2008年10月15日
甲状腺乳頭癌
今日、11月7日手術の「甲状腺乳頭癌」の為の
術前検診に伊藤病院に旦那と二人で行ってきました。
入退院には荷物もあるし、退院の日は特に電車で帰るのは
ちょっと問題ありかと思い、その日の為にも今日は車で行ってみる事にしました。
2時40分予約だった為、念の為余裕をもって12時45分頃に出発。
平日の日中という事もあってか道路はとてもすいていた(^^ゞ
1時40分くらいには余裕で到着〜
・・・・でも、病院には駐車場がないので
そこら辺のコインパーキングに入れる事に。
そんなのに早く着きすぎて、もしやっぱり予約の時間まで待たされる事になったら
駐車場代がもったいな〜い(^_^;)って思いながらも
仕方ないので40分300円のコインに車を停めた。
結局、病院側の準備が出来たら、予約時間関係なくやってもらう事ができた
最初は血液検査だ
いつもは検査室前のカードを入れる機械に診察券を通して、
大きなモニターに自分の受付番号が表示されてから
検査室に入るのだが、今日はカードを通さずに、
直接検査室の中で予約票を見せれば、待つ事なく
すぐに検査を受けられる。
今日は術前の為、容器7本分血液をとられた
看護師さんに、「いつもより量が多くて7本とるけど、
気分が悪くなったら教えてくださいね。」と言われ
ドキドキしてしまった(>_<)
「献血よりは量少ないからね〜」と言われたが、
私去年子宮全摘するまではすごい貧血で
(確か5とかいう値だったかな)
毎日医者に造血剤打ちに行ってて、
最後にはドクターストップで
1ヶ月間安静状態だったから、
(一日でも造血剤打たないと立ってられなくて、
平坦な道は歩けるけど、
坂道や階段を上るのは至難の業だった(-_-;))
献血なんてしたこともなかったし、
子宮の手術の前は
そんなに沢山血を採っての検査なんかなかったし、
7本って聞いた途端、
すっごくドキドキドキドキ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ無事に検査終わって、次は4階の入院階に移動して
身長体重測って、看護師さんから入院してからの
毎日の流れや注意事項などを聞く。
そして2階の外来に又戻り、先生からの手術の説明を聞くことに。
手術診療計画説明書をもらい、それを見ながら説明を受ける。
診断 甲状腺悪性腫瘍
乳頭癌
甲状腺良性腫瘍
腺種様甲状腺種
橋本病
私は左に二つ腫瘍があり、奥のひとつが10.6mmの癌
その手前、外から見える位置にあるものが約20mm大の大きさの良性腫瘍
右側にも小さな(たぶん良性だという事)腫瘍がある。
そして橋本病もあるため、手術して甲状腺をとると、甲状腺機能低下障害を
起こしやすいからもしかしたら術後ホルモン不足でチラージンSを内服する可能性があるとの事。
術式として
「甲状腺左葉切除」+「前頸部リンパ節郭清」
「全身麻酔」
合併症として
万が一、出血が止まらなければ輸血も有り得る。
そして術後出血がとまらなければ再手術。
あとは嗄声・誤嚥が気になる場合もあり。
予後として
乳頭癌の場合、局所再発・遠隔転移を含めて10%弱
というお話でした(^_^;)
下側塗りつぶされてる青丸が癌。
上にある塗りつぶしなしの青丸が良性
右側小さな青丸が良性
骨のところから赤く塗りつぶされてる所がリンパ節
それも切除
甲状腺は左側を切除
気管周囲のリンパ節を、脂肪組織とともにとる(郭清術)
首の傷は、鎖骨情報1〜1.5センチの部位に幅約6〜8センチ長の皮膚切開。
先生のお話は本来予約時間である15時50分には終了していて
結果的に早く到着してそのまま全てが早く終了する事ができました
なんか細胞診の結果から早5ヶ月・・・
結構あっという間に来ちゃったな〜って感じ(>_<)
今日病院に行ったことで
ますます現実味を帯びてきて
ちょっと恐くなりました(^^ゞ
術前検診に伊藤病院に旦那と二人で行ってきました。
入退院には荷物もあるし、退院の日は特に電車で帰るのは
ちょっと問題ありかと思い、その日の為にも今日は車で行ってみる事にしました。
2時40分予約だった為、念の為余裕をもって12時45分頃に出発。
平日の日中という事もあってか道路はとてもすいていた(^^ゞ
1時40分くらいには余裕で到着〜
・・・・でも、病院には駐車場がないので
そこら辺のコインパーキングに入れる事に。
そんなのに早く着きすぎて、もしやっぱり予約の時間まで待たされる事になったら
駐車場代がもったいな〜い(^_^;)って思いながらも
仕方ないので40分300円のコインに車を停めた。
結局、病院側の準備が出来たら、予約時間関係なくやってもらう事ができた
最初は血液検査だ
いつもは検査室前のカードを入れる機械に診察券を通して、
大きなモニターに自分の受付番号が表示されてから
検査室に入るのだが、今日はカードを通さずに、
直接検査室の中で予約票を見せれば、待つ事なく
すぐに検査を受けられる。
今日は術前の為、容器7本分血液をとられた
看護師さんに、「いつもより量が多くて7本とるけど、
気分が悪くなったら教えてくださいね。」と言われ
ドキドキしてしまった(>_<)
「献血よりは量少ないからね〜」と言われたが、
私去年子宮全摘するまではすごい貧血で
(確か5とかいう値だったかな)
毎日医者に造血剤打ちに行ってて、
最後にはドクターストップで
1ヶ月間安静状態だったから、
(一日でも造血剤打たないと立ってられなくて、
平坦な道は歩けるけど、
坂道や階段を上るのは至難の業だった(-_-;))
献血なんてしたこともなかったし、
子宮の手術の前は
そんなに沢山血を採っての検査なんかなかったし、
7本って聞いた途端、
すっごくドキドキドキドキ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ無事に検査終わって、次は4階の入院階に移動して
身長体重測って、看護師さんから入院してからの
毎日の流れや注意事項などを聞く。
そして2階の外来に又戻り、先生からの手術の説明を聞くことに。
手術診療計画説明書をもらい、それを見ながら説明を受ける。
診断 甲状腺悪性腫瘍
乳頭癌
甲状腺良性腫瘍
腺種様甲状腺種
橋本病
私は左に二つ腫瘍があり、奥のひとつが10.6mmの癌
その手前、外から見える位置にあるものが約20mm大の大きさの良性腫瘍
右側にも小さな(たぶん良性だという事)腫瘍がある。
そして橋本病もあるため、手術して甲状腺をとると、甲状腺機能低下障害を
起こしやすいからもしかしたら術後ホルモン不足でチラージンSを内服する可能性があるとの事。
術式として
「甲状腺左葉切除」+「前頸部リンパ節郭清」
「全身麻酔」
合併症として
万が一、出血が止まらなければ輸血も有り得る。
そして術後出血がとまらなければ再手術。
あとは嗄声・誤嚥が気になる場合もあり。
予後として
乳頭癌の場合、局所再発・遠隔転移を含めて10%弱
というお話でした(^_^;)
下側塗りつぶされてる青丸が癌。
上にある塗りつぶしなしの青丸が良性
右側小さな青丸が良性
骨のところから赤く塗りつぶされてる所がリンパ節
それも切除
甲状腺は左側を切除
気管周囲のリンパ節を、脂肪組織とともにとる(郭清術)
首の傷は、鎖骨情報1〜1.5センチの部位に幅約6〜8センチ長の皮膚切開。
先生のお話は本来予約時間である15時50分には終了していて
結果的に早く到着してそのまま全てが早く終了する事ができました
なんか細胞診の結果から早5ヶ月・・・
結構あっという間に来ちゃったな〜って感じ(>_<)
今日病院に行ったことで
ますます現実味を帯びてきて
ちょっと恐くなりました(^^ゞ
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