毎晩熱帯夜が続きエアコンがないと眠れたものではない。13/02/11(月)寝室に取り付けた三菱ルームエアコン霧ヶ峰MSZ-ZW282は9年間故障もせず大活躍だ。
毎晩28℃の温度設定で運転させており朝起きたらパワーをオフにしている。いつもそのまま出勤してしまい再度寝室に入ることはないので気づかなかったが、電源を切ったのに温風が出ていることがあった。
最初は起きたばかりの寝ぼけ眼でリモコンを操作しうっかり暖房ボタンを押したのかと思っていた。しかしこれが何回も続くと自分のミスではないと分かる。
故障の前兆だろうかと心配したが、31℃の温風を出し続ける理由を考えたら、これはエアコン内部を乾燥させるためのメンテナンス機能だろうと気づいた。
この予想を確認しようと検索してみた。
参考:【エアコン】冷房や除湿運転停止後に温風が出る
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/14924/~/%E3%80%90%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%91%E5%86%B7%E6%88%BF%E3%82%84%E9%99%A4%E6%B9%BF%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%81%9C%E6%AD%A2%E5%BE%8C%E3%81%AB%E6%B8%A9%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B
メーカーは違うが原理は同じなので間違いない。パワーオフにすると「フィルターおそうじメカ運転」することはすぐに気づいたが、最近まで「内部クリーン運転」に気づいていない自分に呆れた。
そう言えば帰宅して、閉め切ったままの寝室に入ると、床面はまだ少し冷えているのに天井側は暑いことが良くあった。空気の対流がないとこんなにはっきり温度差で空気の層が分かれるのかと感心していたが、これは「内部クリーン運転」の結果だったと分かって納得だ。