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2022年04月09日

お帰りタイガー

気がつけば、ゴルフのメジャートーナメント、マスターズが始まっていた。
今日は、夕食を食べながら、久し振りにゆっくりとダイジェスト番組を見た。
連覇を目指す松山が、2位グループで土日(アメリカ時間の)を迎えるという事は、既にわかっていたので、安心してラウンドの様子を見ていた。
220409マスターズDSC_1374.JPG

やはり今回話題なのは、タイガーウッズの復帰だろう。松山選手もインタビューで、ウッズがいると周りの雰囲気というか空気が全然違う、というようなことを言っていたが、テレビを通して見ていても、画面支配力というか、映像の中でのオーラが他の選手とは、まるで違うとあらためて感じた。見ているみんなをどきどきさせてくれる、これがタイガーだよ!と彼のプレーしている姿を眺めながら胸が躍った。

再起不能と誰もが思ったような交通事故によるものすごいケガによって、命の危険さえあったにもかかわらず、足の大手術をして、過酷なリハビリにも取り組み、地獄の底から見事に蘇ったタイガーがグリーンを歩いている姿を見ているだけで、ワクワクした。見事なアイアンショットで、計算されたバックスピンのかかったボールが、引き寄せられるようにカップに近づいていくのを見ると、ああ、これがタイガーの打球だよなあ、と、ファンの端っこにいる私も思わず胸がジーンとしてしまった。
結局、ケガから復帰して予選に出場しただけではなく、予選を通過して、タイガーが決勝に残ったというのは、今大会の大きな楽しみになった。

もちろん、3アンダーで、2位グループにつけて2日目を終え、連覇をねらう松山選手を当然応援しているけれど、やはりタイガーの持っているドラマ性にも期待している。
何かやってくれるんじゃないか?ワクワクするような期待を、タイガーは生み出してくれる。本当にスーパースターだと思う。
松山選手も、いつの間にか貫禄十分で、インタビューのコメントにも安定感が出てきていて、やはりグリーンジャケットに袖を通せる人間の持つパワーを感じる。

さあ、あと2日間の戦いが楽しみである。また、深夜から早朝まで、テレビから目が離せない日が続くかもしれない。
#マスターズ #タイガーウッズ #松山英樹

2022年04月08日

93対24対58

さて、このタイトルの数字は何か?
これは、7日に国連総会において、ロシアの人権理事会の理事国資格を停止する決議の投票結果である。93カ国の賛成多数で採択されたわけだが、反対も24、そして棄権が、58であった。確かに賛成多数ではあるが、反対と棄権を合わせれば、82票となり賛成票に迫る勢いである。
220408国連DSC_0015.JPG
220408国連DSC_0015.JPG

国連加盟の半数以上の国が、ロシアの排除に賛成したが、しかし、自国の立場を懸念して棄権に回った国も数多い。この投票結果には、やはり、今後の国際社会が大きな変化に直面していることを表しているように思える。ロシア、そして中国などロシアと関係の深い国と西欧諸国との間の分断は、これまでのいかなる戦争の前後よりも強烈な構図となっている。
あり得ないことだろうが、仮にプーチンが、トップの座から追われたとしても、ロシア国内の中枢にかかわる人材は、プーチンと大同小異ではないだろうか?ゴルバチョフのような人は、少なくともあと半世紀くらいは、出てこないのではないか?あらためて思い返すと、ゴルビーが登場したことは、奇跡のように思えてくる。

国際社会が、戦争に参加する以外の方法でロシアに対応するには、経済制裁によって、国力を弱らせ、ロシアの国民世論を動かし、プーチンを政権の座から引きずり下ろすしかないという構造だ。しかし、プーチン自身は、こうした国際社会の動きによって反省するはずもなく、その取り巻きも思いの違いはあっても運命共同体である。だから、反発こそすれ悔い改めることは決してないだろう。

ロシア国内に流れるニュースは、もはやロシア政府によってコントロールされたプロパガンダの公共放送しか機能していないから、多くの国民は、西欧諸国は悪で、プーチンが善であるということになっているだろう。それが、プーチン支持が、8割を超えているという現状を生み出している。

国連での投票結果は、国際社会に新たに生まれた大きな溝の深さと、これから先の国際関係の多難さを象徴しているように思えてならない。
#国連決議

93対24対58

さて、このタイトルの数字は何か?
これは、7日に国連総会において、ロシアの人権理事会の理事国資格を停止する決議の投票結果である。93カ国の賛成多数で採択されたわけだが、反対も24、そして棄権が、58であった。確かに賛成多数ではあるが、反対と棄権を合わせれば、82票となり賛成票に迫る勢いである。
220408国連DSC_0015.JPG
220408国連DSC_0015.JPG

国連加盟の半数以上の国が、ロシアの排除に賛成したが、しかし、自国の立場を懸念して棄権に回った国も数多い。この投票結果には、やはり、今後の国際社会が大きな変化に直面していることを表しているように思える。ロシア、そして中国などロシアと関係の深い国と西欧諸国との間の分断は、これまでのいかなる戦争の前後よりも強烈な構図となっている。
あり得ないことだろうが、仮にプーチンが、トップの座から追われたとしても、ロシア国内の中枢にかかわる人材は、プーチンと大同小異ではないだろうか?ゴルバチョフのような人は、少なくともあと半世紀くらいは、出てこないのではないか?あらためて思い返すと、ゴルビーが登場したことは、奇跡のように思えてくる。

国際社会が、戦争に参加する以外の方法でロシアに対応するには、経済制裁によって、国力を弱らせ、ロシアの国民世論を動かし、プーチンを政権の座から引きずり下ろすしかないという構造だ。しかし、プーチン自身は、こうした国際社会の動きによって反省するはずもなく、その取り巻きも思いの違いはあっても運命共同体である。だから、反発こそすれ悔い改めることは決してないだろう。

ロシア国内に流れるニュースは、もはやロシア政府によってコントロールされたプロパガンダの公共放送しか機能していないから、多くの国民は、西欧諸国は悪で、プーチンが善であるということになっているだろう。それが、プーチン支持が、8割を超えているという現状を生み出している。

国連での投票結果は、国際社会に新たに生まれた大きな溝の深さと、これから先の国際関係の多難さを象徴しているように思えてならない。
#国連決議

2022年04月07日

シンプルな夕食

比較的日常的に魚を食べることが多いので、一週間の半分くらいは、肉を使った洋食を夕食に食べるようにしている。その間をぬって、常備菜の鶏むね肉の塩ゆで(まあいわゆるサラダチキンの自家製ですね)に、刺身や焼き魚を組み合わせたり、生ハムやソーセージのようなものを組み合わせたりという和洋ミックスのようなメニューも登場する。
220407夕食DSC_0008.JPG

今夜は、鶏むね肉の塩ゆでに、カツオのたたきの残りをオリーブオイルに漬けたもの(写真には写っていないが、普通のたたきも2切れ食べた)と、厚揚げと小松菜の炒め煮、あとはタラチリを食べた。
父も割りに好きだという事もあって、最近は、タラを買うことが多くなった。

気に入っている食べ方は、白菜と豆腐と一緒に昆布出汁で作ったタラチリと、塩麹漬けである。昔はそれほど感じなかったのだが、年をとったせいかタラチリが、非常に美味しいと思うようになった。今夜は、うっかりタラチリを撮影するのを忘れてしまったけれど、昆布出汁がよく出た汁で煮たものは本当に美味しい。白菜と豆腐との相性も素晴らしい。今まで、どうして、それほど好きじゃなかったのかと思うほど気に入っている。

そして塩麹漬けも、タラとの相性がいいと思う。味噌漬けよりもタラに合っている気がする。これは、酒の肴にも良いが、ご飯と一緒に食べても美味しいので、朝食に食べることも多い。朝食には、鮭の塩焼きが一番好物なのだが、タラの塩麹漬けは、その間隙をぬって朝食に並ぶ。

というわけで、今夜も、質素にしてシンプルな食事ではあるが、タラを中心に美味しく頂いた。
#タラチリ 

2022年04月06日

値上げの春を耐える

ロシアのウクライナ侵攻によって、世界経済は、これまでにない複雑な影響を受けている。
石油のことや小麦粉のことなどについて以前書いたけれど、思いがけないところにまで影響はどんどん広がっている。そして、それによって、各国の事情が異なるから、それぞれの国がまた、今後思いがけない経済的な反応をするかもしれない。もはやどんなに優れた経済学者にも先の読めない時代が来ている気がする。

小麦粉や、それに関連する商品の値上がりは、ウクライナ侵攻が始まってからほどなく語られてきた。石油マーケットも同様だ。しかし、その他にも様々な影響が広がっている。ウクライナは、ひまわり油の産地でもあった。それが供給源になった結果、その他の食用油の値上がりにもつながっているという。今日見た国際ニュースによると、チュニジアでは、食用油が高騰し、しかも品薄になり入手が困難になっているという。フランスパンを売るお店では、小麦などの値上がりと不足で、客一人当たりに対する販売個数を限定しているという。

日本においても、製麺業界などは、戦々恐々としている。原料の小麦はもちろんだが、包装材などもビニールなど石油から作る製品のため値上がりしているという。そしてもちろん輸送コストも上がり、食用油の値上がりも関係してくる。製麺するための様々な工程のほとんどに関わるものが値上がりし始めているというわけだ。
220406小麦など値上げの春.jpg
(NNN)

以前カップ麺の値上がりに関する投稿をしたが、小麦関連の食品の値上がりは、今後長期化していく懸念も報道されている。うどん、ラーメン、パスタ、そうめん、パン、ピザ、そしてカップ麺などなど、いつの間にか小麦粉商品は、日本人の主食として大きなポジションを閉めている。さらにチュニジアと同じように、食用油の値上がりも今後継続的に続いていくだろう。もちろん、家庭の台所だけでなく、ただでさえ厳しい飲食業界にも、さらなる打撃を与える要素になりかねない。

航空会社や運輸関連の会社も深刻だ。石油市場も先が見えない。上がることだけが確実だ。
石油を大量に使う運輸関連産業もまた、値上げはおそらく避けられず、先行きの不透明感がさらに強まるだろう。

経済評論家によっては、春の値上げだけでなく、夏の値上げ、秋の値上げ、とこの先、季節ごとに様々なものの値上がりが続くだろうという人もいる。

ロシアへの追加制裁で、EUは、石炭の輸入を止め、ドイツは、ロシアからのLNGの輸入をとりやめるという声も上がっている。それは、EUやドイツ国内にとっても大きな痛手となり国民生活を脅かす事になりかねないだろう。それほどの痛みを伴う覚悟を持って、EU各国は、プーチンの暴挙と向き合っている。日本も、値上げの春をじっと耐えながら、ウクライナの平和を願うしかない。

2022年04月05日

ひまわりの国の喪失

「ひまわり」という映画をご存じだろうか?50代から上の方でないとご存じないと思うが、1970年に日本で公開された映画で、ソフィアローレンが主演し、マルチェロ・マストロヤンニが共演した悲しい恋の物語を描いたイタリア映画である。

私は、日本での公開当時は中学生で、おそらく何年かしてテレビで放送されたのを見たか、大学生か社会人になったばかりの頃に名画座で見たのではないかと思う。
しかし、見た当時は、まだソフィアローレンの悲しい生涯のドラマの重みとか男女の心の機微などは、まだまだ十分には理解できなかった。ただ、ヘンリーマンシーニの作った哀愁漂うテーマ曲と、映画のタイトルになった広大なひまわり畑の映像が、強く心に残っている。
220405.jpg

ウクライナへのロシア侵攻によって、この映画のことが何度かメディアで取り上げられている。実は、この映画の美しいひまわりの映像は、ソヴィエト連邦当時のウクライナで撮影されたものだということがその理由である。ひまわりの映像に重ねられたクレジットには、”The scenes in the USSR were photographed with the co-operation of MOSFILM,Moscow” とテロップが表示されている。つまり、「USSRで撮影されたこのシーンは、モスクワのMOSFILMの協力によって撮影された」という意味である。

撮影された当時、この美しいウクライナのひまわり畑は、ソヴィエト連邦のひとつだった。
つまり、連邦の中の同朋国だったわけである。その兄弟国を、暴君の勝手な理屈で侵攻し、さらには、数多くの一般市民を虐殺している事実が次々と明らかになっている。

プーチンと軍部は、世界中が認める戦争犯罪者となった。
日本の報道では、一部の映像をマスクして放送されていたが、ウクライナの道路のあちこちに、無残に射殺された市民の遺体が、そのまま放置されていたという。
女性に暴行を加えたソ連兵のことも報道されている。

プーチンは、USSR時代への強い思いを持ち、その体制に戻したいという思いが、行動の軸にあるようだ。確かに、ソ連が安定した時代には、この映画が撮影されたような、平和な時もあったのかもしれない。

しかし、ソ連時代を夢見て、その体制に暴力で戻そうとする暴挙は、美しいひまわり畑のあった国を、めちゃくちゃにしてしまった。ウクライナがもとに戻るには、何十年もかかるに違いない。
これほど無残な殺戮と破壊によって、いったい何を得たいと思っているのか?
オデーサの石油施設なども破壊されたというが、仮にウクライナを手にしても、都市機能を失った町は、プーチンの役にもあまり立たないだろう。

プーチンは、もはや、世界中を敵に回した気の狂った殺人者の専制君主でしかない。
#映画「ひまわり」

2022年04月04日

新年度の感覚

今日は、4月4日月曜。先週の1日は、金曜だったので、そこから新年度はスタートしたわけだが、やはり感覚的には、月曜の今日からが、本格的な新年度の始まりという感じではないだろうか?

もはやただの年金ジイサンになって久しいので、期末の番組改編も、新番組のスタートに対してもずいぶんと感覚が鈍ってしまった。
しかし、ただのジイサンとして眺めていても、やはり月曜から色んな変化が具体化してきている。民放の改編には、もはやあまり興味がないので、NHKのラジオを含めていくつかお話をしたい。
220404マイあさ.jpg

NHKの平日の番組などは、実は、1日の金曜までが前年度で、その日が最後、というものがけっこうあった。
私が朝食の支度をしながら毎日聞いているNHKの朝のラジオ番組「マイあさ」は、「三宅民夫のマイあさ」として、NHKのベテランアナウンサーである三宅さんがメインパーソナリティを務めてこられたが、先週金曜の放送が最後ということだった。放送を聞いて知ったので、びっくりして思わずメッセージも送ってしまったが、残念ながら放送はされなかった。

そして、今朝の放送からは、阿部渉アナウンサーが、新パーソナリティとして放送が始まった。そのほか、ニュースを読んでいたアナウンサーが変わったけれど、サウンドロゴなど継承されたところが多いけれど、少しだけ新しいところも出てきていて、たとえば、これまで「深読み」というコーナーは、タイトルが変わっていた。
あまり大きな違和感のない範囲での番組構成の変更で、聞いていて好感の持てる変化だった。
とはいえ、毎朝聞いている番組の変化は、やはりちょっとしたことでも大きなものだなあと今更ながら感じてしまった。
そして、夜7時のニュースでも、新しいキャスターとして、林田理沙さんが登場。上原光紀アナファンの私としては、ちょっと不満ではある。
ニュースが終わると、放送時間繰り上げで、「クローズアップ現代」が、7時半からスタート。キャスターは、ブラタモリで名を挙げた桑子アナウンサー。

ということで、4日の朝から夜までの、わずか数時間だけではあるが、印象的な改編について書いてみた。
明日からも、また色々と「あれっ?」というような変化に、しばらくの間、出会うことになるだろう。

2022年04月02日

シーマの終焉

4月に入って、色々気になるニュースが多いけれど、ちょっと小さめの「ベタ記事」が目に留まった。

日産シーマが、この夏で、生産を終了するという。
シーマは、1988年に発売された高級車で、まさにバブル時代の申し子のような存在であった。当時私は入社10年くらいで、バブル時代を肌で感じながら仕事に遊びに取り組んでいた。よく働きよく遊んだと思う。バブル経済を末端で支えた一人だったかもしれない。
220402シーマの終焉.jpg

そんな時代に、バブルで大金を手にしたような人たちが、シーマなどの高級車を買い求め、六本木の夜にも、そんなクルマがあふれていた。30代や40代の若き成功者たち?が、シーマを乗り回したり、あるいは、高級ディスコや麻布の高級飲食店、芝浦の話題のスポットなどで、シーマが迎えにくる様子を時々見かけたりもした。
シーマは、まさにバブル時代を象徴するようなクルマであったといえるだろう。

そんな超高級車だったが、クルマとしても世界トップレベルの高い走行性能を持っていたことから、その筋の方や、暴走族系の連中などにも人気を博し、のちに中古市場にシーマが流通する時代になると、ちょっと近寄ると「危ないクルマ」というようなイメージも生まれていったように思う。少なくとも私は、高速道路でも一般道でも、シーマとドイツの高級車のSの付く大型車には、当時は、なるべく近づかないようにしていた。(笑)

あれから30年以上が経ち、ガソリンエンジンが次第に終わりを迎える時代が始まり、そのブランドアイデンティティは、存続しにくくなってきたのだろう。

シーマの終焉は、明らかに、時代の大きな変化を、静かに、しかし確かに示している出来事なのだと思う。

#日産シーマ #CIMA

2022年04月01日

ブルースウィリスの引退

年度末の昨日は、色んなニュースがあった。
私が昨日ブログに書いた18歳成人の話も何度も報道されていた。そんな中で、いくつか印象的なことがあったが、私にとっては、ブルースウィリスの引退のニュースが、心に響いた。
2203401ブルース引退.jpg
(ヤフーニュース)
ニュースによれば、彼は私と同い年だった。(彼が少し上だと思っていたので、ちょっとびっくりでもあった。)その彼が、失語症になったことをきっかけにして俳優を引退するというのである。
同い年である私も、この数年は、物覚えが悪くなり、物忘れも多くなった。
しかし、俳優である彼にとって、失語症は、セリフが頭に入らなくなるということでもあるから、それは大変な事態であろう。それが切実な状態に至ってきたからこその決断に違いない。

数年前、役所から前期高齢者の通知というか案内文書が送られてきたとき、「ああ、そうか、社会的には、老人に属したんだ・・」としみじみと感じた。
この数年、父の介護に専念する生活で腰への負担が高まり、腰痛がひどくなったのがちょうど65歳の頃だった。病院の形成外科でMRIを撮ってもらったら、「ヘルニアですね」と医師にクールに言われた時に、ああ、これからの老後の生活でまた一つハンディをしょってしまった、とちょっと悲しくなった。

そしてブルースのニュースである。
人は誰でも平等に老いていく。いや、正確にいえば、老化にも、人によってかなり幸不幸の差がある。
自分と同じ年齢のブルースが、俳優を辞めようと思うくらい失語症、つまり認知症の一種ともいえる状態になっている。同じ年の人間の中では、やや早いだろう。
私の上にもいつ同じことが起こるとも限らない。確か彼もヘビードリンカーということだったように思う。私も父譲りの大酒飲みだ。それも原因のひとつなら他人ごとではない。

ニュースを見て、そんなことをあれこれ考えていた。昨日は、18歳成人のことについて書き、今日は、老化による失語症など認知症の話を書いている。
若さと老い、それらは、どちらも、これからの大きな社会課題と深くかかわっていることなのである。
#ブルースウィリス #失語症
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