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2022年08月31日

9月になれば〜

ついこの間、桜の木を眺めていて、次に田植えされた水田の美しい苗の眺めに心を奪われたと思ったら、もう八月も終わりの日になった。

お盆を過ぎて、夕方の雲の光や風の流れに明らかに、夏とは違う秋の風情を感じたと思ったけれど、今日はまた残暑がきびしかった。
そう言いながら、八月・葉月も今日で終わり。明日からは九月・長月となる。
北陸では、九月に入るとあっという間に短い秋から冬へと向かっていく。
秋の気配を感じたなと思ったら、あっという間に冬が来てしまう。
220831モミジと山椒.jpg

6月に妻が来た時に、中庭で見つけて鉢に植え替えてくれた山椒とモミジの若芽は、いつの間にか大きくなり、山椒は、次々と葉を伸ばし、タケノコの若竹煮に入れることもできるほどになった。モミジは立派にモミジらしい面構えになってきた。
植物に対する彼女のセンスは、専門である学問分野をもしのぐように思う。本人も本当は植物学者のほうが良かったかも、と、昔ぽろっとつぶやいたこともあったように思う。

今日は、二階の雨樋の落ち葉を少しだけ掃除した。一人きりなので、万一屋根から転倒すると、そのまま中庭に落ちて、打ち所が悪ければ、誰にも気づかれぬうちに息絶えてしまうかもしれないから、今日は二階の欄干にロープを結んで体につないで命綱にして、梯子に乗らずになんとか手の届くところだけ葉っぱを掃除した。これでも、かなり雨樋のオーバーフローを軽減できるはずだがどうだろうか?
とここまで書いたところで、天気予報の通り雨が降り出したが、雨樋からのオーバーフローは、どうやらあまり変わりがないようだ・・・やれやれ。

9月から12月までの4か月は、北陸では大きな変化の季節になる。
タイヤ交換や暖房器具の準備など雪と寒さへの備えを意識する期間となる。

そして、9月になれば、私は、またひとつ年を取る。
September come I will 〜 ・・・・
#葉月 #長月

2022年08月30日

曲がり角の秋

円安が続く中で、輸出産業では、プラスの成果も出ているが、夏がすぎたところで、様々な経済変革が進んでいる気がする。
220830オリンパス光学事業売却.jpg
(ヤフーニュースより)
昨日は、オリンパスが、生物顕微鏡などを手掛ける科学事業を米ベインキャピタルに売却することを決議したと発表した。売却額は4276億7400万円で、譲渡益を2023年3月期第4・四半期に計上する。これによって、株価も上がった。
顕微鏡などで実績を作ってきたオリンパスの光学機器ブランドは、この先消えてしまうのだろうか。
オリンパスは近年、内視鏡など医療機器事業に経営資源を集中させる方針を掲げ、構造改革を進めてきた。経営判断というのは、大きな苦渋の決断を伴うことも多いだろう。
長年培ってきた技術とブランドを世界に売り渡すことは、経営者にも社員にとっても辛いことだろう。

そして、以前から噂されていたが、HISもハウステンボス事業を手放すことを発表した。こちらは、本業の旅行業が厳しい環境の中で、ハウステンボスを維持していくことよりも、価値のあるうちに売却益を得て、厳しい経営環境を改善する道をえらんだということだろう。
経営難に陥ったハウステンボスは、HISによって、次々と斬新なアイデアが発表され、元気を取り戻していた。これもまた、残念なところも感じるニュースだった。
220830ハウステンボス.jpg
(ヤフーニュースより)

国際経済では、FRBのパウエル議長の講演での発言が、従来の利上げの方針を継承したものではあったけれど、日本の株価にもすぐに影響を与えた。もちろん、アメリカ経済の状況と日本の金融経済の環境とは異なるので、日銀の判断は、間違ってはいないのではないかと個人的には思っているが、まあ私は専門家ではないので感覚論的なコメントはその程度にしておきたい。

そんな中、今日は、京セラの創業者で、日本の経済界を牽引してきた稲盛さんが亡くなられた。私も、サラリーマン時代に、何冊か彼の本を読んだ。
彼の訃報は、コロナで構造変化を余儀なくされた世界の中で、日本経済が、大きな曲がり角の秋を迎えたことを、なんだか象徴しているような気もした。
あらためてご冥福をお祈りするとともに、来年の春には、日本社会に新たなプラスの動きが起きてくることを期待したいと思う。
そして、ウクライナにも、新たな局面が生まれることを祈りたい。

#オリンパス #HIS #ハウステンボス

2022年08月23日

白河越え

今年の高校野球は、仙台育英高校が、歴史的な勝利を飾った。
昨日の熱戦の興奮冷めやらぬ今日、東北6県の悲願であった深紅の優勝旗は、ついに陸路で白河の関を越えた。
220823仙台育英河北新報号外.jpg
(河北新報サイトより)

ニュースによれば、駒大苫小牧高校が2004年に優勝したので、白河の関は越えたという話もあったというが、あれは空路で行ったから、越えたとは言えないという思いが東北の人たちの気持ちだったという。仙台育英も決勝まで進んだこともあるし、金足農業の決勝戦での敗退は、記憶に新しい

それにしても、白河の関がこれほど数多くニュースで報道されたことはなかっただろう。
奥の細道の芭蕉は、もちろん旅の途中に白河の関を越えている。
しかし、調べてみると、芭蕉の頃には、白河の関は、もはやメインの通りではなかったという。源頼朝の頃までの東山道の要衝であった白河の関は、奥州と関八州を結ぶ重要な境目の場所であったが、その後は、メインルートからはずれてしまい、やがてさびれたのだという。

ちなみに、今回一部のニュースでも紹介されていたが、東北を代表する地方紙である河北新報の名前は、白河以北が、みちのくから北海道までを意味していたことから名づけられたという話を、40年ほど前に会社の地方紙担当の先輩から教えてもらったことを思い出した。

奥の細道の旅で、芭蕉も白河で句を詠んでいるけれど、白河の関については、随伴した弟子の曽良の句のほうが有名かもしれない。

「卯の花をかざしに関の晴着かな」 

曽良の詠んだ如く、激戦を戦いぬいて甲子園の土に汚れたユニフォームと選手たちの笑顔は、まさに素晴らしい「晴れ着」であった。
すべての高校生をたたえた監督の言葉にも心を動かされた人も多かったことだろう。
本当におめでとう!
#仙台育英優勝 #白河の関

2022年08月20日

秋の気配

お盆を過ぎたとたんに、暑さの質が変わったように感じる。
気温だけでなく、風や光も、どこか秋の気配を感じさせる。
昨日は、車に乗ろうとしたら、窓にバッタがとまっていた。
220820車の窓のバッタ.jpg

日本人の季節感というか暦の感覚、その設定の素晴らしさには、本当に驚かされる。
基本的には、作物を作ることとリンクして苗を植える時期だとか、刈り取りの時期だとか、という風に設定されたことや、病気の多い時期に気を付けるべきことを暦に織り込んだりということがある。もちろん、気候の変化をしっかりととらえて、適切なカレンダーに作り上げているということである。

旧暦で培われた知恵は、現代の暦にもうまく取り込まれている。
立秋の前後には、雲の形も変わり、聞こえてくる串の声にも変化が現れる。
一日中家にいる生活を続けていると、季節の移ろいや自然の変化ということに敏感になる。
さらに年齢がそうした感じ方を加速させる。

いつの間にかキッチンの温度が25度を超えることがだんだん少なくなってきた。エアコンを付けると、少し寒いという日も多くなってきた。
いつの間にか8月も、下旬になった。あっという間に9月に入ることだろう。そうなれば、今度は秋から冬に向かって、急速に季節が変わっていくだろう。

そして、9月になれば、私はまたひとつ年をとる。
“September I'll remember 〜・・・” 

さて、うかうかしていられないぞ! 一日一日を大切にしっかりと暮らしていかなければ、と激しい秋雨を眺めながら、思いを新たにしている。
#秋の気配

2022年08月10日

オリビアを聞きながら

昨日は、また寂しい訃報を聞くことになった。
オリビアニュートンジョンが亡くなったという。73歳。
乳がん治療をされていたようだが、やはり、がんによるご逝去のようである、
70年代、美しくて歌もうまく、透き通った声を持ち、時代を牽引するような魅力を放っていた女性シンガーでは、傑出した光を放っていたように思う。トラボルタと共演した映画も見た。
男性ファンにとっては、歌の魅力はもちろん、アイドルのようなその美しさにも心惹かれたのではないだろうか。
220810オリビアLP.jpg

以前、芸能人の方の訃報が相次いだ時に、昭和がだんだん遠くなる、というようなことを書いたが、オリビアの場合には、「70年代が遠くなる」というような気持ちになった。

そして、もう一人、世界的ファッションデザイナーである三宅一誠さんが亡くなられた。84歳。
彼もまた、70年代から80年代にかけて、もっとも輝きを放っておられたのではないかと思う。独特のプリーツを使ったファッションが代表的な作品だと思うが、プリーツのついた軽やかな揺らぎを持つ女性向けファッションドレスやスーツは、少々体系が変わってきた中年の有名人の方をはじめ多くの方が、その服を身に着けていた。そして、その服は、見ただけで、一生さんのものとわかる確かなアイデンティティがあった。
220810一生プリーツ.jpg
(プリーツプリーズより)

昔、一生さんのプレスの方にお会いして、素材のことなどについて色々お話をお聞きする仕事の機会があった。日本のものづくりを後押しする団体に出向していた時だと思うが、もしかするとファッション関係の団体の広告を担当していた時かもしれない。
お話を聞いて、一生さんは、生地の染め色から風合い、肌ざわりなどを含め、素材の追及をとことんされているということが、非常によくわかった。あらためてすごいなあと思ったことを覚えている。残念ながら、ご本人へのインタビューはなかったけれど、

昨日は、そんなことをいろいろ思い出す日になった。
一日中つけっぱなしで聞いていることが多いFM放送からは、朝から夜までオリビアの曲が何度も流れていた。

ラジオから流れるオリビアを聞きながら、遠くなった70年代をあらためて思い返していた。
#オリビアを聞きながら #三宅一生 #プリーツプリーズ

2022年08月06日

ワルイコあつまれ

ETVの番組というのは、もしかすると昨今の地上波では、もっとも多く良質の番組を提供しているかもしれない。少なくとも、平日の昼間など、つまらないワイドショーを見るよりも、高校講座で歴史を学んだりするほうがはるかに良い時間の過ごし方だろう。

ETVの中でも、最近注目しているのが、かつてのSMAPメンバーである稲垣吾郎・草g剛・香取慎吾による子供向け?番組「ワルイコあつまれ」である。
時流に即したテーマをすくいあげて、子供にもわかるような内容で、しかも時にちょっとシニカルな表現手法で描いている。子供向けの体裁をとりながら、実は大人向けの良質な番組であるともいえる。
220806ETVワルイコあつまれ.jpg
(NHKワルイコHPより)

今日は、8月6日、広島の原爆の日である。
ワルイコでは、被曝し兄の背に負われて逃げる小さな子どもの写真をきっかけにして、長年その子供が誰であるのかわからなかったのが、77年たった今年、自ら名乗り出た竹本さんという方をゲストに迎えて子供記者がインタビューをするという設定で番組を構成していた。

80歳になる竹本さんは、77年間自分であることを語らなかったのだが、突然その思いを翻して、「その写真は、3歳の時の私と兄の写真です」と語り始めた。
子供たちの質問に答えて、なぜ語らなかったのか、どんな思いだったのかといったことを、時に言葉を詰まらせそうになりながら語っていた。
無邪気ともいえる子供たちの質問に真摯にこたえる竹本さんの姿は、ニュースインタビューではないからこそ、むしろ真の思いがにじみ出る映像を生み出していた。
正直、今日見た原爆の関連番組の中で、もっとも心を動かされた。

式典の放送を見るよりも、むしろ、よりリアリティ−をもって、見る者の心に原爆の悲惨さを伝えている気がした。(あくまで個人的感想です)

元SMAPのワルイコたちは、元々各自が、独特の考え方や視点に裏打ちされた魅力を持っていた。だからこそ、グループを解散してもこれほど長く愛され続けているのだろう。
香取慎吾は、パロディのようなこともしょっちゅうやっていて、ワルイコでもそれは生かされている。
こんな「ワルイコ」たちなら、どんどん増えてもらいたいものだ。
#ワルイコあつまれ

2022年08月01日

危険な夏

今日から八月、そのスタートは、全国ほとんどの場所で「危険な暑さ」と表現されるような猛暑日となった。
わが県でも、朝の天気予報では36度の予報だったが、夜のニュースでは、36.5度のところもいくつかあった。
私も、車で買い物に出かけたが、車庫を出る時に表示されていた38度の気温表示は、走行後に帰宅した時もほとんど変化がなかったから、道路上の気温は、38度くらい実際にあったのだと思う。まさに危険を感じるような暑さであった。
220801危険な暑さのメーター.jpg

第7次のコロナウィルスの流行も、とどまるところを知らず、病院などの医療機関は、入院できない人があふれているという。その傾向は、東京大阪といった大都市のみならず、地方都市にも拡大している。
先ほど9時のNHKニュースでは、自宅でコロナ感染のわかった高齢者を診察した医師が、救急車を手配し、幸いにも1時間ほどで到着してくれたが、今度は搬送先の病院が見つからず、3時間かけて100件以上の病院に問い合わせをしたが病院が見つからず、搬送できないということでやむなく救急搬送を取りやめるということになったという。この男性は、かかりつけ医の献身的な自宅治療にもかかわらず、翌朝お亡くなりになった。

呼吸器系疾患を持つ前期高齢者の私にとって、このニュースは、ひと事ではない。
私も、もし感染すれば間違いなく命の危険があるとかかりつけ医に注意されている。感染しないようにほとんど人にも合わないようにしている。しかし、県内でも、介護施設での感染も広がっており、私の最大リスクは、父の通っているデイサービス施設経由で父が感染して私が濃厚接触者になることだ。
とはいえ、週二回の利用は、入浴のことだけでなく、私の心身の貴重な休み日でもあるので、通うことをやめるのは、やはり苦しいので、今のところは利用を続けている。

数日前のニュースでは、新規感染者数において、日本が世界で一位になったというニュースも流れていて驚いた。もっとも、イギリスなど感染者数を確認しなくなった国も多いため、実態とは必ずしも一致しない可能性もあるとはいうものの、やはり驚異的な状態である。

熱中症になっても病院に入ることもできない。急病になっても同様だ。もちろんコロナにかかって重症化しても入院できない可能性がある。

危険な暑さで始まった八月は、様々な危険をはらむスタートとなった。

#猛暑日 #危険な暑さ
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