2008年11月12日
甲状腺癌 入院記4
手術当日 Part2
<伊藤病院でもらったパンフレットより>
↓
術中はこんな感じ〜↑
去年の子宮全摘の時は、背中からの3種類の麻酔だったから
麻酔の効き方が今回と全然違って
術後名前呼ばれる前くらいにパチッと目が覚めて
意識がすごくハッキリしてて
術中に夢まで見ていて、その話をベラベラその場の
看護師さん達に話してたし・・(^^ゞ
その後、ベッドに移され
ガラガラと病室まで運ばれていく時もずっと目覚めていて
テレビのドラマでよく緊急に運ばれる患者からの視線で
ベッドに寝て意識が薄れるなか
廊下をベッドで運ばれながら
その天井の電気が動いて進んでいくような感じが
描かれてたりするけど
まさにそういうのと同じで
ベッドで運ばれながら
天井の移動していく電気を見ながら
「随分早くベッドを動かすんだな〜ドラマみたい」って
思いながら病室まで運ばれたっけな(^_^;)
病室に戻ってからも
今回みたいに目が開けられないとかとは
全然違って
ずっと意識がハッキリしてて
普通に目を開けて話したりしてたっけ
麻酔の種類とか術部によって
全然違うんだな〜っとびっくりしました(>_<)
ただ、その後に関しては、
やっぱり内臓を手術するのと首とは全然違って
お腹を切ってると
動けない
でも、首だと痛みはあるけど
動くのにあんまり苦労しないから楽だったかも
ただ、普段自分が動いたりするときに、
ほとんど意識しない部分だけに
どういう動きが首に負担をかけるとかっていうのが
わからずに困った(^_^;)
まず起き上がるとき、
説明書の図も見てたけど、
普通に腹筋をつかって真上に体を起こそうとして
「痛い(>_<)」って言ってしまい、
看護師さんに慌てて止められました〜
まず横向きになって手で体を起こしてそして起き上がる事!と。
次にビックリしたのは、
歯を磨いて口の中をゆすごうと
水でブクブクしたとき
首の皮がほっぺたと一緒に動く為
予想してなかった辛さが・・・・!
歩くときも、
なんだかフランケンシュタインかミイラか
なんだかよくわからないけど、
肩が上に上がって、ちょっと前のめりな
変な格好〜(^^ゞ
寝転がるときも、
起き上がるときと一緒で
まずは横向きに寝てから
肩から上をゆっくり向いて
仰向けになる事!
痛みとしては
私の場合、
傷の直接の痛みじゃなくて
管が喉に術中入ってたりしたせいの
喉の痛みで
ゴクンって唾とか飲んだ時
まるで風邪で扁桃腺がすごく腫れてて
飲み込むのが痛いのとそっくり
喉がすごく絞まっちゃう感じ。
相当それが痛くて
2回痛み止めを肩に打ってもらいました〜(^_^;)
とりあえず無事手術が終わってなによりでした〜。
先生ありがとうございました
この写真の2重アゴは、言い訳しとくと
自分で首が痛くないように
変な具合に下向いて携帯で写真撮ってるからなっちゃったの〜(^^ゞ
普段は決して2重アゴではありません!
あしからず〜
首の傷からドレーンという管が入ってて汚い血液とかを抜くのです。
その出てきた血液とかを写真の青いバッグの中の入れ物で隠してます。
痛々しいですね〜(゜o゜)
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