ブログを振り返ってみると、今月14日の投稿で、「13日に2万人を超えた」と書いている。それからわずか5日後の19日の投稿では、「4万人を超えた」となっている。
そして、今日26日、7万人を超えた!4万人からわずか7日後である。
本当に恐ろしいことだ。
(ヤフーニュース)
2万人と投稿した14日のブログでは、このままでは、欧米並みの10万人に達するという専門家のコメントもあったと書いていたが、いよいよそれが現実的なことになってきた。
14日の時点では、まさか10万人にはいかないのでは?と思っていたが、あっという間にそれが近づいている。
これだけの数字になってくると、オミクロン株は、比較的重症者が少ないとはいっても、母数が大きいから、気が付けば結構な数の重症患者数になっている。
私と同じように自宅で介護している人は、本当に戦々恐々としていると思う。
私も近所のかかりつけ医師に、もし私か父が感染した場合にはどう対応したらよいかを昨日相談に行った。私が感染した場合には、濃厚接触者である父は入院させるという判断を保健所がするだろうとの御意見だった。いずれにせよ、私に相談してくださいという心強いコメントを頂いて少しほっとした。
とはいえ、仮に私が感染して症状が軽かったとしても、父の入院の手配をするのは大変になる。父の入院関連の必要な備品や衣類を届けることもできないから、代わりに誰かにお願いしないといけないが、私が感染者であれば、この家に来てくれる人は限られるし、原則的にはそもそもこの家に入ることは保健所が錦糸するのではないかという気もしてきた。
かかりつけ医との関係が比較的緊密だという点は心強いが、もしそうなると、あれこれ手配が大変だということをあらためてかみしめている。
自分と父の入院用品を準備しておく方が良いなとか、いろいろ考えている。
全国の自宅介護の皆様も同様に心配されていることだろう。
介護と感染症の流行というのが、いかに厳しい関係にあるかを、あらためて実感している。
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