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2022年02月14日

バレンタインデーにはタラチリを

今日は、スーパーで、程よい量のタラの切り身が、安く売っていたので買い求めて帰った。
タラは嫌いではないが、少し新鮮でなくなると、すぐにアンモニア臭がしてくるので、それほど積極的には買うことがないかもしれない。それから、父の食べられるものが限られてきたので、実質私一人で食べる食材が多くなり、3人前や4人前の家族向けの量で売れらる事の多いものは、どうしても手が伸びにくい。タラも同様で、量の多い家族向けのパックが中心なのだが、今日買ったタラは、やや小ぶりの2切れパックで、これなら私一人でも食べられる。

帰宅して、鍋に水をはり、昆布を入れて1時間ほど置いておく。白菜を刻んで、豆腐も切って、あとはタラを食べやすい大きさに切って入れて煮た。典型的なタラチリである。
そもそもタラチリは、比較的アクの出にくい白菜などの野菜と豆腐とタラを、昆布を入れた鍋で煮るというのがやはり王道のようで、今夜はまさにそのパターンであった。
少しずつ煮えてくる鍋のアクをすくいながら、何年ぶりのタラチリかな?と考えていたが、たぶんサラリーマン時代に飲み屋で食べて以来か、父と暮らし始めた最初の頃のように思うので、短く見ても5年前、サラリーマン時代からであれば8年前ということになる。
220214タラチリDSC_2335.JPG

そんなことを、考えている間にタラチリが出来あがった。(タラチリの隣の器は玉こんにゃくの甘辛煮である。)私オリジナルのレモン酢とだしつゆをあわせたポン酢モドキで頂く。
美味しい!あいにく富山で水揚げされたものではなかったけれど、臭みがなかったので美味しいだろうと思ったが、まさに正解。昆布出汁とタラとが一体となった味わいの深さをしみじみと楽しんだ。父にも、タラの身をほぐして、さらにみじん切りにして、食べさせた。白身魚好きの父も旨いと言いながら食べてくれた。

今日はバレンタインデー。恋人たちや、家族の間でもチョコレートがやり取りされる夜であろう。そんな夜に、タラチリで一杯やっている人は、きっと少ないに違いないが、まあそれも一興である。食事を終えて、いつものように、チョコレートをかじりながらウィスキーをちびちびと楽しんだ。
#タラチリ #バレンタインデー












2022年02月13日

カーリングの魅力

昨日は、久し振りにカーリングの試合を、2試合見てしまった。
正直、完全にルールを理解はしていないのだが、先攻と後攻の場合での戦略の考え方とか、置いたストーンが次の次の手にどんな影響を当たるかなど、ちょっと将棋の手を考えるようなところがあるなあと、あらためてその奥深さに感動した。そういえば「氷上のチェス」と言われることもあったような気もする。

そもそも、美人に弱いという持って生まれた性格から、藤澤五月選手のファンだったので、彼女の笑顔見たさについ試合を見てしまうというのが、かなり大きなポイントではあるが、それも含めてカーリングのかけひきやストーンコントロールの面白さ、誰がいつ、どこに、どう投げるのかという戦略の組み立てなど、戦いながらどんどん変わる状況に瞬時に対応してプレーするというゲーム展開は、なかなか魅力的である。
220212カーリングデンマーク戦.jpg
(NHK)

デンマーク戦では、藤澤の最後の1投で、3点をたたき出して逆転勝利となるというドラマチックな展開、そしてROC戦も、ちょっと疲れが見えてROCに先行されていたのを、逆転しての勝利、と2つの試合を連勝して、ROC戦が終わった時には深夜だったが、思わずやった!と声を上げてしまった。
220213ROC戦勝利.jpg
(NHK)

昔ビリヤードにはまった事があった。四つ玉でなく、ローテーションの方だったが、相手との駆け引きや、的玉の動きが次の球に当たってどんな展開をして、どれくらいの強さで当てて、手玉をどのあたりで止めると、次の展開が有利になるかなどカーリングと共通するところが多いな、といつも試合を見ながら思い出していた。

とりあえず3戦連勝となったが、ぜひ決勝に進んで、メダル争いをしてほしいと思う。
これからまた、ハラハラしながら見守りたい。
#カーリング













2022年02月12日

ウクライナ・クライシス

ウクライナを取り巻く国際関係が緊張を増している。
米国は、サリバン大統領補佐官が、11日の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻が「いつ始まってもおかしくない」と述べ、ウクライナに滞在する米国人に48時間以内に退避するように勧告した。これにならって、欧米各国も、同様の対応を始めている。そして、日本もこれに準じて日本人に退避勧告を行っている。
サリバン氏はロシアが侵攻する場合には、「まず空爆やミサイル攻撃があり、国籍を問わず民間人が犠牲になる可能性がある。予告なしに出発を手配する通信が遮断され、民間の輸送機関が停止するおそれもある」と指摘した。
ロシア軍が侵攻するという動きが、ついに現実化しつつあるということだろう。
220212サリバン補佐官退避勧告.jpg
(ヤフーニュース/ロイター)

サリバン氏は、プーチン大統領が侵攻を決断したかどうかについては「最終決定をしたとは言っていない」と語った一方で、「最終的な指示を出す可能性は十分にある。それは非常に明確だ」とも言っている。それは、すなわち戦争が始まる可能性が極めて高いということだろう。それを裏付けるかのように、ロシアによる軍備増強が続いている。
オリンピックの最中には、さすがにロシアが軍事行動に踏み切ることはないともいわれていたが、この数日の様子を見る限り、オリンピック期間中に侵攻することも十分あり得るという見方に変わってきたということになる。

ケネディ大統領時代に最大の国際危機と言われたのが、キューバ危機だった。最近になって、かつての機密資料などが徐々にあきらかになり、ケネディの判断や、イギリスなど欧米各国の動きなどもわかってきたが、今回のウクライナ問題では、キューバ危機のように、水面下で行われている回避努力が実を結ぶことはないのだろうか。

プーチン大統領に対しては、フランスのマクロン大統領や、英国のジョンソン首相やドイツなどが様々な働きかけを行っているが、退避勧告が出始めたということは、各国の回避努力も功を奏してはいないということだろうか。
バイデン大統領とプーチン大統領の電話会談も間もなく行われるようだが、もはやそれに期待する声はあまり聞こえてこないのが残念である。
また、新たな戦争が生まれてしまうとすればあまりにも悲しすぎる。
#ウクライナ侵攻













2022年02月11日

スノボに刮目!

昨日に続いて、今日も北京冬季オリンピックの話題を書くことになった。
しかし、それは嬉しい話でもある。スノ―ボードの平野歩夢選手が金メダルを取った!
それも世界で誰もなし得ない技を、3回のプレーの中で連続して成功させての逆転勝利である。劇的なドラマだった。その素晴らしい技に、テレビを通して見とれてしまった。
220211スノボ平野金メダル.jpg
(ヤフーニュース/テレ東)

正直に言おう。実は、平野選手については、前回のオリンピックを見ていて、ちょっとお行儀の悪い青年という印象が強くて、あまり好きになれなかった。確か前回オリンピックが終わったあとで、少し問題のある行動がニュースになった記憶がある。
しかし、実は、ものすごい努力の人なのだという。練習の虫で、何時間もボードの練習をやり続けてきたという。
今回の優勝インタビューを見ていて、きちんと話しをするその話しぶりといい、雰囲気というか顔つきというか、前回オリンピックの時から4歳年をとったというだけではない厚みと落ち着きを感じた。好印象を感じた人は多かったと思う。

人は、努力や苦労を積み重ね、色んな経験をしてくると、顔つきがどんどん変わってくる。
仕事でもなんでも、自分が一生懸命取り組んでやっていることに納得できるようになると、表情や雰囲気がひきしまってくる。相変わらずファンキーなヘアスタイルなど雰囲気は今どきの若者だったけれど、明らかに、ひとつのことを極めて高みに登った人の持つ貫禄というか雰囲気をたたえていた。

「男子3日会わざれば刮目して見よ」という言葉がある。わずか3日でも、人は大きく変わることができる。
4年経った青年は、見事な華を北京で咲かせ、私のみならず世界を刮目させた。
#スノーボード金メダル

2022年02月10日

胆力を見た

北京オリンピックで、花形の種目といえば、やはりフィギュアスケートだろうか。
フィギュアの男子フリーでは、18歳の鍵山選手、宇野選手、そして、羽生選手が、最後の演技者であるアメリカのチャン選手を残して、ウェイティングルームに陣取っていた。
最後のプレイヤーであるチャン選手の演技を待っているその瞬間、1位から3位までは、全て日本選手だったわけである。
220210羽生.jpg
(msnより)

前日のショートプログラムで、痛恨のミスによって8位となっていた羽生選手は、誰も成し得ていない4回転半アクセルに、果敢にチャレンジするなど折れない心で、さらなる高みを目指していた。しかも、言いたくないとコメントしていたが、やはり前日の練習で、足を捻挫していて、調子は万全ではなかった。足首を捻挫した経験がある人は分かると思うが、ケガをした翌日になると痛みはけっこうなものになる。腫れあがることが多い。それでも、フリーの演技で、4回転半に挑んだ。そして転倒したが、すぐに立ち上がり演技を続けた。
結果は、4位であった。しかし、それは、スゴイことである。8位から4位にまで追い上げたのだ。

そして、果敢に挑んだ4回転半アクセルは、公認された。
「一生懸命やった結果がこれだった。頑張りました」と言いながら、「報われなかったオリンピックでした」とも思わずぽろりと語っていたが、そこには静かな悔しさがにじみ出ていた。しかし、4回転半のアクセルが公認されたことを聞いた時に、マスク越しの顔が思わず少しほころんだ。「報われなかったと思っていたけれど、これで報われました」

見かけは、ほっそりとした二枚目のやさ男だが、内に秘めた強さは、比類のないものだ。
熱のこもった演技から、インタビューでのコメントに至るまで、羽生という人格の持つ力が、あふれていた。胆力とはこういうことか、と感動した。
3連覇が達成できなくても、メダルが取れなくても、我々は羽生結弦を忘れない。













#羽生選手 #フィギュアスケート

2022年02月09日

「コロナ世代」の大学生

コロナウィルスによる感染対策を伴う生活は、既に2年を超えた。
それによって様々な生活変化が起きてきたが、大学生活も大きな影響を受けている。

まず一つは、日本への留学生の激減である。この2年の間に、入国規制の厳しい日本は、外国からの留学生に対しても、結果的に門戸を閉ざしてきたことになる。
今夜のNHKニュースによれば、外国の学生が留学先として日本を選ぶことをあきらめる学生が増えており、結果的には、この2年の間に、日本で学ぼうとする学生は激減しているのだという。
NHKニュースのインタビューで、アメリカの大学で日本語を教える教授は、「このままでは、日本について学ぼうとする学生が激減してしまう」と危機感を訴えていた。
番組では、まるで鎖国のようだという表現も紹介されていた。
220209NHKN9留学生鎖国.jpg
(NHKより)
そして、もうひとつが、殆どリモート授業で学んでいて、これまで当たり前だった大学生活を過ごしていない学生が、2年生や3年生になろうとしていることだ。
学校の授業やゼミ、そしてサークルやクラブ活動などで出会った人たちから学ぶことが出来ずにキャンパスライフを送っている学生が、ほとんどになっているという事態である。
先輩後輩という関係は、リモートでなく、直接会って、会話をして、酒を酌み交わして生まれるコミュニケーションが重要になってくるはずだ。少なくともこれまではそういう大学生活を送ってきた人がほとんどだろう。
それが、コロナによって、全く違う大学生活を送ることを余儀なくされてきた。
そんな環境で大学生活を送った学生が、あと2年ほどで社会人になる。
おそらく、他の世代とは少し違った感性の学生が巣立っていくことになるのではないだろうか? 
この先、「コロナ世代」という言葉が生まれるかもしれない。
#コロナ禍の大学生

2022年02月08日

ジャンプスーツと涙

なんだか信じられないことが起きた。
北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体で、日本の高梨沙羅を含む計5人がスーツの規定違反で失格となった。
このことについて、選手や監督の間からは「理解できない」「事前によく整理しておくべきことだった」など、怒りや嘆きの声が噴出した。検査方法が従来とは違っていたという指摘も出て混乱が広がっているという。
応援している日本国民としても、とうてい割り切れない思いである。
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(ハフポスト)

高梨選手の今大会2度目の涙は、あまりにも不運で理不尽な涙で、胸が痛くなった。
今回の涙は、やり場のない空しく悔しいものだったに違いない。余りに可哀想だった。

なぜ、飛び終わってからこんな話が起きるのか、なぜ事前にチェックしないのか?
素人だってそう思う。
ロイター通信によると、失格となったノルウェーのシリエ選手は「理解できない。茶番だ」と驚きを隠せない様子だった。同じく失格となったアンナオディネ選手も「これまでの検査方法と違い、少し奇妙だった」と戸惑いを口にしているのだという。
検査方法が事前に明確になっていなかったということにも驚いたし、なぜか女子選手ばかりが失格になったことも不思議だ。
高梨が失格になった理由は、スーツの太もも回りが2センチ大きかったためだという。

選手から観客まで、割り切れない思いが渦巻いたこの問題については、納得のいく経過説明が行われることを心から願っている。
#高梨失格 #ジャンプスーツ違反

2022年02月07日

ナポリタンは邪道?

週末、いつものようにラジオを聞いていたら、世界各国で調査したデータによれば、パスタにケチャップをかけるというのは邪道だ、というニュースを紹介していた。新聞社のネットニュースでも、同じような見出しを見た。

世論調査大手ユーガブは7日までに、世界17カ国でイタリア料理のさまざまな食べ方の是非を尋ねた調査結果をツイッターで公表したという。
その調査によれば、イタリア人にとって最も容認しがたいのが、なんと「パスタにケチャップをかけること」。「容認する」が7%、「容認できない」が実に89%にも上ったというのである。つまり、日本で人気のナポリタンは、イタリアでは邪道だというわけである。
調査は昨年11〜12月に米国やアジア、中東、欧州諸国などで実施されたというが、残念ながら日本は対象に含まれていない。
220207ナポリタンDSC_2059.JPG
(写真は私が作ったナポリタン)

そもそも、ナポリタンは、日本生まれの料理である。そのルーツは、横浜のホテルニューグランドで、かつてGHQが接収していた時代に、米兵に向けたパスタ料理として、トマトソースのパスタを作ったのがオリジンだと言われている。この話は、テレビ番組で見たこともある。しかし、あのニューグランドだけに、パスタをケチャップであえたものではなく、実はちゃんとトマトソースを作って和えたものらしい。それが、いつの間にか、ウィンナや玉ねぎを炒めて、ケチャップであえた大衆的なパスタ料理になった。その変化にはおそらく喫茶店文化が関わっているようだが、これには諸説あるようだ。私も、新橋で、ナポリタン発祥の店というところでナポリタンを食べたこともある。

まあ、イタリアでは容認されていないけれど、良いではないか。日本人は、世界の料理を独自に「編集」して、日本料理に変える天才的な国民なのだから。ラーメンしかり、カレーライスしかり、そして、ナポリとはあまりかかわりのないナポリタンも。これらの食べ物はいずれも「日本オリジナル食」なのだ。
#ナポリタン

2022年02月06日

セブン&アイ、そごう・西武を売却へ

数日前の話題になるが、セブン&アイ・ホールディングスが、傘下の百貨店事業会社、そごう・西武を海外の投資ファンドに売却する方向で最終調整に入ったというニュースが流れた。不振が続いていた百貨店事業を切り離して、海外を中心に成長を見込んでいるコンビニ事業に経営資源を集中しようという戦略のようだ。

ヨーカドーとセブンイレブンで小売業を引っ張ってきたセブン&アイグループをもってしても、百貨店事業というのは、展開困難な時代になったという事の象徴だろうか。
1970年代、西武百貨店グループには勢いがあった。堤社長がトップとして、小売りと文化を両輪で回して時代を牽引していたような印象があった。池袋西武には美術館もあり、渋谷では、渋谷西武とPARCOなどが、渋谷の街をどんどん変革していった。
広告マンになりたての私たちは、「ひまがあったら、百貨店を回って、世の中の動きを捕まえてこい!」とハッパをかけられ、実際平日から休日までしょっちゅうそうしたお店を回り情報感度を磨いた。

しかし、ダイエーグループやヨーカドーなどの、より大衆的なスーパーが、生活の中でウェイトを高め、安くて良いものを手軽に買える時代が進行していくと、百貨店で物を買うという消費行動に変化が生まれた。洋服や家具雑貨などかつて百貨店で買っていたものを、別の業態で購入するライフスタイルが少しずつ進行していった。(そうした消費行動の変化を引っ張っていったのは、実は我々の世代が中心だったかもしれないが・・)
そして、さらにネットでのショッピングが定着し、さらにコロナウィルスによる在宅生活も流通構造の変革に拍車をかけた。
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80年代当時の西武百貨店の広告で、時代を席巻した名コピーがあった。「おいしい生活」である。
ウディ・アレンのビジュアルに、糸井さんが書いたこのキャッチコピーが書かれたポスターが伝えたおいしい生活は、かつてはポジティブでカッコイイくらし方だったが、現在では当たり前のライフスタイルになりつつある。それに伴って、百貨店が提供する高級志向は、高コスト高パフォーマンスなだけに、今や時代にそぐわなくなり、経営コストばかりがかさむ効率の悪いものになってしまったのかもしれない。しかし、それはどこか寂しい動きでもある。
時代をリードした百貨店文化の、おいしい生活の提案力は、本当に魅力を失ってしまったのだろうか?・・・
#西部・そごう売却 #おいしい生活

2022年02月05日

立春大吉、いや立春大雪

2月3日の節分が終わり、翌4日は、立春であった。
暦の上では、春というわけだが、立春に寒波がやってくることも多い。
ここしばらく雪が降らず、主な道路の雪も消えてきていたが、節分が終わって、シベリヤからの寒波がまたやってきた。
220205雪景色.jpg

今日は、久し振りにしっかりした雪の降り方で、「積もるぞ」という予感を感じさせる降り方であった。今朝からの雪は、昼前にあっという間に屋根に積もり始めた。
午後には、大雪警報も出され、天気予報では、明日の夕方までに、平野部でも60cmくらいの積雪になるのではないかとの見通しを報じていた。

夕方家の前を見たら、融雪装置に負けず、「積雪の種」になるような雪が道に積もり始めていた。
少しでも明朝の雪の量を減らすために、玄関先と車庫前の雪だけを除雪したが、まあおそらく空しい抵抗だろう。明朝には、あらためて、しっかり雪かきをすることになるだろう。

子供の頃から雪を見ているから、積もる雪の降り方というのは、なんとなく感覚的にわかる。たぶん雪国の人はみんなそうだと思う。路面温度がずっと零度以下になり、積もった雪がすぐに解けず、降り積もっていく。降ってくる雪も、北陸の場合には、ちょっと大きめのボタン雪と言われるような大きくて重い雪が、密度を上げて降ってくると、これは積もるなあと感じて、だいたい当たっている。

家の向かいのお寺では、今日のうちに積もった雪を、少しでも減らしておいて、明日の積雪に備えようと、住職が、除雪機を使って除雪をされていた。

2月いっぱいは、降ったりやんだりになって、まだ数回は雪かきをすることになるのだろうか?雪国の生活は除雪との日々が繰り返しながら、春を待つのである。
春よ来い、はーやく来い!
#大雪警報 #立春の雪
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