レジ女の独り言

１１月９日（日）

伊藤病院　入院５日目

　　術後２日目

本日のスケジュール

１０時半　　抜糸

朝・昼・夕　　ストレッチ体操

抜糸は個室の特権なのかわからないけど、
先生が部屋に来てくれて、ベッドに寝たまま
処置をしてくれた。

痛いのかな・・・(>_<)と覚悟していたものの、
ほとんど痛みはなかった(^_^)/
パチンパチンとやってから
「ちょっと引っ張るからね〜頑張ってね〜」と言われ
すごく横にグーッと長い糸を引っ張っているような
感覚があって、痛いというよりも
すごく気持ち悪かったけど
まぁ大した事もなく抜糸終了〜

その時に傷口につけてあったドレーンという管も抜いたので
首にぶら下げてたドレーンの袋もなくなって
これで全ての管が体からはずされて
とても楽に動けるようになってきた。




朝食

昼食

夕食



喉の痛みはまだあるものの、凝り固まった肩や首の後ろや頭の痛みは
ストレッチ体操と昨日から始まった毎食後の痛み止め「ロキソニン」の服用のせいか
とても楽になっていて、昨日よりもさらに食べ物も
飲み込みやすくなってきたかもしれない。


それにしても、ロキソニンって万能薬〜(^^♪
鎮痛解熱剤だけど、風邪の時の解熱や喉の痛みや生理痛・頭痛・などなど
色んなときに処方される。

そして私は去年子宮を摘出するまで
生理のたびに猛烈な痛みで転げまわってしまうので
必ず６時間ごとにロキソニンを服用しなければ
大変な事になってしまうし、頭痛も持っていたので
毎回処方されて毎日の常備薬として持ち歩いている。

飲むと私の場合３０分くらいで効いてくる。
そのせいか、今回毎食後に服用している為か
痛みがほんとに楽になってる(^^ゞ

今日の夜は眠れるかな〜と思いつつ
マイスリンをもらわず
寝てみることに・・・・・・したものの・・・

やっぱ眠れな〜〜〜〜い！！！！

去年横浜のけいゆう病院に入院したときは、
みなとみらいのど真ん中
とにかく絶景で夜寝れなくても、ベッドの上に正座して
何時間でも外の夜景を堪能したんだけど、
ここは表参道ど真ん中っていう
すごい場所だけど、
まだクリスマスイルミネーションがあるわけでもないし、
上から見てると結局はただの道路だよ〜〜〜(^_^;)
つまんない〜(^_^.)

でもどうにか悶々として時間を過ごしてるうちに
すでに２時過ぎて・・・・

今更飲んでも仕方ないか・・・
・・・・とそのまま朝まで我慢しました(-_-;)
明日は絶対に薬もらうぞ〜〜〜と
固く誓ったのでした

11月8日（土）

伊藤病院　入院4日目

　　術後1日目

本日のスケジュール

7時　　　採血

10時　　点滴

13時　　胸部Ｘ線


夕方　　ストレッチ体操


胸部Ｘ線撮影に13時頃行きましたが、
上を脱いで、

（それは青の小さなエプロンみたいになってて
　　丈が本当に胸の下くらいまでしかなくて
　　横は紐みたいになってたと思う・・・いや・・確か横は何もなく
　　開いていたと思ううん・・そうだ！）

渡されたエプロン？？を身につけます。

まるで赤ちゃんのよだれかけみたいに見えました

胸のない私には酷だよ〜〜(>_<)
なんだかちょっと動くと横から見えそうだし・・
見えなくても、横から見て
ぜっんぜん盛り上がりがな〜〜〜い(-_-;)

技師の人は若い男の人だし・・ちょ〜恥ずかしかったっす
仮にも大人の女だぞ〜・・・
盛り上がりがナッシング〜〜〜(^_^;)
いつもはブラでごまかしてるのさっ

・・・と脱線いたしましたが、

本日の食事〜

朝食（流動食）

術後、初めての食事なので、すごく心配(>_<)
ネットの体験記とかを読み漁ってたんだけど、
そこには、結構むせちゃって
食べるの大変だったっていう話が多かった。
それに、喉がすごく痛いし。
一日経ってもやっぱりゴックンすると、
扁桃腺がすごく腫れてる時のような痛みがあるし、
首が絞まるような感じもある。

ドキドキしながらまずは朝食〜

全部が流動食でドロドロだったけど、
恐る恐る口にしたら・・・・
なんだかかえって喉が潤って気持ちいい〜
それもドロドロの暖かいものが結構喉越しよくて
気持ちいい。
食べ終わった後も喉が潤って保温もされてって感じで
全部完食しちゃいました(*^。^*)
もちろん冷たいヨーグルトもおいしかった〜(^_^)/

昼食（5分粥）

昼食は５分粥とかだったけど、
これも全くむせることなくおいしくいただきました〜(*^。^*)

普通なら皆がまずい！！って言うようなドロドロお粥とかなんだけどね・・・・
でもこの時ばかりは、とって〜もおいしく感じました(^^♪

夕食（うどん）



いよいよ夜はうどんでした。
これは形があるものなので、
食べるときにちょっと緊張しましたが、
難なくすんなり食べる事ができました

私の場合、あまり傷の直接的な痛みはなくて
内部の喉の痛みだけだったものの、
今朝起きてみたらその喉の痛みよりも
もっともっと痛かったのが、よっぽど変な風に首をかばってたのか
首の後ろの付け根の枕があたる部分とか肩とか頭の下の部分が
触るだけでも痛いし、
触らなくても痛い！！
肩なんかコチコチに固まって
すっごい辛い！痛い！

でも、夕方看護師さんが来て
今日からやらなければならないストレッチ体操の指導を
してくれて
ゆっくり首を動かしたり、肩や腕を回したりして
寝るときは極力横向きになって
後ろの痛い部分を避けて寝たりしてたら
大分痛みも和らいだ気がしました。


夜はいつも入院してると眠れないので
お薬をいただく事に。
前の病院ではレンドルミンだったけど、
私には全く効き目なし(^^ゞ

伊藤病院ではマイスリンでした。
とりあえず２２時に飲んでみました(^.^)
きっかり５時間後３時に目覚めが来てしまいました〜

確かにたっぷり５時間寝れば十分なのかもしれないけど
さすがに３時になんて目覚めても
夜明けまでまだまだ〜(>_<)
長い長い夜を悶々として過ごしました

手術当日　Ｐａｒｔ２


　　　　　　　　　　　　　　　　　<伊藤病院でもらったパンフレットより>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓




術中はこんな感じ〜↑


去年の子宮全摘の時は、背中からの3種類の麻酔だったから
麻酔の効き方が今回と全然違って
術後名前呼ばれる前くらいにパチッと目が覚めて
意識がすごくハッキリしてて
術中に夢まで見ていて、その話をベラベラその場の
看護師さん達に話してたし・・(^^ゞ
その後、ベッドに移され
ガラガラと病室まで運ばれていく時もずっと目覚めていて
テレビのドラマでよく緊急に運ばれる患者からの視線で
ベッドに寝て意識が薄れるなか
廊下をベッドで運ばれながら
その天井の電気が動いて進んでいくような感じが
描かれてたりするけど
まさにそういうのと同じで
ベッドで運ばれながら
天井の移動していく電気を見ながら
「随分早くベッドを動かすんだな〜ドラマみたい」って
思いながら病室まで運ばれたっけな(^_^;)

病室に戻ってからも
今回みたいに目が開けられないとかとは
全然違って
ずっと意識がハッキリしてて
普通に目を開けて話したりしてたっけ

麻酔の種類とか術部によって
全然違うんだな〜っとびっくりしました(>_<)

ただ、その後に関しては、
やっぱり内臓を手術するのと首とは全然違って
お腹を切ってると
動けない

でも、首だと痛みはあるけど
動くのにあんまり苦労しないから楽だったかも

ただ、普段自分が動いたりするときに、
ほとんど意識しない部分だけに
どういう動きが首に負担をかけるとかっていうのが
わからずに困った(^_^;)

まず起き上がるとき、
説明書の図も見てたけど、
普通に腹筋をつかって真上に体を起こそうとして
「痛い(>_<)」って言ってしまい、
看護師さんに慌てて止められました〜

まず横向きになって手で体を起こしてそして起き上がる事！と。



次にビックリしたのは、
歯を磨いて口の中をゆすごうと
水でブクブクしたとき

首の皮がほっぺたと一緒に動く為
予想してなかった辛さが・・・・！

歩くときも、
なんだかフランケンシュタインかミイラか
なんだかよくわからないけど、
肩が上に上がって、ちょっと前のめりな
変な格好〜(^^ゞ

寝転がるときも、
起き上がるときと一緒で
まずは横向きに寝てから
肩から上をゆっくり向いて
仰向けになる事！

痛みとしては
私の場合、
傷の直接の痛みじゃなくて
管が喉に術中入ってたりしたせいの
喉の痛みで
ゴクンって唾とか飲んだ時
まるで風邪で扁桃腺がすごく腫れてて
飲み込むのが痛いのとそっくり

喉がすごく絞まっちゃう感じ。
相当それが痛くて
2回痛み止めを肩に打ってもらいました〜(^_^;)

とりあえず無事手術が終わってなによりでした〜。
先生ありがとうございました




この写真の2重アゴは、言い訳しとくと
自分で首が痛くないように
変な具合に下向いて携帯で写真撮ってるからなっちゃったの〜(^^ゞ
普段は決して2重アゴではありません！
あしからず〜


首の傷からドレーンという管が入ってて汚い血液とかを抜くのです。
その出てきた血液とかを写真の青いバッグの中の入れ物で隠してます。
痛々しいですね〜(゜o゜)

11月7日（金）

伊藤病院　入院3日目

手術当日Ｐａｒｔ１

今日は朝から飲食ゼロ〜

10時頃から水分補給の為の点滴開始〜

そして手術後の為の準備がベッド周りにされました

私って涙もろくていつも手術前になると
悲しくないはず・・そして怖くないはず・・・
気持ちの整理できてるはずなのに・・・

なんだかちょびっと泣いてしまうのです(T_T)(;_;)/~~~
お恥ずかしい
でも、誰もいないところでひっそりとですよ〜(^_^;)

今回は友達に泣きながらメールしてしまいました(>_<)

うわっ
もし今看護師さんが部屋にきて
目が赤かったり鼻が赤かったりしたら
バレバレじゃ〜ん(^_^;)まずい！？って思いながら
涙と格闘〜ｗｗ


（なんだか急に不具合が起きてコピーしたりしたら
　　フォントが全く変わってしまいました〜(^^ゞ
　　でも、めんどくさいからこのまま続行いたします）

さてと、2時頃手術着に着替えて待機していたら
予定通り2時半頃にお声がかかり、6階手術室に歩いて移動〜・・

手術室入り口で看護師さんも手術室担当の看護師さんと交代。

入り口でスリッパを手術室用のスリッパに履き替える。

目の前に椅子がひとつ用意されてて

そこにまずは座る。

そして手術着を脱いで、大きなバスタオルをはおります。

中は腰巻とバースショーツっていう紙おむつだけです。

そして手術室の中にＧＯ

先生や看護師さん達が色々話しかけてきたりしますが
その間もなんだか泣きそうになるのを
こらえてました(>_<)
でも、もしかしたら私のなんともいえない表情が
子供の泣くのをこらえてる不安な表情と
全く同じに、見えてたかも・・・って思うと
恥ずかしい
まるで自分が子供になったみたいに感じちゃいました(T_T)

手術台に乗るとまず背中に心電図の為のシールを貼ります。

そして横になり血圧計を巻いたり、色々な器具を取り付け

点滴から麻酔が入り、口にはマスク。

そして徐々に眠くなるよ〜と言われてすぐに

目が回ってきて「なんか目が回ってきました〜」って

自分が言ってすぐ意識がなくなってました(^_^;)

次に目が覚めたのは手術台の上だと思うけど
「終わりましたよ〜」って言われたのは
なんとなく覚えてるような気がするんだけど
その後又意識がなくなって
気がついたら病室に帰ってきてました。

病室に戻ってきたのは4時半頃らしいです。

それからベッドに移されたのはなんとなくわかったような
気がするんだけど、
目を開ける気力がなくて
うとうと状態。

人の話し声とか聞こえたりはしてるんだよね・・
途中手術をしてくれた先生が病室にいらしたんだけど
声が聞こえて「あ！？先生だ！」ってわかったんだけど
今思うと不思議なんだけど
自分でも目を開けようと全くしなかったんだよね・・・
目が開けられないっていうんじゃなくて
なぜか、開けようとしないって言ったほうが
感覚的に合ってるかも。
でもやれば開けられたのかな？？？？？
自分でもわからないです。

よく重病の病人がずっと眠ってても、
意識はあるから
その人の前で話す内容は気をつけなきゃいけないって
言うけど、それってこういう事かなって思いました。

その後もずっと眠り続け
たまに目を開けると
旦那が隣で本を読んでるのが見えて
又眠る・・・・

術後3時間後くらいに

お水を飲ませてもらます。

上手に飲めたから（もちろんストロー）

あとは飲みたければ

自分で飲んでよいとのお許しが出ました。

そして旦那は8時半頃に帰宅。

術後6時間くらいの夜10時半くらいに

起きて歩く事になりました。

尿の管が抜かれ、首に負担がかからない起き方を教わり

ゆっくり起きて

一人でトイレに行きました。

あとは自由に動いていいよ〜と言われ
ちょこちょこ動いたり
メールしたりしてみました。

長いので一旦切って手術当日Ｐａｒｔ２に続きます〜(^_^)/

11月6日（木）

伊藤病院　入院2日目

朝食〜



あられはんぺんと葱の味噌汁
卵とじ
白子干しおろし和え
牛乳


昼食〜



華風スープ
酢ブタ
キャベツとキュウリの華風和え
ミカン


夕食〜





麩と水菜の味噌汁
黒むつの煮魚
ビーフソテー
冷奴


今日は明日の手術の時間が決定(^^ゞ

手術は明日午後2時から2時半の間位との事
キョワイ

本日夕食以降食べ物禁止

そして明日の朝7時以降飲み物も禁止となりました。

本日のスケジュールは、午後、手術室担当看護師さんが
全身麻酔で手術を受ける人用のパンフレットを使い
明日の説明に来てくれて
色々お話を伺い
あとは何もする事なく又一人たっぷりの自由時間を
過ごしたのでした(*^。^*)

去年は病気が悪化して入院手術したけれど、
さすがに体調悪すぎて勉強どころではなくて
疲れないマンガとかしか読めなかったけど
今年は来年の試験にむかって頑張ろうと
個室という環境もあって
結構勉強できました〜

・・・・まあ持参していったマンガ20冊も読破いたしましたが・・・

後はひたすら友達とメール〜

そして長い長い一日が終わっていったのでした

皆さん、ただいま〜

無事退院してまいりました

ここ何回かは入院手術の体験記をアップしたいと思います。

その前に、手術する前の首の腫瘍の部分の写真を載せちゃいます





わかるかな〜！？向かって右側の指の少し上（赤○の所）がぼこって
出っ張ってるのが。・・・なんかろくろ首みたいですね〜(^^ゞ


11月5日（水）

伊藤病院　入院　1日目

今日は午後1時から2時の間に病院に入るという事で
1時頃に病院到着しました。

なんだかとうとうやってきてしまったこの日〜(^^ゞ
なんだか、もう仕方ないっていうあきらめと開き直りで
落ち着いているようで・・・でもちょっと怖い感じ。
まあ、手術は2日後なのでまだちょっと余裕かな(*^。^*)

とりあえずまずは4Ｆのナースステーションへ。
体重、身長を測る。
そして個室へＧＯ

個室は５Ｆで〜す

ワクワクドキドキ







これが伊藤病院の二つあるうちの下のランクの個室〜
広くてゆったり。
明るくて綺麗。
写真には写ってないけど、ベッドの反対側には、ちゃんと洋服を吊るしたり、
物を入れとける、箪笥？？っていうのか言葉がわからないけど
大きな物入れがありますよ〜
ポットのお湯は毎日取り替えてくれて、
使い放題。
電話も使えます。
携帯もＯＫ
テレビの下は冷蔵庫。
テレビと冷蔵庫も料金に含まれるからカードは必要な〜し
入院生活楽しみだわ〜

とりあえず何もする事ないけど寝巻きに着替えて
旦那は帰宅。

あとのお楽しみは夕食〜




鶏肉の梅蒸し
ブロッコリーのカニあんかけ
さつまいものサラダ
味噌汁
バナナ

そして一日目はゆったりと過ぎていったのでした〜(^_^)/

今度の水曜日入院なのに、今週になって風邪をひいてしまい、
水曜に医者に行ったら、念の為今日も来るようにと言われて
さっき行ってきました

火水木と毎日ほとんど寝腐って
喉の痛みはほとんどなくなったから
良くなってきてると思ってたのに、
喉はいまだに真っ赤という事でした〜(^_^;)

仕方ないけど、最後に吸引して帰ってきましたが、

ちょっと甲状腺見せてね！って言われて
超音波で先生が状態を見た。

今まで左側に腫瘍（癌を含め）が2つだと思ってたけど
３つあると言われた

伊藤病院では2センチ台がひとつに
1センチ台の癌がひとつと言われたけど
左に2センチ台が二つに1センチ台がひとつあるらしい。

最初先生は映像を見ながら、
1センチ台の癌がどこにあるのか色々探してたが
すぐには見つけられず、
最終的に見つけた後言われたのは

「よくこんなの見つけたよね〜。

大きな2センチ台の腫瘍の真後ろに隠れてて

普通はもっと大きくならないと見つけられないと思うよ。

まだできたてかもしれないね〜」

と言っていた。

それを聞いて確信しました！
やっぱり伊藤病院はすごい！！
普通ならもっと後にならないと見つけられない場所と大きさだったんだ
ってね(*^。^*)

実際最初のみなと赤十字に行ったときは
良性腫瘍だから平気！って言われてたんだから
伊藤病院の腕は評判どおりの確かなものなんだと
思いました。

紹介状なしでも、思いきって伊藤病院に変えて
本当に良かった

手術の傷口もきっと綺麗に縫ってくれるだろうと・・

安心して手術をしてこようと思いました〜(^_^)/

今日、１１月７日手術の「甲状腺乳頭癌」の為の

術前検診に伊藤病院に旦那と二人で行ってきました。

入退院には荷物もあるし、退院の日は特に電車で帰るのは
ちょっと問題ありかと思い、その日の為にも今日は車で行ってみる事にしました。

２時４０分予約だった為、念の為余裕をもって１２時４５分頃に出発。
平日の日中という事もあってか道路はとてもすいていた(^^ゞ

１時４０分くらいには余裕で到着〜
・・・・でも、病院には駐車場がないので
そこら辺のコインパーキングに入れる事に。

そんなのに早く着きすぎて、もしやっぱり予約の時間まで待たされる事になったら
駐車場代がもったいな〜い(^_^;)って思いながらも
仕方ないので４０分３００円のコインに車を停めた。

結局、病院側の準備が出来たら、予約時間関係なくやってもらう事ができた

最初は血液検査だ

いつもは検査室前のカードを入れる機械に診察券を通して、
大きなモニターに自分の受付番号が表示されてから
検査室に入るのだが、今日はカードを通さずに、
直接検査室の中で予約票を見せれば、待つ事なく
すぐに検査を受けられる。

今日は術前の為、容器７本分血液をとられた

看護師さんに、「いつもより量が多くて７本とるけど、

気分が悪くなったら教えてくださいね。」と言われ

ドキドキしてしまった(>_<)

「献血よりは量少ないからね〜」と言われたが、

私去年子宮全摘するまではすごい貧血で

（確か５とかいう値だったかな）

毎日医者に造血剤打ちに行ってて、

最後にはドクターストップで

１ヶ月間安静状態だったから、

（一日でも造血剤打たないと立ってられなくて、

平坦な道は歩けるけど、

坂道や階段を上るのは至難の業だった(-_-;)）

献血なんてしたこともなかったし、

子宮の手術の前は

そんなに沢山血を採っての検査なんかなかったし、

７本って聞いた途端、

すっごくドキドキドキドキ(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

まあ無事に検査終わって、次は４階の入院階に移動して
身長体重測って、看護師さんから入院してからの
毎日の流れや注意事項などを聞く。

そして２階の外来に又戻り、先生からの手術の説明を聞くことに。

手術診療計画説明書をもらい、それを見ながら説明を受ける。

診断　　甲状腺悪性腫瘍
　　　　　
　　　　　乳頭癌
　　　　
　　　　　甲状腺良性腫瘍
　　　　　
　　　　　腺種様甲状腺種
　　　　
　　　　　橋本病　

私は左に二つ腫瘍があり、奥のひとつが１０．６ｍｍの癌
その手前、外から見える位置にあるものが約２０ｍｍ大の大きさの良性腫瘍
右側にも小さな（たぶん良性だという事）腫瘍がある。
そして橋本病もあるため、手術して甲状腺をとると、甲状腺機能低下障害を
起こしやすいからもしかしたら術後ホルモン不足でチラージンＳを内服する可能性があるとの事。

術式として

「甲状腺左葉切除」＋「前頸部リンパ節郭清」

「全身麻酔」

合併症として

万が一、出血が止まらなければ輸血も有り得る。

そして術後出血がとまらなければ再手術。

あとは嗄声・誤嚥が気になる場合もあり。

予後として

乳頭癌の場合、局所再発・遠隔転移を含めて１０％弱

というお話でした(^_^;)

　　　


下側塗りつぶされてる青丸が癌。

上にある塗りつぶしなしの青丸が良性

右側小さな青丸が良性

骨のところから赤く塗りつぶされてる所がリンパ節
それも切除

甲状腺は左側を切除

気管周囲のリンパ節を、脂肪組織とともにとる（郭清術）

首の傷は、鎖骨情報１〜１．５センチの部位に幅約６〜８センチ長の皮膚切開。

先生のお話は本来予約時間である１５時５０分には終了していて
結果的に早く到着してそのまま全てが早く終了する事ができました

なんか細胞診の結果から早５ヶ月・・・
結構あっという間に来ちゃったな〜って感じ(>_<)

今日病院に行ったことで
ますます現実味を帯びてきて
ちょっと恐くなりました(^^ゞ

昨日は伊藤病院の検診日だった。

いつも通り朝８時前に家を出て病院に向かう。
いつもと同じバス。
いつもと同じ電車に乗って、
いつもと同じ時間に病院に着いた。

受付時間９時２０分。２５８番。

いつもなら大体１０時半くらいから１１時くらいには診察となって
１２時前には病院を後にしているはずだったのに・・・・！

昨日はやたらに混んでて、
待つ事待つ事・・・・
いや〜疲れ果てましたね(^_^;)

結局診察順番まわって来たのは、
１２時過ぎていた
診察は１１月の手術前に向かっての必要な事の
問診などだ。

先月の検診の時の心電図で「洞性徐脈」って言われて
循環器で手術の全身麻酔に影響がないかどうか聞いてくるようにと
言われ、どうだったかなどを聞かれた。

そして今日は帰る前に造影剤を使っての首のCT撮影をして帰る事に。

いつも結果は封書で送ってくれるのだが
今回は前回大したことはなくてもとりあえず循環器でお墨付きを
もらって安心して手術に臨む為に・・・
念には念を入れて循環器で検査をするようにと手紙に書いてあって
私を驚かしたから今回は万が一何かがあっても
どうせ手術なのだから
次回の術前検診の時にその結果含めて全てをそこでお話しますね(^.^)と
言われ、次回１０月に行かない限り、
もしCTの結果首になんらかの異常があったとしても
わからないって事になった。
（たぶん大丈夫！とは言われてるけど・・）
すっごい気になるから又封書で結果送って欲しいんだけど
そこですぐに突っ込んで、何も言えない私なのでした・・

診察の順番待ってる間、喉が渇くので
最初病院に着いた時点で
ペットボトルを買って
飲みながら順番待ち。
それにしてもおなかすいたよ〜(^_^;)
グーグー鳴っちゃった・・

そしてCT検査室の前にいくと

「今おなかすいてますか？」

「はい。すいてます〜」

「じゃあ何か飲んできてください。ある程度おなかの中に

　入っているほうが、気持ち悪くならずにすむからね」

・・・・・・え〜〜！？

今日はあまり暑くなくて、あんまりペットボトル飲みが進まなくて
でも持ってると邪魔だからって診察直前に無理やり飲み干したばっかだったんだよ〜〜(-_-;)

しかたなしに、売店に行き又飲み物購入
そして無理やり飲み干す・・・(>_<)

もうガボガボだよ〜・・・・

そして又地下に戻り、CT撮影。

途中で造影剤を入れながら撮影しました。
体が急にカーッと熱くなりました(^_^;)

全て終わって病院出たのは、１３時過ぎてました〜・・・

そして病院隣のマックへ直行。
ようやく一息つけましたぁ(*^_^*)

やれやれ・・・。

病院に３時間半いたって事ですな。

でも今日は病院に到着する前から
友達とずっとメールしてて
病院の中には、メールをやってていい場所があるんだけど
ちょうど私の診察室の前がOKの場所だった為
診察順番来るまでメールのやりとり。
そして家に帰るまでそれこそずっとメールやりとり付き合ってくれたので
体はすごい疲れたけれど
精神的にはあきずに長時間のりきりました〜
おかげで途中バッテリー昨日充電してなかったから
危なくなったけどね(~o~)

そしてやっと家に帰り、
ちょっとしてから
今度はさっきのその友達にお勧めの音楽ファイルを送るね(*^^)v
と約束してたから
家事を全てすませてご飯食べて
７時ごろからその友達とチャットでファイルを送る事になった。

しっかし量が多くて圧縮しても重い事重い事・・・(^_^;)
結局はひとつずつ送ったほうがいいかもって事になり
ひとつずつ送ったけど
最終的に１２時頃までかかってしまいましたぁ(^^ゞ
途中まで会話に盛り上がったりしてたけど
さすがに、終わる頃には二人とも、なんとなく寡黙になりがち（？）で
ファイルだけボンボンやりとりしてたよ〜な(^・^)
お疲れ様でした〜(*^_^*)
でも楽しかったね〜

そしてようやく寝る事に・・・・

でも、結局その頃に今度は又別の友達から携帯にメールが入り
しばらくやり取りする事に・・(^_^;)

そして就寝・・・・
結局寝たのは１時過ぎてたかも。

・・・・・・・・と突然明け方の４時過ぎ

旦那に起こされた！

なんだか様子が変だぞ！？

「どしたの？」

「お腹が痛い！！３時半頃に痛くて目が覚めたけど

　　ひどくなる一方で、今までにないお腹の痛みだよ！！盲腸かな！？」　

汗をタラタラたらしながら、体を折り曲げて苦しんでいる

近くの総合病院に電話したら
今ちょうど患者さんが急変した為に
先生が出払ってて診察できないとの事(゜o゜)

別の病院に電話したものの、
今夜は当番医じゃないため
検査ができないから
当番医に行くようにと勧められるものの
結構遠いし、全然知らない病院だった・・・

そうこうするうちに
旦那がもっと苦しみ出して
動くのもやっとになってきたΣ(°Д°；

そして吐き気も加わり始めた為、
救急車を呼ぶしかない！って事で
１１９番

総合病院に運ばれる事となり
私は救急車に乗らず、
自分の車で病院に。

待機していたのは、消化器の先生。
レントゲン。超音波。尿検査。などの検査をした結果
盲腸ではなくて
「尿管結石」らしいとの事。

又激しい痛みが襲ってくる可能性が大きいから
今日は会社を休み、
朝外来が始まったらもう一度来院して
「泌尿器科」にかかりなさいとの事。
泌尿器科とじゃ同じ検査でも
少し機械が違ってくるらしい。

又くるかもしれない痛みに対しては
座薬をもらい、
でもとにかく痛みは激しいだろうから
又救急車を呼んできていいよとのお言葉。
尿管結石ってとにかくすっごい痛いらしい。
旦那の会社の人も以前会社で痛みに襲われ
救急車で運ばれたらしい。

とりあえずは痛みが始まったら
座薬を入れれば１０分くらいで少しは痛みが和らぐらしいから
一人でも対処できるとの事で
私は仕事に行きました(^_^;)

でも結局旦那を連れて家に帰ってきたのが６時半。
ほとんど昨日から寝てませ〜ん(^^ゞ

来週造影剤を入れてMRIに入るらしい。
私昨日造影剤でCTで約１万円かかりました〜
旦那は今日の医療費７千円ほどかかりました
来週また１万円くらいかかるんだろうな・・・(-_-;)

車の後ろのミラーもとれてるから
それもつけなきゃ・・・
それも１万ちょっとかかるんだと・・・

オ〜ノ〜！！(>_<)

入院個室になったってのに
全然たまんないよ〜(T_T)/~~~
出て行くばっかりだ〜〜〜(;_;)/~~~

疲れました

昨日、７月２日に伊藤病院でやった術前検査の結果が
送られてきましたぁ。

検査結果は良好でした。

・・・と書かれた下に

胸部レントゲン、呼吸機能検査で問題ありませんでした。

心電図では、「洞性徐脈」という不整脈が指摘されました。

これまでに不整脈を指摘されたことがなければ、

一度近医循環器内科受診し、

約１時間の全身麻酔手術に問題ないか診察を受けて下さい。

ときました(>_<)

なんだかなぁ〜〜〜〜(ーー;)

私ってどうしてこうことごとく引っ掛かるんだろ・・・・

以前視野が欠けてるって検査結果出て
脳神経外科でＭＲＩやらなんやら
精密検査して大変だったっけ・・・・

結局は異常なしで落ち着いたけど。

そのたびに何故か大掛かりな検査になることが多いんだよな〜〜

今回も又か！！！！って落ち込みましたぁ

体弱すぎ〜ってね(T_T)

でも、心電図なんて去年手術の時も検査したし
今年４月も会社の健康診断で検査したばっかだし、
なーんの異常もなかったけどね。

とりあえず今日循環器内科に行ってきました。

・・・・・・・・なんか初めて行った病院だったけど・・・

藪？？？？(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

病院に入ったら
１人しか待合室にいなくて
しかもそれは診察終わった人(+o+)

呼ばれて診察室入ったら
ちょっと年配のおばちゃん先生。

人はよいんだけど
なーんか要領得ないんだよね

伊藤病院からの封書も見せたのに
なんの検査していいかわからないみたいなんですね・・・

上に載せてある文を何度も読んで
じゃあどうすればいいの？？って
言いながら実際に検査にかかるのに
すごく時間がかかって

結局心電図。脈。胸部レントゲンやったんですよ・・・
胸部レントゲンは伊藤病院でも問題なしだし、
４月の健康診断でも問題なかったので！って言ったのに

「いや、それとは又心臓のレントゲンとして見ると
違うんですよ」とか言いながら

実際撮ったレントゲン見ると他のとたいして変わらなく見えるんですが・・・・

結果、「動脈硬化の気があるかな・・
肺気腫かな・・・」
などと怖い事連発。

「えー！！？？治療はしなくていいんですか？？？」

って聞いてもなんかよくわからない返答なんですね・・・

藪・・・・！？ですか！？

「結局手術するにあたって、問題ないんですよね？不整脈もなしですよね？
　
　なにかの治療なども必要なしですよね？？」

って聞いてるのに、

「うーんまあそうじゃない？
　必要なら診断書書くから、伊藤病院にまずなんで洞性徐脈なんて出たのか
　聞いてみたら？」

・・・てな感じでしたぁ

私はどうすればいいんですかぁ！？(^_^;)

マジ動脈硬化の前兆ありとかだったら
何か注意事項とか色々あるんじゃないんですか？？？？？？？？

このまま知らん振りでよいんですか？？？

おどかしだけ受けていまいちよくわからないで帰ってきました・・・・

無駄金払ったんでしょうね〜〜〜(ーー;)

失敗した・・・・