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2022年01月13日

来たぞJPCZ!

昨日あたりから、天気予報が日本海側の大雪を連呼している。
シベリアからの寒気団が朝鮮半島の両側を通って日本海で合流して、強大な雪雲の帯を作る。これが、最近天気予報などでも耳にするJPCZ=日本海寒帯気団収束帯である。
大量の雪を供給する雪雲の固まりだから、これが居座ると、今年の1月の福井での豪雪で、大量の車が国道で足止めを食ったような豪雪になる。
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(NHKより)

今週は、このJPCZが、発生しそうだということだが、明日にかけて、特に活発になっているようで、昨日までの雪の降り方とはちょっと違うような激しさで夕方から降り始めている。夏の暑さも劇的に変わってきていて、冬の雪の降り方も変わってきている。
どちらも、海流の温度変化なども大きく影響するし、もちろん大気の温度も影響する。つまり地球環境の変化が、気候を変えているのだろう。

私が子供の頃の50年以上前とは、はっきりと四季が変わってきていると実感する。
昔は、シベリア寒気団の来訪を、冬将軍の到来と称して、天気予報の天気図にもちょっと悪そうな将軍のイラストが登場していたが、最近はめっきり見なくなり、言葉も使われなくなったように思う。それも、お天気の変化を象徴していることなのかもしれない。

明日の朝、どれくらいの積雪になるか気になるところだが、冬将軍様、いやJPCZ様、どうぞお手柔らかにと願いたい。
#大雪 #JPCZ

2022年01月12日

働き方大改革!?

コロナ禍の2年の間に、本当に働き方や暮らし方に対する考え方が大きく変わってきた。
その極みともいえるスタイルをヤフーが発表した。
それは、全ての社員が全国どこでも自由に居住できる新たな働き方を4月に導入するというのである!在宅勤務の定着を踏まえて条件を緩和し、なんと航空機での出社さえも認めるという!
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(日経新聞より)

日経新聞の記事によれば、4月1日から社員に求める居住地の条件を変更して、現在は電車や新幹線、バスで午前11時までに所属先のオフィスに出社できる範囲という規定だったのを、遠方からでも航空機や高速バスでの出社を認め、時間制限も撤廃するというのである。なんという太っ腹な改革。交通費の上限もなくして、これまで上限片道6500円だったのを、なんと月15万円まで支給するという。

1月時点で、契約や嘱託を含む全社員8000人のうち約9割が在宅勤務しているというやふーならではの仕事の環境だからこそできることだとは思うけれど、これぞまさに働き方改革である。仮に、月に5回程度の出勤であとは在宅で仕事をするということなら、軽井沢とか越後湯沢などのリゾート地に暮らして通勤することだってできるわけだ。

社内アンケートで、9割が在宅勤務でも業務への影響が「なかった」「向上した」と回答し、「通勤時間が減ったことで、学習など自己研さんの時間が増えた」との声もあったことなどから、今回の条件変更を決めたという。

たとえば北陸でいえば、富山市と東京であれば、新幹線の往復は3万円くらいだから、月5回の通勤なら、実家から東京に勤務することも可能という訳である。うらやましい話である。こうした企業が増えていけば、田舎への移住に対する考え方も大きく変化してくるから、地域活性化の新しいカタチにもなるかもしれない。
#働き方改革 #リモートワーク #遠距離通勤

2022年01月11日

アベノマスク再燃?

アベノマスクの大量在庫が話題になったのは、去年のことだったが、その在庫を少しでも配布しようと厚労省が配布希望者を受け付けていたが、ここへきて希望者の申請期限を、28日まで延長すると発表した。当初は、14日までの受付予定だったが、既に8万5千件の申請があったほか、問い合わせが多数に上っているためという。
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(写真は、昨年我が家に配布されたマスク)

まず、不織布に比べてウィルス飛沫の飛散防止力が低い布製のマスクをなぜか選び、それを巨額の配布コストと、突然降ってわいた大変な業務を行政マンに押し付け、半ば一方的に全国の世帯に配布するという愚策に日本中から批判が起こった。そして、次には、配布できなかった大量のマスクが、行き場を失って倉庫に大量在庫され、その保管料だけでまた数億円がかかったという続編にも驚きあきれた。

岸田内閣になって、無駄に保管するよりも無料配布を希望する人には配布し、残りを廃棄、という判断になったが、今度は、もったいないということで、数多くの配布希望者が手を挙げている。(中には、これを使って稼ごうと思っている人ももしかするといるかもしれないが。)
とはいえ、無駄に廃棄されるよりは、少しでも有効に使われるのであれば、悪いことではないとは思うが、希望者に配布するとなれば、また配送の準備作業と配送コストが発生する。8万5千件の配布希望者に対応する事務処理だけで、どれだけの労働力と労働コストが浪費されるのだろうか?

本当に、何から何まで役に立たない巨額の無駄遣い。これほどの愚かな政策は、いまだかつてなかったのではないかと思うがどうなのだろうか?
どうやら、政府用に、愚策を防ぐマスクというのが、必要かもしれない。

#アベノマスク

2022年01月10日

18歳の成人式?

今日は、成人の日という事で、国民の祝日である。
まもなく18歳で成人ということになるとのことで、今年の成人式が、20歳の成人の最後のセレモニーになるかも?というわけである。
いつから、「18歳の成人」ということが公になるのかといえば、法務省のHPによれば、今年の4月1日の改正法の施行日からということになるようだ。
もっとも今日のニュースを見ている限りは、大半の自治体が、来年の成人式についても20歳を基本に行う予定であるというところが比較的多いようではある。
220110成人式画像産経.jpg
(msnニュース/産経より)

18歳で成人ということについては、個人的にはずっと違和感というか不安感を覚えていた。18歳といえば、高校を卒業した頃というわけで、自分の経験に照らしても、子供から大人になる経過年齢という気がする。個人的な見解だが、大人とはなかなか言い難いところも多いように思う。
大学への進学率が高くなった現在では、20歳でも、学生という人が大半だろう。とはいえ、大学に入って2年ほどすれば、高校生の時とは異なる物の見方も醸成され、わずか2年ながら、18歳と20歳では、かなりの意識差があるように思う。

そもそも、なぜ18歳成人ということが成立したのか、ということについてあらためて調べてみたが、やはり法務省のホームページが、日本国の法的な原則を示していると思うのでそれを参照したいと思う。以下、なぜ「18歳成年」が法制化されるのかということについて、法務省HPからの引用である。

「我が国における成年年齢は,明治9年以来,20歳とされています。近年,憲法改正国民投票の投票権年齢や,公職選挙法の選挙権年齢などが18歳と定められ,国政上の重要な事項の判断に関して,18歳,19歳の方を大人として扱うという政策が進められてきました。こうした政策を踏まえ,市民生活に関する基本法である民法においても,18歳以上の人を大人として取り扱うのが適当ではないかという議論がされるようになりました。世界的にも,成年年齢を18歳とするのが主流です。 成年年齢を18歳に引き下げることは,18歳,19歳の若者の自己決定権を尊重するものであり,その積極的な社会参加を促すことになると考えられます。」 
〜ということが、なぜ民法の成年年齢を18歳に引き下げるのか?ということに対する法務省の公式コメントになっている。

もう一度読み返してみると、ここには、憲法改正の国民投票権のことも書かれている。つまり、安倍政権から大きな動きとなっている憲法改正論議に対し、改正に関する投票が仮に行われた際には、18歳から参加できることも既に政策として進められ法制化されているということである。18歳から19歳の人たちの憲法などに対する判断力が、十分であるかどうかは、簡単に語ることはできないし、20歳以上の人が、憲法のことをちゃんと理解しているかといえば、高校生とあまり大差がないようにも思う。
いずれにせよ、既に憲法改正の投票権は、選挙の投票権と同様に、18歳以下の人にも法律で認められているわけである。

成人式の話題といえば、各地でバカ騒ぎをする若者のニュースばかりが取り上げられた時代もあったけれど、成人式をあれこれ話題にするよりも、「18歳成人」ということの本質的な意味について、全ての世代の人が、もう一度そのことをじっくりと受け止め、考えて見る必要があるのではないだろうか?
#18歳成人 

2022年01月09日

コロナウィルスの再拡大

新型コロナウイルスの新たな感染者は、今日これまでに、全国で8000人を超えたという。8000人を超えたのは昨日に続いて2日連続となった。
220109感染者数地図.jpg
(NHKのHP)

年が明けた5日に、オミクロン株の不気味な拡大傾向についてブログにも書いたのだが、それからまだ、わずか4日ほどである。たったそれだけの期間に、東京は1223人、沖縄では、沖縄では1533人!というこれまでにない数字になった。
1日あたりの感染者数は、先週の日曜と比べるとおよそ15倍、7日間平均でも1週間前と比べ10倍に急増している。

しかも、東京でいえば、1200人余りのうち、半分以上が、ワクチンを2度接種した人だというのも驚く。呼吸器系の大病をした私は、主治医から、コロナにかかれば命の危険を伴うから絶対にかからないようにと言われている。ワクチンを2度打って、ようやくほっとしていたのに、また不安が拡大している。
重症化しないとは言われているが、それは、重篤な病歴のない人の場合であって、私の場合には、やはり重症化リスクは高い。久しぶりに東京の家に帰ろうと思っていたのだが、それも見送っている。

本当に、人類はこれまで出会ったことのないウィルスとの戦いを続けているとあらためて感じる。私と同じように自宅介護をしている人にとって、この状況は、本当に不安な状態だと思う。もし自分が感染したら、その日から介護ができなくなる。介護している父や母は、濃厚接触者となり施設に入ることも出来なくなる。考えられる方法は、自分と同じ病院に一緒に入院するしかない。

以前もこのことを考えていたが、今回またあらためてそのことを考えながら毎日の生活を過ごしている。飲み薬の認可も実現しそうになり、3回目のワクチン接種も前倒しになると言われているので、前期高齢者として少しでも早くワクチンを打ちたいと思う。

まさに、「コロナウィルスの世紀」となった21世紀、しかし、必ずや人類はこの危機を克服するはずだ。そう強く信じたい。

2022年01月08日

節目というもの

ちょっと感慨深いニュースが、あった。
同一司会者が50年を超えて担当し続けている長寿番組のMCとして、ギネスブックにも登録された「新婚さんいらっしゃい」の名物司会者、桂文枝さんが、自ら番組を降りるという。私は、番組開始時、高校生の頃から見ていたと思うから、おそらく放送開始以来50年余りにわたる視聴者のひとりである。我々世代にとっては、どこまでも「三枝さん」であるが、今や上方落語界の重鎮でもある。
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(ヤフーニュース/産経ニュース)

関西発のラジオ番組や、お笑い番組などで新しいスタイルの若手落語家として注目され起用された番組だったと思う。高校生から就職したての頃まで、ずっと親しんできた番組である
ユニークな新婚カップルのトークに、思わず椅子から三枝さんが転げ落ちる、というのが番組の売りにもなっていた。今回番組を降りる決心をした理由のひとつが、高齢になって椅子からこけるのも控えるようになってきたことなども話されていたようだが、何より78歳の自分と新婚さんとの間にギャップを感じるようになったというコメントが印象的だった。

私もマスコミ業界のはしくれだったし、テレビ番組の提供スポンサーを持った経験もあって、そうした番組を続けていく苦労というのは、一般の方よりは多少身近に知っているかもしれない。民放においては、視聴率、そしてスポンサーの意向とそれを代弁する広告代理店、そしてプロデューサーなど制作責任者の思惑など様々な要素が番組の存続について回る。

番組改編期といわれる3月と9月前には、色々な動きがある。広告代理店担当者などは、視聴率が悪ければ、提供をやめたいと言うスポンサーの意向と局側の思惑の間に入って胃がキリキリ痛むような調整をすることはしょっちゅうである。そうした中で、視聴者にもスポンサーにも制作サイドにも支持されるような番組と出演者というのは、本当に稀有なものである。10年続いてもすごいと思うのだが、半世紀続けるというのは本当にすごいと思う。それだけに、記者会見で思わず涙を流した文枝師匠の気持ちは痛いほどわかる。

そして、同じ日に、ラジオの長寿番組である「大沢悠里のゆうゆうワイド」のメインMCである大沢氏が、3月で番組を降りるということも発表された。こちらは36年の歴史とのことだが、ご本人曰く、「自動車の免許返納があるように、マイクを返納しようと思った」とのコメントであった。カーラジオなどで、昔から耳にすることの多かった名物番組であるが、ニュースを見て驚いたけれど、大沢さんはもう80歳とのこと。番組をお聞きしていると昔と変わらぬ若々しいお声だっただけに、あらためてそのお年に驚いた。

まあ、そんなことを書いている私も、広告マンを38年勤めあげてから既に何年も経ってしまい、いよいよ古希が視野に入ってきた。

人は、誰でも年を取り、現役を退き、いつかは寿命を迎える。仕事であれ何であれ、区切りをつける節目は訪れるものだ。長年街の中に経っていたビルが取り壊されて新しいビルが出来ると、以前はどんな建物だったのかという記憶は、あっという間に薄れてしまう。人の人生も同様だ。そうならずに、人の心に残り続ける仕事を成した人は、本当に幸せなことだろうと思う。
#新婚さんいらっしゃい #大沢悠里のゆうゆうワイド

2022年01月07日

雪国からのマウント

「マウントを取る」、という言葉がある。以前から気になっていたが、自分が優位な立場にあることを自慢したり、威圧的な態度をとったりすることらしい。
いったいどこから出た言葉なのかと思っていたが、出どころはSNSらしい。
なんだかどうも好きになれない言葉だなと思っていたが、どうやら時代が生み出した言葉ともいえるようだ。
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(ヤフーニュース/J-CAST)

今回の東京の雪について、「東京じゃ10cmで大雪だって!?」と雪国の人間が、SNSで「マウントをとって」からかうような書き込みがSNSで数多く見られたそうだ。
この言葉の持っている、どこか空しくて寂しいところが、この使われ方にもあらわれている気がする。なるほど、こんな風に使う言葉というわけだ。

ネット検索の情報だから定かではないが、元々は、格闘技の言葉で、仰向けになった相手に馬乗りになった状態をマウントポジションというようで、そこから使われ始めたらしい。
マウントポジションであれば、相手は動けないから、優位に一方的に攻撃できる。そんなことを知ると、SNSの持つ一方的な攻撃性と、この言葉がピッタリしたということかもしれない。やはり、なんだか悲しく寂しい言葉である。

マウントするよりも、もし優位に立てたという意味であるなら、その優位性を活かして、攻撃だけよりも、より冷静に状況を見て相手の立場を思いやるところまでいくこともできるのではないか?それが、SNSの双方向性の魅力でもあるように思うがどうだろうか?

ワクチン接種についても、マウント投稿があったようだが、ツイッターの攻撃で心を痛めて亡くなった女子プロレスラーの方の例もある。これだけSNSが社会的な影響力を持ってきたのだから、そろそろ匿名性を逆手に取るような一方的な攻撃というのは、本当にやめにしてほしいものだ。
#雪国マウント #マウント #マウンティング

2022年01月06日

東京の雪

今日の北陸は、陽も射してくる時間帯もあるなど、比較的穏やかな晴れになった。
一方、東京では、雪が積もっているというニュースが、テレビから流れて来て驚いた。
神奈川にいる息子が、雪の写真をLINE で送ってきた。けっこうな積雪に見えた。
首都高では、立往生する車や、横転する車もあり既に混乱が始まっているようだ。
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(ヤフーニュース)

雪国からみれば、たかが10cmくらいの積雪で混乱とは、などとつい笑ってしまうかもしれないが、そもそも首都圏には、雪が降った場合のインフラや、生活用品が十分に備えられていない。長靴を常備している家などおそらく少ないのではないか?もちろん、スノータイヤを履いている車など圧倒的に少ないだろうし、スノータイヤを持っているお宅というのは、スキーなどウィンタースポーツ好きの家族がいるか、実家が雪国のご家庭くらいだろう。都市全体として、雪に対する備えがなければ、当然わずかの雪でも都市機能は大きく乱れるのである。

というわけで、おそらく明日の朝は、混乱することになるのだろうと、東京で暮らす家族のことを心配している。通勤時の交通インフラは大丈夫か?朝晩は、薄く積もった雪が路面凍結を招き歩いていても転びやすくなる。雪国の人は、凍結路面で転倒することの怖さを知っているから、重心を低くして慎重に歩く。何よりも靴が雪国仕様である。
冬に東京の家に帰った時に感じるのは、駅や歩道などの敷石などの舗装や床素材が、雪で滑りやすいものがけっこう多いことだ。おそらく、雪国の場合には、歩道などの工事を行う際にも、雪で滑りにくいかどうかというのは、素材のチェック項目に入っているのではないかと思うが、東京にはその点については、あまり配慮がされないことが多いのではないだろうか?

暮しを支える社会インフラは、人々のライフスタイルと自然環境が大きく影響してくる。だから、東京は雪に弱い都市なのである。明日の朝の混乱が少しでも少ないことと、私の家族の無事を祈りたい。

2022年01月05日

忍び寄るオミクロン株

少し前に、オミクロン株の感染者増加が、不気味な動きで心配だと書いたが、年末年始のお休みが終わったところで、オミクロン株の感染状況が激変し始めている。
今日は、東京では390人、大坂も244人、そして、沖縄では、なんと623人!
いずれの地区も、先週とは大きな違いになっている。
少し前東京で、1000人を超えたあとのことを思い出してほしいが、数百人からあっという間に感染者が増えていった。
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世界に目を向けると、WHOの新型コロナウイルス感染者集計の速報値によれば、昨年12月27日からの1週間の感染者数が952万人と過去最多となったことが5日に発表された。これまでの最高は昨年4月に2週連続で記録した約570万人だったが、大幅に上回る形となった。

オミクロン株の流行に加え、年末年始で人の交流が活発になったことがやはり大きな要因のようだが、検査出来る場所が増えて、移動に伴う検査数が増大したことも影響しているようだ。累計感染者数は実に2億9千万人!!を超え、最初の感染例の報告から2年以上が経過しても感染の勢いは依然として衰えていない。

塩野義製薬の飲み薬開発が予定より遅れているようだが、その理由は、感染者が減り、治験を行う人数が十分確保できなかったことも遅れの原因だというからちょっと皮肉でもある。
しかしブレークスルー感染と言われるように、ワクチンを二度打っていても感染する人が続出しており、3回目を打った人でも感染者が出ている。
それだけに、塩野義の飲み薬には期待が高まっているだけに早く認可され使われるようになってほしいものだ。

WHOは、オミクロン株は、重症かリスクが低いというようなことも発表しているが、私のように呼吸器系の重い病歴を持っている人間にとっては、重症化する恐怖は変わらない。
世界の感染状況に比べれば、日本は劇的に少ないとはいえ、やはりこのまま感染者が増えていけば、あっという間に広まるに違いない。
なんとか、このレベルで抑え込めることを願いたい。
#オミクロン株

2022年01月04日

おせちのあとに

年が明けて4日が経った。殆どのビジネスマンは、今日から仕事始めだろう。
私は、もはや仕事始めはないけれど、自宅介護には休みがないので、毎日働いているともいえる。

父が、完全にきざみ食やミキサー食などの介護食になったので、今年の正月用のおせち料理は、自分が食べる分だけになった。しかし大晦日におせちの支度をして、3日間毎日きちんと食べた。
昔は、4日くらい雑煮を食べ続けても平気だったけれど、最近は、正直のところ2日くらいで飽きてくる。それだけ食に対して、体がぜいたくになっているのだろう。
しかし、今年は、3日の夜まで、だいたいおせちを食べ続け、無事に平らげた。SDG’s時代に食材の無駄を出してはいけない。

そして、4日目の今日は、普通の食事に戻った。
朝食もいつものラインナップで、塩鮭、玉子焼き、サラダ、お漬物、味噌汁などを食べた。今日は年末年始スケジュールのため、火曜だがデイサービス日となったので、父が不在ということで、ランチには、久しぶりに冷凍食品を食べることに決めていた。

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おせちが終わって昼に食べたくなるものといえば、ラーメン、カレーライス、といったあたりが代表格ではないだろうか。ということで、今日は、昼前から麺類をイメージしていた。そして選んだのは、お気に入りの冷凍担々麺。(注:チャーシューとほうれん草は私が追加したものです)
久しぶりに食べたけれど、いつもより美味しく感じる。おせちという決まったメニューを繰り返し食べ続けたあとのためではないかと思う。

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夕食には、ベーコンとほうれん草のキッシュを作った。自作のパンも焼いた。
ランチの中華麺と夕食の洋風料理、こうして、いつもの食生活に戻っていく。
ハレの食からケの食に戻るということか。
私の今の生活は、変化が小さいから、食事をきちんと整えることは、大事なことだと思っている。
季節のうつろいにあわせて、食事を用意する。それが、心と体をを整える事にもつながると思う。
7日は、いつものように、七草がゆを用意する予定だ。
今年も食を大切にしながら、元気に穏やかに過ごしていきたいものである。
#おせち料理 #仕事始め
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