企業が顧客とのコミュニケーションを図るには世界的なSNSサービスの利用が主流になっているので独自サービスビズネスは採算が合わなかったと推測する。こうして24/02/19(月)に「TAMRON BASE」のサービスは終了した。
参考:コミュニティマーケティングプラットフォーム「POOL」 サービス提供終了に関するお知らせ
https://amana.jp/news/detail_725.html?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=MK_mailmagazine_240129&utm_medium=email
ポイントサービス等は公式オンラインストア「TAMRON Online Store」に統合すると予告されていた通り、24/03/25(月)に「TAMRON Online Store」から『【重要】TAMRON ID移行完了のお知らせとパスワード再設定のお願い』メールが届いた。
「TAMRON BASE」で入力した私のデータが「TAMRON ID」に移行されたという事なのでパスワードを再設定してログインして確認して見た。
郵便番号が未入力なのも不思議だったが、所有レンズが「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058 ニコン Z マウント用」になっていたのには驚いた。
推測するに、私が登録した時点では「ニコン Z マウント用」が発売されていなかったのでデータに「Eマウント」「Zマウント」の識別子がなかったため後で追加された「Z マウント用」に自動変換で割り当てられてしまったのだろう。販売期間を考えれば「Eマウント」に割り当てた方が正解確率は高いのにと思う。
参考:新会員サービスTAMRON IDのご案内
https://www.tamron.com/jp/consumer/tamron_id/index.html
CP+でも各社が自社サービスへのユーザー登録を競っていた。確かにカメラに興味ある顧客が集まるイベントだけに1人でも多く登録者を獲得したいだろう。
TAMRON IDの特典もレンズ登録本数に応じた会員ランクを設け修理割引や割引クーポン配布のサービスを受けられる。これはお得意様向けの特典として訴求力がある。
魅力的なレンズを発売してくれれば今後私のタムロンレンズの本数も増えるだろうから楽しみだ。
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