千歳川のブラウン好調持続: ホラー好きのフライマン
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2014年11月17日

千歳川のブラウン好調持続

 半日ほど時間が出来たので、近場の河川や支笏湖などの釣行を計画。結局、フライが出来て釣果が見込めるという条件に合致した千歳川上流に行くことにした。ブログ上で親しくさせていただいているSOUさんが69センチのブラウンを釣り上げたことにも触発された。今回は、国道に架かる烏柵舞橋から150メートルほど上流の大曲ポイント。
写真1
写真2











 この場所では、前回30センチと25センチのブラウンをルアーで釣った。今回は、ビーズヘッド付のマラブーを沈めて流し、上流からリトリーブを行うという、オーソドックな手法。ブラウンが居付いていれば反応があるはず。
 ただ、フライロッドを振るにはバックスペースがなく、10メートルほどしか飛ばせない。120度の角度内にそれぞれ振り込むものの、全く反応はない。日曜日に釣人が入っていたとしたら厳しい釣りとなる。

 これまでの経験で、魚がいれば流れ込みから大きく蛇行した深場に溜まっていることは間違いない。マラブーでは早い流れに対応できそうにない。底を探るにはシンキングラインでなければ難しそうだ。しかし、今日はシンキングラインを巻いたリールは持ってきていない。仕方なくフライを諦めてルアーに切り代えた。ルアーでも反応が無ければ魚がいないということだ。

 初めに用いたのは5センチのミノー。本体は軽いが、飛ばす距離は確保できた。マラブーと同じく、120度の範囲を探るが反応はない。前回の千歳川の釣りでは、#8のウーリーバガーを7グラム金のスプーンのフックとして使用、これに40センチ余りのブラウンがヒットした。ここでまた同じスプーンを使うことにした。

 今度は、流芯直下の深場をピンポイントで狙った。底を這わせてゆっくりと巻き上げると、急に重さが伝わってきた。と同時にジャンプを2度、3度と繰り返す。やはり、底に付いていた。岸に寄せて見ると40センチには若干届かないブラウンだった。その後、30センチほどのブラウンを追加して脱渓した。
 これから寒さが強まる中でも、千歳川のブラウンはまだ楽しむことが出来そうだ。
写真3

写真4











写真上左:今回の釣場は烏柵舞橋から150メートルほど上流の大曲ポイント、同上右:ゆったりと流れ、大物の潜んでいそうな雰囲気が漂う、同下左:ウーリーバガーとのコンビネーションルアーでヒットした40センチ弱のブラウン、同下右:その後30センチのブラウンも追加 










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この記事へのコメント
bukkiさんこんにちは!
ナイス釣果です!
写真でポイントが頭の中で想像できますw
ブラウンも少しサビが入ってて綺麗ですね。
僕も冬に向けて新作フライ研究中ですので、引き続きbukkiさんのブログ参考にさせてもらいますね!
釣行お疲れ様でした!
Posted by Sou at 2014年11月18日 12:35
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