17/08/26(土)27(日)とDMC-GX1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2とLUMIX DMC-GM1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを持って「C3AFA TOKYO 2017」へ出かけた。
コスプレプラザ2017屋内会場は昨年までのホール1の中央からホール3の入口近くに変更になっていた。今年もコスプレプラザは凝った屋内スタジオを用意し、屋外会場も設けているのに相変わらずレイヤーさんが少ない。毎年お馴染みの”もったいないお化け”と”閑古鳥”しかいなかった。その為各企業ブースで行われていた公式コスプレーヤーの撮影会が多くのカメラマンを集めていた。
会場の撮影にはLUMIX DMC-GM1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROが大活躍したが、想像以上にレンズとボディのバランスが悪く大変使い辛かった。横アングルはGM1のグリップエリアがあるので何とかなるが、縦アングルで撮影しようとすると持つ所が無く、うっかりボタンを押してしまい設定が変えそうになる。
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2も大きく重いがGM1との組合せでも使い易い。だからDIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROも問題なく使えると思っていたら 1)ズームレンズはズームリングを回す必要がある。 2)ズームレンズの長さは変わり重量バランスが前に偏る。 という違いを失念していた。
GX1と組み合わせるとしっかりしたグリップがあるので困ることはないがレンズ561g+ボディ292g=900g弱と重さが気になる。
主な現行モデルで重さを比較するとOM-D E-M10 Mark II約399g、OM-D E-M5 Mark II約469g、DMC-GX7MK2約426g、DMC-G8約505g、DMC-GX8約487gとなる。
防塵防滴ボディで約469g、しかもサイズはW123.7mm×H85mm×D44.5mmとコンパクトなE-M5は魅力的だ。2015年2月発売なので来年にはMark IIIが発売されるかもしれない。
年内にパナソニックとオリンパスから新機種発売の噂があるのでその発表を楽しみに待つことにしよう。