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2022年06月30日

灼熱の梅雨

6月も終わりを迎えた。
今日までの時点で、日本中で梅雨が明け、それは、観測史上初めてという地域も多かった。
ほとんど梅雨らしい天気がなかった梅雨。
そして連日35度を超える猛暑日が各地で続いている。まだ6月なのに!
40度になる可能性のある地域があるという予報も、何度も耳にしたように思う。
画像は、今夜の天気図だが、雨雲がほとんどない。
220630天気図.jpg

地球温暖化が叫ばれて久しいが、本当に実感として地球が暖かく、いや暑くなっているのを実感する。
100年古民家に暮らす私も、実家に戻ってもう10年近くが過ぎた。構造的にエアコンの配管がしづらく、取付けるのは難しいからと長年あきらめていたキッチンに、暑さに耐えきれなくなってなんとか工事会社に取り付けてもらってから今年は2回目の夏だと思う。それ以前は、玄関と裏庭に面した戸を空けておけば風が通るという町家の優れた構造によって、なんとか暮らしていられた。
真夏に我が家の玄関に入ってきても、外よりも数度くらい気温が低いので、エアコンがなくてもひんやり感じることもあり、訪れた人が驚くことも多かった。
それが、今や、廊下からキッチンまでの気温が劇的に上がっている。もはやエアコンなしの生活は考えられない。おそらく私が小学生の頃よりも家の中の気温は、5度以上あがっているのではないか?

何かがおかしくなっている地球の自然環境の中で、コロナウィルスが流行し、「サル痘」などという、また不安な病気が流行り始めている。宇浦伊奈問題をはじめ、国際関係も劇的に変わり、世界的な食料危機も起こっている。

地球の大きな環境変化は、自然環境だけでなく、そこに生きている人間をはじめとする生命環境にも大きな変化をもたらしているのではないか・・・そんな地球規模での大きな不安を感じる灼熱の6月である。
#梅雨明け、#空梅雨、#猛暑

2022年06月23日

実山椒の季節

6月中旬前後の時期は、北陸では、ちょうど実山椒の季節でもある。
我が家の裏庭側に生えている隣家の山椒も実を付けていた。山椒が実をつけ、しかもちょうど食べられる時期というのは、あまり長くない。
早速、一昨日、庭の草取りをした時に、お隣の奥様にお断りして枝を少し切らせてもらい、木の芽味噌を作り、実は、煮ておいた。
220623山椒の葉.jpg

木の芽味噌を作るのは初めてだったが、ちょうど数日前にテレビで作り方をやっていたので、その録画を見ながら学習した。
すり鉢で山椒の葉をすっている間も、私の大好きなさわやかな香りが立ち上がり、どうやって食べようかとイメージがふくらむ。本当は、やはりタケノコの煮物などがあうのだが、今は季節ではない。サワラなどの焼き魚などにもあうということだが、残念ながらサワラはあまりこちらでは売っておらず、結局豆腐につけて食べたが、それでも十分に美味しかった。そのまま少しずつ味噌をなめながら酒を飲むのもまた良い。
220623山椒みそ.jpg


今日は、煮ておいた実山椒を使って大好物のちりめん山椒を作ってみた。これも、思いのほかうまく仕上がって、久しぶりに京風のちりめん山椒の味を楽しむことができた。
220623ちりめん山椒.jpg

何かと気が重くなる雨の季節だけど、山椒の料理をしていると、少しさわやかな気持ちになった。
#実山椒 #ちりめん山椒

2022年06月22日

参院選スタート

参院選が22日に公示され、夕方に立候補受け付けが締め切られた。
結果、色々な数字に驚かされる選挙となった。
220622参院選国会議事堂.jpg

改選124議席(選挙区74、比例50)と非改選の神奈川選挙区の欠員1を補う「合併選挙」を合わせた計125議席に対して、選挙区367人、比例178人、合計なんと545人!!が届け出た。500人超えとはすさまじいな、過去最多?と思ったが、500人超が立候補したのは1995年に567人が立候補していたという。
しかし、女性候補は約33%の181人で比率、人数とも過去最多となった。比例で受理された政党・政治団体数も計15で、これは、2000年以降の参院選で最も多かった01年の計14を上回った。ちらちらとニュースを見ていると、聞き覚えのない政党が確かに多い気がする。
そして、ずっと個人的には違和感のあった、NHK党からの立候補者が今回は多いように思える。いつの間にか、政党として支持され?、そこから立候補する人が多いのは驚きであった。

東京では、6議席に対し、実に34人の候補者が立った。ポスターの掲示場所が大変だし、誰を選べばよいのか、検討するのも大変だろう。与党ではなく野党候補に、と仮に思う人にとっても、しっかり評価するには新聞記事や政見放送を見るだけでも大変だから、感覚的な投票行動が増えるのではないかという風に個人的には懸念している。

ちなみに、わが県においても、過去最多の6人が立候補し、1議席を争うことになった。
野党候補の調整がうまくいかず?、野党候補が乱立した。このことが、日本を代表する保守王国とも言われる県において、大臣経験者の与党候補との戦いで、どのような結果をもたらすのか、注視していきたいと思っている。

6人もの候補者が出たということは、選挙カーの音も、いつも以上に激しさを増すかもしれない。まさに、騒音に惑わされずにしっかりと各候補者の主張を見極めて行く必要があるだろう。政治への不信感を言い訳にせず、しっかりと清き一票を投票したい。

#参院選

2022年06月19日

「探検家」の終焉

インターネットを閲覧するためのブラウザとして、1995年のWIN95発売当時からパソコンとともにインターネットの歴史を刻んできたブラウザ、インターネットエクスプローラーが6月15日でマイクロソフトのサポート終了となった。
220619IEアイコン.jpg

95年といえば、秋葉原でのWIN95の発売に、夜中から並んでいる客の姿がニュース報道されるなど大きな話題になり、本格的なパソコンとインターネット社会の到来を感じさせていた。
そして、実は私個人にとっても非常に思い出深い年でもあった。WIN95の登場によって、いよいよネット時代に突入していくという予感を誰もが感じていた。そんな時に、私は、スイスのジュネーブで開催されるテレコムという大規模な展示会(たぶん当時世界最大規模だったように思う)で、日本の電気メーカーのブースを作るために長期出張した。ブースといっても、鉄骨組の基礎を持つ家のような2階建てのブースで、2階は、商談用のスペースという大規模なものだった。ブースを作るのだけで約1ケ月弱くらいの工期だったように思う。そんなわけで、私も、約1ヶ月にわたって、ドイツとジュネーブに出張していた。

そのブースは、私の基本アイデアによるシナリオで、ミラノとジュネーブ(?だったかな)のオフィスをインターネットのビデオ会議で結び、顧客の要望にそってクルーザーの設計変更を行うというショートストーリーのデモンストレーションだった。シナリオも、6割くらいは自分で書いたように思う。
27年前、当時はまったく一般的ではなかった現在のリモート会議のような仕組みを、ネットワーク技術のデモンストレーションとして行ったのである。8分くらいのステージ演技と、終わった後のブースでの説明員の対応なども、実質的には私が監修し演技指導までやった。それも今や本当に懐かしい思い出である。ちょうど数日前、当時一緒にジュネーブに出張していた後輩が、FBで、テレコムが50周年であることを教えてくれた。
https://digital-world.itu.int/events/2021-event/50th-anniversary/

そして、インターネットエクスプローラーは、マイクロソフトのOSと共に、その後のネット社会の発展を常に牽引してきた。そんなネット社会の「探検者」も、いつの間にか時代の流れとのずれを生じるようになり、マイクロソフトもこの1年ほどは、エッジという後継ブラウザを推奨していた。

私も、クロームとエッジを併用している。IEのアイコンは、先月削除したが、消していない人も、まもなくマイクロソフト側の更新時にいつのまにか消えていくのだという。
さようなら、そしてありがとう。インターネットエクスプローラ!

#インターネットエクスプローラー

2022年06月17日

氷見の干イワシ

今日のタイトルは、「ひみのほしいわし」、ではない。「氷見のひいわし」である。
我々は、ひいわし、そう聞いて育った。イワシの干物であるが、ワタも入った干物だ。

私は、氷見市の隣町に育ったが、氷見産の魚のおいしさは、今ほど冷凍技術や流通が発達していなかった昭和の中ごろからずっと別格だった。中でも、氷見のフクラギやブリはもちろんだが、「ひいわし」もまた別格だった。魚屋に刺身と一緒に入ったり、知り合いから頂いたりすると、父は嬉しそうにしていた。

お手元にもし広辞苑があったら、「氷見イワシ」と検索、いやひいてみて頂きたい。
ちゃんと独立した項目があるはずだ。江戸時代から、氷見のいわしは、一目おかれていたのである。おそらくその当時であれば、当然生魚でなく干物であろう。

今日は、スーパーで、私の大好きな半額シール付きの氷見産干いわしを発見!
しかも、6尾くらいのパックで、私一人でもなんとか食べられる量であった。
早速買い求めた。干物は、好物なのだが、塩がきついので、血圧の高い私としては、近年ちょっと手控えるようになっていた。しかし今日は、半額シールと、つやつやとしたおいしそうな皮の光が私を誘っていた。
というわけで、誘惑に負けて、久しぶりに干イワシを買ってしまった。
220617いわしIMG_2022-06-17-18-35-45-768.jpg

いそいそと帰宅し、夕餉の支度はじめる。
オーブンでは好物のキッシュも焼いていたのだが、イワシもある。
結局、第一部は、キッシュを食べてワインを少し飲み、第二部は、湯豆腐と干イワシに日本酒という二部構成にすることに決めた。
220617いわしIMG_2022-06-17-18-51-28-753.jpg

いやあ、幸せな時間でした。キッシュ作りもすっかり慣れたもので、もはや安定の味。これをつまみながらワインを少し飲んで小休止。今度は、昆布を煮出しながら豆腐をゆで、干イワシを焼いて、日本酒をグラスに注ぐ。ああ、なんと幸せなことか!

東京で食べるイワシの干物と、氷見の「ひいわし」は、別物です。
その違いをどうしても確かめたい方は、ぜひ富山にお越しください。お待ちしております。
#氷見イワシ #干いわし

2022年06月14日

妻の置き土産

ブログの前回投稿の日付を見たら、なんと1週間も空いてしまった。これまでではじめてかもしれない。

その言い訳ではないが、12日の日曜までの3日間、久しぶりに妻が来てくれた。
こっちで仕事の用事もあったし、いろいろ相談もあった。最終日の日曜は予定がないということで、朝食後、以前私が言っていた中庭のもみじの剪定をしようと言い出した。
「パパが一人ではしごにのぼって剪定しているのは、LINEで報告してくれていてもやっぱり心配だから。今日は二人いるから安心して作業できるでしょ」というのが彼女の言い分である。確かにそうではある。

私は、日曜は、たいていパソコンで遊びながらだらだらと過ごすのだが、まあ泣く子と家内には勝てない。
重い腰を上げて、チェーンソーと電動ノコやヘルメット、防塵メガネなどを用意し、梯子を中庭に持ち込んで準備を整える間、妻は、裏庭の草取りをやってくれていた。

動物が大好きな妻だが、実は植物も大好きで、進路を考える時に植物学者になることも考えたというだけあって、庭仕事は好きである。あっという間に裏庭をきれいにしてくれた。
そして、二人でもみじの枝で屋根にかかって伸び放題になっていた枝を数本、剪定した。
小さく見える枝でも、切り落として身近で見ると結構な大きさだということに驚かされる。すでに何本かの木を伐採してきた私でも、切った枝を見ると、その大きさに驚くことは多い。

昼前までに枝を落とし、ランチを食べたあとで、切った枝をさらに細かくする作業に取り掛かった。
妻が、枝葉をむしり、私がチェーンソーや剪定ばさみで太い枝をカットして、ゴミで出せるサイズになるように小さな言い争いをしながら作業をした。
次々と、枝を細かくしながら、妻は、中庭の木の芽などを見つけては声を上げる。
「あ、パパの好きな山椒があった!」「もみじの芽を見つけたよ」とまるで子供のようにはしゃいでいる。
この人は、本当に生物学者に向いていたのではないか、などと思いながら作業を終えた。

実は私は、山椒が大好きで、タケノコを煮る時などは、お隣の家に生えている山椒の葉を、お断りをした上で少しだけ頂いていた。
妻が教えてくれた通り、いつの間にか中庭の数か所に山椒の木が生え始めていた。
私は全く気付いていなかった。
「山椒は、パパの嫌いな芋虫がつくけどね」と笑いながら、最初に見つけた山椒の芽を、鉢植えに植え替えし始めた。「この鉢は、室内で育てて虫をつけないように頑張って」と鉢植えにしてくれた。小さなもみじの芽も、「もう少し大きくなったら、庭のどこかに植えましょう。それまでちゃんと水をやってね」
220614ママの鉢植えIMG_2022-06-14-14-12-57-142.jpg

ということで、日曜の夕方に妻は帰京した。あとには、この2つの鉢植えが残った。
小さな鉢がもみじの子供で、大きな鉢は山椒である。
見たものを石に変えてしまうメデューサが如く、ポトスのように丈夫な鉢植えでさえも枯らしてしまうという私に、この2つの鉢が預けられたわけである。さて、頑張らないと・・・・
#山椒 #剪定

2022年06月06日

雨の季節

雨の季節になってきたなあ、と思ったら、関東地方が梅雨入りしたという。
今日は、北陸も夕方から雨模様になった。
220606関東梅雨.jpg

ついこの間まで雪かきをしていたと思ったら、ようやく春になりほっとしたのも束の間、5月の終わりには、早々と25度を超える夏日が何日かあった。
ここ数年の雨の降り方といい、異常な暑さといい、もはや、季節の移ろい、などという優雅な言葉が似合わないような気象状態が常態化している。
関東や中部などでは、大雨注意報なども出ているようだ。

先日、私が生まれた頃にはすでにあった中庭の大きなヒバの古木を切り倒したのは、毎年梅雨の頃になって、膨大な落ち葉が雨樋を詰まらせて、大雨の時には、樋としての能力がほとんど機能しないほど水があふれて落ちていたことが、伐採を決断したいくつかの理由のひとつであった。

木を切った翌日に、すぐに自分でやれる範囲の雨樋の落ち葉をはしごにのぼり手でかきだして掃除をした。中庭を取り巻く1階の屋根の雨樋だけだったが、それでも中型のゴミ袋で2袋分のゴミになった。2階の屋根の雨樋も本格的な梅雨の前に、屋根工事の業者に掃除をお願いしようと思っているのだが、梅雨入りのほうが先になってしまうかもしれない。

雨の季節、夏の暑さ、雪の季節、古民家暮らしでは、各々の季節にあわせて、本当はもっと色々ちゃんと手を入れてやらなければならないのだが、介護もあって、なかなか片づけられない。

古民家も私も、毎年確実に年を取っていく。その中でどちらもその先のことをどうするのかを、まだ使えるうちに手を打っておかないといけない。ヒバを切ったのも、そんな思いのひとつでもあった。

ヒバがなくなり広くなった中庭の空を見上げながら、そんなことを考えていた。
#梅雨

2022年06月02日

プラチナの祝い

今日は、イギリスで、エリザベス女王の在位70周年記念のセレモニーが華々しく開催された。「プラチナ・ジュビリー」=プラチナ祝賀日、というわけだ。
70年も在位する国王というのは、おそらく世界のどの国でも、今後もあり得ないのではないかと思う。(ちなみに、これを書いてからネットで調べてみたら、すでに何人かいらっしゃったので驚いたが・・)

エリザベス女王は、御年96歳、たぶん私の父と同級生、すなわち日本的に言えば、大正15年生まれである。
同級生と思われるわが父は、食事を食べたこともすぐに忘れてしまうような要介護5の寝たきり老人だが、かの国の女王は、美しい水色のスーツに身をつつみ、息子のチャールズよりもむしろかくしゃくとして、バッキンガム宮殿のバルコニーに立ち、堂々と閲兵されていた。
220602エリザベスQIMG_2022-06-02-23-11-12-732.jpg
(NHKの放送より)

もちろん、私と同世代の60代のチャールズ皇太子も、約1時間、英国軍を率いるリーダーとして、隊列の最前列で背筋をまっすぐ伸ばしたまま乱れることなく馬に乗り続けたのちに、女王の隣でバルコニーに立っていたのだからたいしたものだが。

私も、ウェスタンライディングではあるけれど、20代の頃に、長野のラングラー牧場で10鞍くらい馬に乗ったことがある。乗馬の練習は、「何鞍」というふうに数える。だいたいひと鞍50分くらい馬に乗るので、10鞍というと500分くらいになる。 ご存じない方は、たった500分=9時間弱くらい?と軽く思われるかもしれないけれど、初めて1泊2日で4鞍くらい乗ると、たいていの人はお尻の皮がむける。
お尻の両側のところが、10円玉くらいの大きさで皮がむけるのだ。その状態でまた馬に乗るとものすごく痛い。皮の向けたところに、馬とお尻があたるリズムがジンジンと体に響く。
それが過ぎた頃に、馬のゆれ方と腰を上下するリズムがうまく重なるようになって、突然馬との一体感が生まれる。そうすると急に馬を操れるようになるのだ。

ちょっと話がそれてしまったけれど、チャールズ皇太子も、アン王女も(まあ、アン王女は乗馬のプロだけど)、見事な騎乗姿でセレモニーをこなしていた。そんなところにも大英帝国の威信を感じた。

私がエリザベス女王を知ったのは、高校1年生くらいの時に、英語の学習雑誌に付録で付いていた赤いソノシート(若い人はわからないだろうなあ)で、ケネディのスピーチと同時期に、女王の美しいブリティッシュイングリッシュを聞いた時からである。その見事なスピーチを何度も聞いて以来、この二人は、私を英語好きにしてくれて、現在に至るまで私の大好きな偉人となっている。

ともあれ、今日のセレモニーは、やはりめったに見ることのできない歴史的セレモニーで、それを目撃することができたのは素晴らしい経験であった。

#プラチナジュビリー #エリザベス女王




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