18/04/28(土)と04/29(日)『ニコニコ超会議2018』の「H2-A17:NHKスペシャル 人類誕生 超体験」ブースでトークショウに参加し、18/05/04(金)上野の国立科学博物館「B2F:地球環境の変動と生物の進化 ―誕生と絶滅の不思議―」で「9.人類の進化」を見学した。こうして18/05/13(日)21時からのNHKスペシャル『人類誕生 最強のライバルとの出会い そして別れ』を観たので実に興味深く楽しめた。
「人類進化」がちょっとしたブームになっている私が『3D彼女 リアルガール』『こみっくがーるず』『ヲタクに恋は難しい』といった今期のオタクが主人公のアニメを観ていて気付いたことがある。
Nスペでネアンデルタール人とホモ・サピエンスの運命を分けたのは生活集団の大きさとの仮説が取り上げられていた。ネアンデルタール人の家族単位で大きな集団を作らないという性格はまるで”自宅警備員”だと思った。そう言えばネアンデルタール人の外見の特徴が”色白ぽっちゃり”というのは一般的な”オタク”のイメージと一致している。
番組内でネアンデルタール人の遺伝子は現代のヨーロッパ人に1.8〜2.4%、アジア人に2.3〜2.6%受け継がれていると説明があった。何故かアジアの方がDNAの含有率が高い。オタクというライフスタイルはネアンデルタール人由来なのではないかと気がしてきた。(^_^)
ネアンデルタール人終焉の地と言われるゴーラム洞窟で発見されたハッシュタグ(謎の線)を見て、最後のネアンデルタール人が漂流者の様に一人ぼっちの日にちを刻んだものと私は解釈した。
しかしネアンデルタール人がオタクの祖先だと仮定すると意味が変わってくる。あれは一人ぼっちのネアンデルタール人がホモ・サピエンスのカップルがいちゃついているのを見て「リア充爆発しろ!」と羨ましい気持ちを石にぶつけて出来た跡なのではないだろうか。
こんなことを想像した私はかなりネアンデルタール人の遺伝子が隔世遺伝しているようだ。(^_^;;