葛西臨海公園駅に着いたのは11時過ぎで小雨が降っていたが葛西臨海水族園まで徒歩5分しかないので傘を差す必要はなかった。小さな子供連れの親子が多いと思ったら皆水族園が目的地だった。通常一般個人の入園料は700円だ。
参考:葛西臨海水族園の見どころ
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/about.html
都民の小さな子供連ればかりで水族園はまるで幼稚園と小学校低学年の社会科見学状態で賑やかだった。足元をちょろちょろされるので踏まないよう気を使う必要がある。そんなお子様たちには『ファインディング・ニモ』のクマノミが一番人気だった。
「大洋の航海者 マグロ」水槽や「海鳥の生態」水槽は間近で魚や鳥が泳ぐ姿が見られて飽きない。大きなアカシュモクザメやウシバナトビエイなどがアクリル板近くまで泳いできた時に怖がる子供達の様子もまた微笑ましい。(^_^)
一方「サンゴ礁の海」は設備改修により生物数が少なく見当たらない。「ペンギンの生態」展示場は補修工事で休止中だ。「水辺の自然」エリアは24/05/19(日)に終了している。ペンギンは仮設展示小屋の中でまったり日向ぼっこ(?)していた。
「イキモノマヂカ」コーナーではイモリやフナムシが生育されているが、群れてゴソゴソ動くフナムシはまるで灰色のGみたくて人気が無かった。(^_^;;
「渚の生物」エリアの「しおだまり」コーナーは本日の混雑から中止となっていた。本来であれば手を入れて生物に触れるのだろうか?
ソニーα7 IV+28-70mm F2.8 DG DN| Contemporaryを持って行き水族館撮影に臨んだが水槽はその生態環境と同じ光量しかなく、アクアシアタナーは想像以上に暗くシャッタースピード1/320秒にすると簡単にISO 3200に上がってしまう。
明るいサンゴ礁の水槽であればISO 320程度になるがぶ厚いアクリル板越しの撮影のうえ、動物保護の観点からAF補助光OFFにしてあるのでピントが甘く解像感がない。
パンフォーカスとは言えGoogle Pixel 6で撮った方が適正露出で綺麗に見えるのだから自信を無くす。自分が撮った写真を見て撮影意欲が落ちるのは辛い。orz
次回水族館へ行くことがあれば再挑戦したいものだ。じっくり撮影したいのであれば平日お金を払って入場すべきだと理解する混雑ぶりだった。
ただし深海魚のいる水槽は真っ暗だから撮影対象としては除外だ。さすがのPixel 6でも暗過ぎてアクリル板が鏡となって反射物が写っているだけの写真だ。そう考えるとNHKがビデオ収録した深海の映像は素人が考えるより凄い技術なのだと今更ながら感心する。
じっくり隅々まで見学していたら3時間近く経っていた。園を出て14:15にバーガーキングにて「スパイシーステーキソースワッパーSet」を注文して昼食とする。挟まっている角切りステーキは少し冷たかったがボリューム満点で美味しく満腹になった。
さあ次は夢の島熱帯植物館だ。
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