19/12/22(日)は10時半に海浜幕張に着いた。待機列が出来ており10分ほど待ち手荷物検査後入場した。今年はライターやマッチの持ち込み禁止となっているのは京アニ放火事件の影響だろうか?
1)12:00〜12:40 約束のネバーランド
出演はエマ役:諸星すみれ、ノーマン役:内田真礼、レイ役:伊瀬茉莉也、イザベラ役:甲斐田裕子、実写映画レイ役:城桧吏、実写映画ノーマン役:板垣李光人の6名。
実写版『約束のネバーランド』は2020/12/18(金)公開と発表されたが、既に撮影は終わっているようなので1年掛けてCG合成等映像を作り上げていくのかと思うと大作になりそうだ。イザベラといった先生役は誰なのか語られなかったがキャスト情報は来年2月から徐々に明らかにされて行くとのこと。原作の何巻まで映画化されるかは今のところ秘密の様だが、前後編の2本立てにしでも「GFハウス脱獄編」まで終わらせないと中途半端過ぎるだろう。
2期にはアニメオリジナルストーリーも追加されイザベラやノーマンの出番もあるらしい。2020年10月から放送開始予定ということで、その前に第1期の再放送も行われ、2020年後半は「約ネバ」イヤーにする意気込みが語られた。
フリーエリア5まで満員で大変な人気だと思ったら、会場を出る観客は2割もおらずそのまま「鬼滅」待ちをするので私も一度出たら入れなくなりそうな予感がしてそのまま待つことにした。
この待ち時間に何が行われているのかと思ったら観客が出て空いたフリーエリアへ前から順に移動を行い、空スペースを圧縮していた。これに10分程掛け、その後新たに観客を入場させていたが、予想通り入場待ちの行列が出来て最終的に入場規制となったようだ。通路まで観客を入れて本当にホール7一杯にしてのイベント開催とはジャンフェスステージで初めて見た驚きの光景だ。
2)13:20〜14:00 鬼滅の刃
出演は竈門炭治郎役:花江夏樹、竈門禰豆子役:鬼頭明里、我妻善逸役:下野 紘、嘴平伊之助役:松岡禎丞の4名。
冒頭の原作漫画のアフレコだけで大歓声。2020年には劇場版も公開されるそうだし本当に凄い大人気でブームなのだと実感した40分間だった。
テレビアニメを録画したままでまだ1話も観ていない私にとってはとにかくうるさいキャラクター2人が登場する作品だなあという印象しかないのだが…。(^_^;;
3)14:40〜15:20 Dr.STONE
石神千空役:小林裕介、大木大樹役:古川 慎、獅子王 司役:中村悠一、コハク役:沼倉愛美、クロム役:佐藤 元、あさぎりゲン役:河西健吾、BURNOUT SYNDROMESの6名と1グループ。4ブロックまで観客が入っていた。
古川氏はアニメ開始当初はスタジオに3人しかいない寂しい収録状態だったのに最終回ではスタジオ満員の状態で驚くと同時に疎外感を感じた。その時心強かったのはストーリー上一緒に収録した回のある沼倉さんがいたことだと語っていた。
中村氏は部下が先輩声優なので緊張してしまい、司にとっては千空と対峙するより洞窟の中で部下といる時の方が緊迫感あると言って観客を笑わせていた。
2期で登場する科学アイテムとしてマグネシウム発光弾が紹介され、これと同じ原理を使った昭和アイテムとしてプリントごっこが紹介された。これで印刷した出演者のコメント入り年賀状の誌上プレゼントが発表されるそうだ。
なお会場入場時点で既に始まっており時間的に中途半端になってしまったので「10:40〜11:20 呪術廻戦」はパスし、「16:00〜16:50 ONE PIECE」はブース見学を優先してパスした。
「J-02 ジャンプ原画ワールド」はこちらも鬼滅の原画コーナーに長蛇の列が出来てロープ規制が行われる始末。この人気が過去の大人気作品のファンも呼び戻し、ここ数年来の強力な集客力を感じた。本当にジャンプのIP戦略は凄い!