるという
ワケではないので、過剰な期待は禁物です。
私たちが生きている間に解明できるか分からないもの、改善するための特効薬が
できるかなどはもちろん分からないものです。何十年我慢して研究結果を待ち続けることも
悪いとは言いませんが、やはり目先の問題解決をするのであれば、とりあえず、
自分自身の視野やものの考え方をすこしズラした方が間違いなく早いです^^
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2016年11月18日
アスペルガー症候群の人の離婚率は80%?!カサンドラの嫁パターンが多そう。
「カサンドラ症候群」とは、夫婦のどちらかがアスペルガー症候群を持つ場合に、うまく相手との情緒的な関係が築くことが難しいために、アスペルガー症候群を持たない配偶者に現れることのある身体的・精神的な症状をいうものです。
パートナーにアスペルガー症候群があると、うまくコミュニケーションができなかったり、なかなか感情的な機微が相手に伝わらず大きなストレスを感じることがあります。
その他にも周囲からもパートナーの特殊な言動やそれに対するストレスが理解してもらえず、悩みを抱え込みやすいことなども原因の一つとなります。
離婚後に親がすべき子供へのケア
■ 安全の保障
■ 離婚した相手の悪口を言わない
■ 可能な限り生活習慣を変えない
■ 子供の心の傷に寄り添う
引用元:niftyニュース
アスペルガー症候群の人の離婚率は80%?なんてことがネット上では書かれています。
どこでとった統計かが分かりませんので当然信憑性はありません。
しかし発達障害を伴わない定型発達の夫婦よりは高いだろうなぁとイメージしてしまいます。
夫婦や家族ってやはり意思を共有してともに歩んでいくという性質のものですから、
意思疎通が苦手で、相手の気持ちを想像できないなんてことが日常茶飯事となると、
一緒にいること自体に疑問を持ってしまうのは当然と言えば当然です。
おそらくアスペルガーであってもカサンドラであっても
離婚するか否かという問題は、やはり子どもがいるかいないかで大きく変わります。
カサンドラ側の人間からすると、子どもへの影響を考えてしまうと
どうしても離婚と言うことを考えても、その後の多難さをイメージしてしまい、
踏み切ることができないという問題が出てきます。
私自身はもともと親から「始めたら最後までやりきりなさい!」みたいに
言い聞かされたこともあり、途中でやめるということに罪悪感を感じてしまうところがあります。
結婚したら離婚しちゃだめみたいな。
これに加えて、子どものことや自分の将来のことなどを考えてしまうと、
もう頭の中が整理できなくなるぐらいぐちゃぐちゃになります。
子どもがいない場合は、当事者同士なので、相手の親や自分の親が
しゃしゃり出てこなければ離婚をすることは最悪選択しやすいです。
ただどちらにせよ、離婚をすると言うことは結婚をするよりもかなりの
労力を要します。
大人がこれだけ精神的にも肉体的にも疲弊するわけですから、
未発達な子どもからすれば考えられないようなストレスをうけるのは当然ですね。
私が言うのもなんですが、子どもがいないうちにパートナーが発達障害と分かり、
一緒に生活することに疑問を感じるようであれば、決して離婚することも後ろ向きとは思いません。
子どもができた後は、自分の子どもも発達障害である場合も多く、
かなりの確率で振り回されます。子どもにパートナーに振り回される覚悟を
もっていてもやはり疲弊はするでしょうから、むずかしいもんだいなのです。
離婚をするのは悪いことのように感じている人も少ないでしょうが、
我慢して結婚生活を過ごしても結果的には子どもに悪影響を及ぼします。
そう考えると、離婚が良いか悪いかなんてなかなか他人が決められる問題ではありませんね。
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2016年11月17日
自閉症スペクトラム障害(ASD)および神経性疾患の子供における睡眠障害の治療
Neurimの年齢に応じた医薬品は、自閉症スペクトラム障害(ASD)および神経性疾患の子供における睡眠障害の治療を目指しています。このような子どもの大半が重度の睡眠障害を経験していますが、小児科集団における睡眠障害向けに承認された医薬品は現在ありません。
今回の契約は、高齢者を対象とした不眠症治療用Circadin(R)の販売に関する2009年の契約に続く、両社間の更なる協力につながります。Neurimの事業開発担当副社長Sharon Elkobi氏は次のように述べています。「Aspenは、貴重なパートナーであることが証明されています。Neurimは、Aspenがこの治療法を子供に届けることができると確信しています。当社は、製品の市場を拡大すべく一生懸命に取り組んでいます。」
引用元:共同通信PRワイヤー
自閉症スペクトラム障害については、世界中でさまざまな研究がすすんでいます。
睡眠障害は体の不調に直結するものですし、一緒に寝ている人にとっても
快眠を妨げることは生活の質を大きく落としかねない問題です。
薬ですと副作用はどうしても気になりますが、状態が緩和するのであれば
選択肢として選べることは当事者や家族にとってはありがたい話です。
自閉症スペクトラム障害(ASD)とひとことでいっても特性や症状は
かなり個別に異なることが多いです。
自閉症スペクトラムのハウツー本なんかを読むと、最終的には
障害を個性として受け止めて寄り添っていきましょうと言うことだけが
一人歩きしてしまっている書籍も…
実際にハウツー本を買ってまで読もうという人たちは、
本当にわらにもすがる思いで情報をあつめています。
今自分自身が子どものことで悩み、受け入れるだけの余裕も知識も無い中で
「個性」として受け止めるのは至難の業です。
最終的にはそういう心構えで我が子を受け止められればお互いの関係や
ストレスも緩和することは間違いないと思いますが、しんどくて悩んでいる人
はそんな風に簡単に割り切れる状態ではないことが悩みをさらに増幅します。
精神的に追い詰められた状態でコレを言われると、
「要は個性と受け止められない親が悪い!」といわれているような気分になり、
より自分を追い詰めるきっかけになってしまうこともあります。
私たちが自閉症スペクトラム障害の人たちの特性を十分に理解して
知識を向上させることも大切なことではありますが、まずは自分自身が
なにがしんどくて、どうして心に余裕を持てないのかという面に着目すること
の方が重要度は高いのかもしれません。
すごくうれしいことがあったときは、ちょっとした残念なことがあっても
「まあいいか」という気持ちになれたり、深く悩みすぎなかったりします。
障害と向き合いすぎて悲観的な思考にさいなまれすぎているときは、
その真逆になります。
支援している人も当事者もさまざまな悩みを抱えがちですが、
お互いが不幸のどん底思考で悪循環にならないように、
自分自身の心と向き合う時間は設けたいものです。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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2016年11月16日
GPSとPHSはアスペルガー受動型の嫁にとって同じもの?!
GPSと聞けば今や知らない人はいないでしょうね。
携帯電話にもタブレットにもスマホにも車にもついています。
GPSは何の略かと言えば…
Global Positioning System,
いわゆる衛星を使って現在地を特定する装置です。
何の略かは知らなくてもGPSと聞けば、自分の位置を確認できる
システムだということも知っている人の方が多いと思います。
しかし…
アスペルガー受動型の嫁からすると???だったようです。
嫁「GPSってさ、PHSのこと?」
私「ふぁ?意味が分かりません」
嫁「よくGPSっていうけど、アレ電話なの?」
私「いやいや位置を特定するシステムでしょ?」
嫁「むかしGPSで電話とかできなかった?」
私「あの…それってPHSのことでは…」
嫁「そうそうPHSだPHS!似てるよねGPSと」
私「似てるって…PとSは一緒なだけでしょ」
嫁「じゃあGPSって結局なんなの?」
私「だから、現在位置が分かるシステムだよ」
嫁「なんだかまぎらわしいよね」
私「全然紛らわしくありません」
PHSとGPS…
確かにPとSが一緒で英字3文字という点では似ていますが、
意味を知っていれば間違うことなんかありえなくね?と思うのですが
こういうことは日常茶飯事です。
ピーエイチエス、ジーピーエス。
なんとなく響きとか耳障り的なもので脳にインプットされているのかもしれません。
こういうことがあって私が一生懸命仮に説明したとしても結局忘れますので、
適当にスルーするのが一番ストレスをためなくてすむ方法です。
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携帯電話にもタブレットにもスマホにも車にもついています。
GPSは何の略かと言えば…
Global Positioning System,
いわゆる衛星を使って現在地を特定する装置です。
何の略かは知らなくてもGPSと聞けば、自分の位置を確認できる
システムだということも知っている人の方が多いと思います。
しかし…
アスペルガー受動型の嫁からすると???だったようです。
嫁「GPSってさ、PHSのこと?」
私「ふぁ?意味が分かりません」
嫁「よくGPSっていうけど、アレ電話なの?」
私「いやいや位置を特定するシステムでしょ?」
嫁「むかしGPSで電話とかできなかった?」
私「あの…それってPHSのことでは…」
嫁「そうそうPHSだPHS!似てるよねGPSと」
私「似てるって…PとSは一緒なだけでしょ」
嫁「じゃあGPSって結局なんなの?」
私「だから、現在位置が分かるシステムだよ」
嫁「なんだかまぎらわしいよね」
私「全然紛らわしくありません」
PHSとGPS…
確かにPとSが一緒で英字3文字という点では似ていますが、
意味を知っていれば間違うことなんかありえなくね?と思うのですが
こういうことは日常茶飯事です。
ピーエイチエス、ジーピーエス。
なんとなく響きとか耳障り的なもので脳にインプットされているのかもしれません。
こういうことがあって私が一生懸命仮に説明したとしても結局忘れますので、
適当にスルーするのが一番ストレスをためなくてすむ方法です。
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2016年11月15日
教員が生徒の髪を切って不登校に!急性ストレス障害と診断されたらしいですが…
中学校によると、女子生徒は「衛生面について同級生に指摘された」と悩んでいたことから、6月上旬、教諭3人と話し合い、母親に髪を切ってもらった。翌日、女子生徒が女性教諭に「母親から『あとは先生にそろえてもらいなさい』と言われた」と話したため、女性教諭が放課後、校内の廊下で髪を切ったという。
一方、取材に対して、母親は、「娘は意思の伝達が苦手で、教諭3人と話し合った時に髪を切ることを断ったつもりだったのに、押し切られた。また、理容用でないハサミで、鏡やくしを使わず切られて髪が不ぞろいになったこともショックだったようだ」と話している。女子生徒は髪を切られた翌日からほとんど登校しなくなり、急性ストレス障害と診断されたという。
引用元:読売ONLINE
なんだかよく内容が分かりにくいニュースですね。
発達障害のある女性生徒という見出し表現がはたして適切なのかが
わかりませんが、いったいどんな髪型をしていたのでしょうね。
この発達障害をもっているとされている女子生徒は同級生に衛生面について
指摘されて悩んでいたと言うことです。
衛生面で指摘というのはいわゆる汚い感じにしていたということなのでしょうか。
教諭3人と話し合い、母親に髪を切ってもらったということ。
同級生にからかわれていたのかいじめられていたのかさだかではありませんが、
この母親はどのような認識でいたのかもよく分からない記事です。
その後女子生徒が母親から残りを先生に切ってもらいなさいといわれたという内容も奇妙。
この母親も発達障害があるのでしょうかね。
発達障害では意思疎通がうまくいかないことはよくあることですが、
もう少し母親が意思疎通を仲介する立場に立つことができれば
同じ結果にはならなかったようにも感じてしまいます。
結果的に発達障害をもった女子生徒は急性ストレス障害という状態に
陥っていますので、学校側の最終確認がたりなかったと言わざるを得ません。
そもそもこの発達障害をもっている女子生徒が普通学級にいたのか、
先生方がその内容を周知していたのか否かで内容が変わってきますが、
もし発達障害と先生側が分かっていなければ非常に理解が得られにくい問題です。
発達障害という言葉を出すのであれば、もう少し丁寧な背景までアプローチした
書き方の記事を書いてもらいたいものです。
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2016年11月14日
「発達障害=天才」という短絡的な見方が当事者や家族を苦しませる。
「発達障害の人達の中には、非常に優れた記憶力や、特殊な才能を持つ人もいます。そのために、わが子が発達障害と言われると、天才児を夢見てしまう親もいます。しかし、本人の資質や意欲があって、うまくいけばいいものの、そうでないケースもあります。親のそうした思いが本人を追い詰めてしまうこともあります」
引用元:R25
発達障害の話題がテレビで紹介される際によくありがちなことは、
エジソンやアインシュタインも実は発達障害だったとか、織田信長も
発達障害だったとか、歴史上の偉人と呼ばれるような人たちが取り上げられます。
こういう取り上げられ方をされていると視聴者の先入観にどうしても
発達障害=天才かもしれない
という発想が植え付けられてしまいます。
発達障害の人は何かしら天才的な能力を秘めている…
そんな考えが尾ひれを付けて世間に流れ出してしまうのです。
でも実際は、そういう能力をもっていない発達障害の人もたくさんいます。
天才という色眼鏡で見られて、勝手に落胆されるという問題は
当事者にとっても、当事者を支える家族にとってもプレッシャーになり得ることも。
なにか特別な能力があるから価値があって、
なにも特別な能力がないなら価値がないという
2極化発想が発達障害の人を苦しめる場合もあるのです。
どこに価値を見いだすかは人によって異なるでしょうが、
人間として共通していることは命があるということです。
人よりも才能があることばかりに価値を求めがちですが、
命があるという価値についても大人が大切さを再認識したいものですね。
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