2024年02月12日
365日の献立日記で晩酌
(ずいぶん久しぶりの投稿になった。いかんいかん!)
ゴールデンタイム(もはや死語かな)のテレビはつまらないことが多い。少なくとも私には。
そんな時には、録りだめてある「365日の献立日記」を見ることにしている。
往年の名女優、沢村貞子さんの料理メモに基づいて制作された番組である。
オープニング映像で、マランツかと見まがうようなクラシックなアンプのスイッチが入ると、我々世代の心をくすぐる名曲が流れ出す。ちょうど今日見た回ではサイモンとガーファンクルの冬の散歩道が流れた。
とにかく選曲のセンスが良い。ちょっと検索してみたら、献立日記の書かれた頃の音楽を選んでいるというから、我々リタイア世代にぴったりということになるのだろうが、しかし、その時の料理やテーマにあった絶妙の配慮も垣間見える。
そして、カメラワークというか、撮影が上手い、映像が美しい。料理番組の中ではベストではないだろうか?
フォーカスのボケの使い方が定番化しているようでもあるが、しかし見飽きない。
料理番組と書いたけれど、これは映像による料理エッセイだと思う。シナリオというか、ナレーション原稿もよく計算されている。そのナレーションを、われら世代の憧れの美人女優鈴木保奈美さんが絶妙の味わいで読んでくれる。
そして、何よりも飯島奈美さんの料理が素敵だ。貞子さんのメモからイマジネーションを膨らませて見事な料理に仕上げている。それが絶妙の映像編集で組み立てられる。
もう言うことないでしょ。お酒を飲みながら見るに堪える番組に仕上がっている。
見終わって、アレクサに、サイモンとガーファンクルの曲をランダムにかけてもらう。
ディスプレイのついたアレクサは、歌詞も表示してくれるから、思いがけない歌詞の深みを再発見したりもする。
ああ、沁みるなあ・・・今夜もお酒がすすみます・・・
#365日の献立日記
ゴールデンタイム(もはや死語かな)のテレビはつまらないことが多い。少なくとも私には。
そんな時には、録りだめてある「365日の献立日記」を見ることにしている。
往年の名女優、沢村貞子さんの料理メモに基づいて制作された番組である。
オープニング映像で、マランツかと見まがうようなクラシックなアンプのスイッチが入ると、我々世代の心をくすぐる名曲が流れ出す。ちょうど今日見た回ではサイモンとガーファンクルの冬の散歩道が流れた。
とにかく選曲のセンスが良い。ちょっと検索してみたら、献立日記の書かれた頃の音楽を選んでいるというから、我々リタイア世代にぴったりということになるのだろうが、しかし、その時の料理やテーマにあった絶妙の配慮も垣間見える。
そして、カメラワークというか、撮影が上手い、映像が美しい。料理番組の中ではベストではないだろうか?
フォーカスのボケの使い方が定番化しているようでもあるが、しかし見飽きない。
料理番組と書いたけれど、これは映像による料理エッセイだと思う。シナリオというか、ナレーション原稿もよく計算されている。そのナレーションを、われら世代の憧れの美人女優鈴木保奈美さんが絶妙の味わいで読んでくれる。
そして、何よりも飯島奈美さんの料理が素敵だ。貞子さんのメモからイマジネーションを膨らませて見事な料理に仕上げている。それが絶妙の映像編集で組み立てられる。
もう言うことないでしょ。お酒を飲みながら見るに堪える番組に仕上がっている。
見終わって、アレクサに、サイモンとガーファンクルの曲をランダムにかけてもらう。
ディスプレイのついたアレクサは、歌詞も表示してくれるから、思いがけない歌詞の深みを再発見したりもする。
ああ、沁みるなあ・・・今夜もお酒がすすみます・・・
#365日の献立日記
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