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2022年02月04日

北京冬季オリンピック始まる

日本国内では、コロナウィルスの感染者が10万人を超え、一方、欧米では、制限を緩和する動きも出ている。ウクライナでは、きな臭い動きがあり、欧州各国にとどまらず、アメリカの軍隊も動き始めた。そんな国際情勢の中で、今日から北京オリンピックが始まった。人力で動かされているLEDと思われる光の棒を巧みに操る演出が意表を突く。その周りを、大掛かりなLEDスクリーンに映し出された映像がからんでいく。スタジアムは巨大な映像スクリーンとなっている。
220204北京オリンピックDSC_2262.JPG

21時、開会式が始まった。中国が誇る国際的演出センスを持つ映画監督チャン・イーモアと、IT技術の粋を結集した映像処理が、メイン会場を輝かせている。
そして、観客のいないメインスタジアムに現れたのは、習近平国家主席と、IOCのバッハ会長だ。

中国とソビエト。今や、国際情勢のキャスティングボードを握る二か国が、連携してオリンピックの裏側で手を取り合っている。アメリカは、オリンピックに対して外交ボイコットという選択をして、欧米の国々でも、それに準じる動きを取った国も多い。

ウクライナには、欧州の軍隊だけでなく、今やアメリカ軍も派兵をすすめている。
そんな緊迫した国際環境の中で、この華やかな映像技術と演出に支えられたオリンピックがスタートしたわけだ。
一歩間違えれば、第三次世界大戦にもなりかねないほどの国際的緊張を抱えたウクライナ、その火種の行方を左右する国のひとつがロシアであり、中国である。
習近平氏も、プーチン大統領も、近年は、専制君主のような様相を呈してきた。
自らの地位を維持するために、憲法や法律を変えるなど、かつての暴君のような振る舞いが目につく。華やかで素晴らしい演出の向こうには、国際的緊張が見え隠れしている。
#北京オリンピック

2022年02月03日

コロナウィルス感染者、ついに10万人!

新型コロナウイルスの新規感染者が3日、ほぼ10万人になった。
NHKの情報サイトの図では、19時55分時点の情報で9万7千人弱となっているが、日経新聞では、19時21分の情報として、10万人を超えたと報道している。
220203ついに10万人へ.jpg  
(画像はNHKサイトより)

この日経の数字は、大阪市による入力遅れの上乗せ分を含めたものだというが、2週間前の2倍を上回る数字である。
私もブログで書いたが、1万人を超えてから約3週間でほぼ10万人に達したことになる。
変異ウイルス「オミクロン型」の感染力の強さは、本当に恐るべきものである。

不幸中の幸いは、確かに初期の感染拡大に比べて、中等症や軽症の冠者が多く、重症者の比率が少ないことだが、それも医療機関がひっ迫してくれば、対応が行き届かず、救える命が助けられなくなることも考えられる。

今日は、ローカルニュースでもうひとつ印象的な話題があった。
ゴミの収集スタッフに感染者や濃厚接触者が広がった場合には、ゴミの収集がオド凍る可能性があり、週2回の取集を週1回に減らすなどの対応策なども想定して関係部署がスタンバイして、シュミレーションを行っているという。
確かに、東京などの大都市で、もしゴミ収集のスタッフに、クラスターなどが発生してしまった場合には、あっという間に、東京のゴミ処理能力が停滞し、町にゴミがあふれだすかもしれない。

もちろん、以前から言われている通り、医療関係者の感染者が増加すれば、もっとも直接的に患者の治療に支障をきたしてしまう。
そして、私もその一人だが、要介護者を抱えているお宅にとって、介護施設に感染が出た場合には、介護サービスがストップしてしまう。老人ホームなどの介護施設のスタッフに発生した場合にも同じことだが、自宅介護の場合には、いきなり入浴をさせられないとか、訪問介護が受けられないとかという事態になれば、その日から介護をしている人間の負担が急増する。

10万人という感染者数の単位を見ると、これは、もう簡単に止められない次元に突入したのではないかという恐ろしさを覚える。

ずっと同じことを書き続けているかもしれないが、どうかこれ以上感染拡大しないように、感染が収束していくことを心から願うばかりである。
#コロナウィルス感染者10万人

2022年02月02日

文化の扉がまたひとつ閉じる

今朝のNHKラジオ「マイあさ」を聞いていたら、悲しいニュースを耳にした。
神保町の岩波ホールが、今年の7月で閉館するという。
220202岩波ホール.jpg
(HPより)

私が入社した会社の創業当時の本社ビルが近くにあり、そこがサラリーマン研修のスタートの場だったこともあって、神保町のこのホールは、入社以来なじみ深い交差点にあって、いつも目にしていた。ランチタイムに近くに行った時には、今月は何を上映するんだろうかと掲示を見たりもしていた。
記憶違いかもしれないが、そのホールの地下にあった喫茶店かレストランでランチを食べたこともあったような気がする。

HPを見てみると、コロナウィルスの影響による経営不振で、閉館を決定した、と書かれていた。川喜多かしこさんと、総支配人の高野悦子さんのお名前が、懐かしい。
インド映画など、なかなか上映される機会の少ない映画をかけるような個性的なホールであった。
私は、それほど行ってはいないけれど、ベルイマンか何かを見るために1度か2度訪れたように思う。

岩波ホールもそうだが、老舗の飲食店や、全国の名物ライブハウスなども閉店になったところが数多くある。

コロナウィルスは、人の健康だけでなく、貴重な文化の芽までも摘み取っているのだ。
#岩波ホール

2022年02月01日

2月とカブの葉

2月になった。あっという間に1月が過ぎ去っていった。
よく言われる通り、60歳を超えてから、時間の経つのがとにかく早い。
そんな時間の中で、葉っぱを切られたカブをスーパーで買った。このあたりは田舎だから、カブは、葉っぱまで全部料理に使って食べる主婦が多い。私もそうだ。だからスーパーで売っているカブは、ほとんどが大きな葉っぱを付けたまま並べられている。しかし、その時に買ったカブは、珍しく葉を切り取ってあって、茎の部分を5pほど残して売っていた。

切りそろえられて残っていたカブの葉っぱのついた実のところから切り取って、水を入れたカップに置いておいた。これはたぶん伸びないだろうけど、切りそろえてある葉っぱは、胡麻和えとか味噌汁の具に使えるだろうと思ったからだ。
220201DSC_2225.JPG

しかし、2週間近く葉っぱは、元気に緑を保ったばかりか、さらに新しい葉を伸ばし始めた。
カブの葉は、当たりはずれがある。切って水に浸しておいても、すぐに枯れてしまうものと、いつまでも青々とした葉を残し続けるものとがある。その違いが面白いことと、実の部分を使う時と葉っぱと一緒に調理する時があるので、こうして葉の部分だけを切り取って水につけておくようになった。

新しく生えてきた若々しいカブの葉を眺めていたら、TVから、老人になってから画家になったり、美術作品を残したりしている老人のことを特集しているETVの番組紹介が流れていた。私よりはるかに、年上の方々が、今の私の年齢くらいから、新しい挑戦を初めて、大きな華を咲かせたという。

2月=如月、その由来にはいくつかの説があるらしいが、もっとも有力な説は、「衣更着(きさらぎ)」が転じた説だ。衣更着、すなわち、厳しい寒さに備えて、衣をさらに重ね着する季節という意味である。
そして、そのほかには、陽気が更に来る月だから気がさらに来る=「気更来」になったという説と、そして、春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になったという説があるという。

切られたカブの葉は、「生更木」のように、さらに新たな命の葉を伸ばしている。
私も、新しい葉を伸ばしたカブのようになりたいと思った。
カブの葉っぱから、頑張ろうというエールをもらった気がした。

#如月

2022年01月31日

イワシの魅力

日本人とイワシは、切っても切れない関係にある。
日本中の海で、獲れるイワシは、古くから日本人の食生活に深く関わってきた。
毎日の食材として食べるだけでなく、肥料にも使われてきた。日本人の体を作るうえで、タンパク質とカルシウム、そして近年注目され続けているDHAの摂取という点でも、非常に優れた食べ物であった。しかも、新鮮なイワシは、抜群に美味しく、漁法が発達して、大量に獲れるようになってからは、値段も安い大衆魚として親しまれてきた。

富山湾でもたくさんのイワシが水揚げされる。しかも美味しい。
太平洋側の大羽イワシなどに比べて、北陸では、大羽もあがるけれど、やや小ぶりのものを中心に流通しているが、その美味しさには定評があり、例えば、氷見であがるイワシは、「氷見イワシ」として広辞苑にも取り上げられている。
これは、昔からお殿様にも献上されるなどして、その美味しさが日本中に伝わったことの裏付けでもある。特に、軽く干された干物は、抜群の美味しさで、おそらく江戸時代などは、日持ちのする干物が、その美味しさを各地に伝えるのに一役買ったに違いない。

とはいえ、氷見産のイワシの丸干しや一夜干しなどは、5尾や7尾などで売られているのが多くて、いつもはなかなか手を伸ばせない。また、60歳を過ぎてから、血圧が高くなってしまったので、イワシの干物の塩分もやはり気になってしまう。
220131イワシDSC_2214.JPG

しかし、昨日は、たまたまスーパーで、珍しく2尾入りのパックを売っていたので、つい買ってしまった。氷見産のものではなく、千葉産の大ぶりのものだったけれど、なかなか美味しそうな顔つきをしていた。実際焼いてみると、とても美味しくて、久しぶりにイワシの干物の味を堪能した。

最近は、サンマもイワシも大衆魚から高級化しているが、やはり日本人に長く愛されてきたことには、ちゃんと理由がある。
米食が減ってくると、ご飯のおかずである干物などもどうしても食卓に上ることが少なくなってしまうけれど、日本の優れた食材の魅力と美味しさを、ぜひ見直してもらいたいものだ。

#干いわし

2022年01月30日

やるせない出来事

また、悲しい事件が発生した。27日、埼玉県ふじみ野市でおきた立てこもり事件である。
渡辺宏容疑者(66)が、介護していた母が亡くなり、その弔問に訪れた医師の鈴木純一さんら7人に対し、猟銃を発砲し、被弾して心肺停止状態だった鈴木医師が、その後亡くなった。

今日の報道では、死後1日以上が経過した母親の蘇生措置を、鈴木医師に求めていたことが分かったという。それを断った鈴木医師に、渡辺容疑者が散弾銃を取り出して発砲したとみられ、捜査本部は当時の状況を詳しく調べているという。
220130埼玉立てこもり医師殺害逮捕.jpg
(ヤフーニュースより)

犯人は、母に対する異常とも思える思いから、既に亡くなった後でありながら心肺蘇生を迫ったのだろうか?しかし、自殺しようと思い、医師など関係者も道連れにしようと思って呼び出したという記述もある。
母への強い愛情の一方で、事件に至るその発想は余りに空しく、悲しく、寂しい。

そして、亡くなられた鈴木医師は、私の想像通り、在宅医療に懸命に取り組み、多くの患者さんたちやご家族から愛され感謝されていた立派なお医者さんであるようだ。
在宅介護をする人間にとって、介護施設の人たちと、かかりつけの医師に恵まれるかどうかは、介護を続けていくうえで、大きな分かれ道となる。特に、親身に相談にのってくれて、何かあればすぐにかけつけてくれ、頼りになる医師の存在は本当に心強く有難い。

犯人のゆがんだ愛情と憎悪によって発射された銃弾は、多くの介護世帯を救い続けてきた若き医師の、誠意と努力と未来と、そしてかけがえのない命を奪い取った。
彼の死によって、介護生活の大きな支えを失った方々が数多くいらっしゃるのではないかと心配している。
ニュースでも、先生にお世話になったといって、現場に花をたむけ、涙を流す方々の様子が報道されていた。

もし、母親と二人で介護生活を送っていたのであれば、容疑者の苦労や心的ストレスが蓄積した状況は、同じような環境にある私にも多少は理解できる。しかし、その気持ちを、ゆがめて、他者への憎悪に転化してはいけない。
それにしても、あまりにも不憫である。ああ、やるせない、やるせない。・・・

2022年01月28日

睦月の終わりと千両と

ついこの間、年が明けたと思ったら、もう一月も下旬になった。
「睦月」とは、正月に親類一同が集まり、睦び(親しくする)の月であるからという。
今年は、集まった人は多少はいたかもしれないが、以前とは比較になるまい。

正月を迎えるために、暮れに玄関に活けておいた松と千両は、どちらもまだ元気にしてくれている。すごい生命力だ。
千両は、実が重いためか、赤い実が下がっていて、そろそろ限界かと思い、捨てようとしたら、まだ実も葉もなんとか、しっかりしていたので短く切って小さな瓶に活けてみた。
短く切ったおかげで、赤い実が、葉の上にしっかりと顔を見せたので、もう少し楽しめるように思う。松は、今もしゃっきりとしてくれている。
DSC_2192.JPG

ネットで、千両と万両について検索してみたら、こんな一文を見つけた。

「万両の実は、重いので、下に垂れ下がっているということから
 千両よりも重い、万両と言う名前になったと言われています。

 また、千両と万両の区別のしかたとして

 千両あったら、みせびらかしたくなるから、実が上に。
 万両だったら、泥棒が怖くて、隠すために下に実がつく。

 だなんて、なんとも落語のような感じで、覚えていたみたいです。」

この真偽は定かではないが、ちょっと粋な話なので、気に入った。

わが家の千両も、頭を垂れていたのが、枝を切ったことで、真っすぐこちらに赤い実を見せてくれている。結局、一ケ月にわたって、私を楽しませてくれている。
もう少し飾っておこうと思う。そして、あと数日でもう如月となる。
今年も時間の速さは、加速している。
#千両 #睦月 #如月

2022年01月26日

コロナ感染者7万人超え!

出来る事ならコロナウィルスの感染者のことは余り書きたくないのだけれど、やはり驚きの数字になったことは、歴史的事実なので、今日も投稿することにした。
ブログを振り返ってみると、今月14日の投稿で、「13日に2万人を超えた」と書いている。それからわずか5日後の19日の投稿では、「4万人を超えた」となっている。
そして、今日26日、7万人を超えた!4万人からわずか7日後である。
本当に恐ろしいことだ。
220126感染者7万人超え!.jpg
(ヤフーニュース)

2万人と投稿した14日のブログでは、このままでは、欧米並みの10万人に達するという専門家のコメントもあったと書いていたが、いよいよそれが現実的なことになってきた。
14日の時点では、まさか10万人にはいかないのでは?と思っていたが、あっという間にそれが近づいている。

これだけの数字になってくると、オミクロン株は、比較的重症者が少ないとはいっても、母数が大きいから、気が付けば結構な数の重症患者数になっている。
私と同じように自宅で介護している人は、本当に戦々恐々としていると思う。
私も近所のかかりつけ医師に、もし私か父が感染した場合にはどう対応したらよいかを昨日相談に行った。私が感染した場合には、濃厚接触者である父は入院させるという判断を保健所がするだろうとの御意見だった。いずれにせよ、私に相談してくださいという心強いコメントを頂いて少しほっとした。
とはいえ、仮に私が感染して症状が軽かったとしても、父の入院の手配をするのは大変になる。父の入院関連の必要な備品や衣類を届けることもできないから、代わりに誰かにお願いしないといけないが、私が感染者であれば、この家に来てくれる人は限られるし、原則的にはそもそもこの家に入ることは保健所が錦糸するのではないかという気もしてきた。

かかりつけ医との関係が比較的緊密だという点は心強いが、もしそうなると、あれこれ手配が大変だということをあらためてかみしめている。

自分と父の入院用品を準備しておく方が良いなとか、いろいろ考えている。
全国の自宅介護の皆様も同様に心配されていることだろう。

介護と感染症の流行というのが、いかに厳しい関係にあるかを、あらためて実感している。

2022年01月25日

生音の魅力

22日の土曜日に、多分数年ぶりにライブコンサートに出かけた。
Gravaという女性ユニットで、今年で結成20年の富山県の音楽ユニットだ。
ピアノ+ボーカル2人という構成による女性3人のグループで、音を厚くする時には、ドラムやベースなどのバッキングメンバーが加わって演奏するようだ。
グループ名は、スペイン語で砂利や小石を意味する"grava"という言葉だという。
220125grava.jpg
(Grava HPより)
サンバ・ボサノヴァを中心に全国で活動するオールラウンドシンガーのリーダーtomo。多彩なハイトーンヴォイスを駆使するグレートシンガーsao。ピアノのnocciはヴォーカルに絶妙に寄り添い、呼吸するように歌わせるピアニスト、という3人はなかなかの実力者たち。

私が最初にラジオで彼女たちのハーモニーを聞いた時には、思わずぶっ飛んだ。
富山にも、こんなにすごいレベルの音楽グループがいるんだ、と感動した。
たまたまリーダーであるtomo、こと布上智子さんは、FMラジオで番組のパーソナリティでもあり、私も知っているディレクターと組んで、センスの良い番組をやっていて、いっぺんにファンになった。そして、いつかライブを聞いてみたいと思っていた。

ボーカルとピアノというシンプルな編成で、ジャンルを超えた様々な歌を tomoとsao2人の個性的でソウルフルな歌声と甘美なハーモニーで歌い上げる。そのサウンドは、たった二人(時にはピアノのnocciも参加する)とは思えない広がりがあり、マンハッタントランスファーか、シンガーズアンリミテッドばりの見事なハーモニーである。それをnocciの情熱のピアノがさりげなく、時に鮮やかにサポートしていく。
これは一度ライブで聞いてみたいなと思っていたら、わが市でライブを開催するというので、コロナ感染のことも懸念したけれど、音楽の魅力に負けてライブに出かけた。
行ってみれば、やはりライブは素晴らしかった。小さなホールでもあり、ライブという生の演奏の魅力を堪能することができた。
今回は、ドラムとベースというリズムセクションが、サポートするという構成だったが、いつも演奏しているメンバーの様で、息のあったステージパフォーマンスであった。結成20年だけに、ステージパフォーマンスも上手で、久しぶりのライブで気合の入ったsaoさんのパワフルボイスがちょっと強すぎるかなというくらいだった。

大学時代音楽クラブでバンド活動を4年間やっていて、下手なドラムを叩いていた私としては、ライブの魅力を自分の思い出と重ねながら聞いていた。自分たちの音を確認するモニタースピーカーが置かれたステージは、昔我々が演奏していた頃と同じ雰囲気だ。
ドラムとベースの生音は、ライブでないと味わえない響きである。そこに、上手なボーカル二人の声がからみあう。あーやっぱり、上手い人の演奏をライブで聞くのはいいなあ。そう感じながら帰路についた。
やっぱりライブは素敵だね。
#Grava #ライブの音

2022年01月24日

ポトフのパワー

最近は、一週間に数回は、ポトフを食べている。
何故かというと、ブロッコリーの茹で汁を使って野菜を煮ることにしているから。
ブロッコリーは、茹でると柔らかくなるし栄養も豊富で、父用のきざみ食にも使いやすい。

今日は、カブとニンジンとジャガイモと玉ねぎのポトフ。いつもは厚切りベーコンかウィンナを入れるのだが、今日は野菜のみで作った。でも、野菜の滋味がたっぷり詰まったポトフになった。
これと、ミラノハムとサラダと、スモークした鴨のスライスに、自分で生地をこねて焼いたいつものパン。最近は、太ってきているので、木村屋のアンパンより小さなパンを一つだけ焼いている。これとワインで、十分満足のゆく夕食になる。この他に、前菜?として大根と油揚げの煮物も食べた。

最近はこんな風に、和洋折衷の食事をしている。油揚げや厚揚げの煮物など和風の総菜と、定番の鶏肉を塩ゆでしたもの、それに時には焼き魚とか、魚のムニエルとか、ステーキとかを組み合わせる。パンを焼くのは、残っている食材が、洋風に偏っていればパンを焼く。和風の残り物が多ければ、ご飯を一口だけ食べる。
そんな組み合わせで、食事を摂っているが、夕食のメインというか脇役のメインというのがポトフになっている。
220124ポトフなど夕食DSC_2180.JPG

極端なことを言えば、鶏肉の塩ゆでとか、生ハムとか、ステーキとか、魚とかというタンパク質とポトフと焼きたての自作パンさえあれば夕食になる。
自分ではとても満足のゆく幸せなメニューだと自負している。
そして、それでいいと思っている。今夜も、ポトフの力で、幸せな夕食だった
#ポトフ
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