なのでSatellite B552FでGoogle Chromeにて国税庁HPの「財産債務調書」入力画面を開き、MS EdgeにてExcelの「財産債務調書」ファイルを開いてデータをコピーペーストする作業を再開した。
行っていると[所在]は全角50文字以内という制限があるので米国証券会社の住所が見事に文字数超過になり空白を除く手間が必要となった。またコピペで時々データの頭に半角スペースが入ってしまいエラーが出る度に確認して削除する必要があった。まったく面倒臭い仕様だ。
何とか全てデータをコピペし終わり「財産債務調書」と「財産債務調書合計表」が完成した。骨董、美術品、貴金属、動産を持っていないのが幸いと思うほど面倒な決算業務だった。
前回「確定申告書」のチェックをしていて「申告書等の作成/収入金額・所得金額入力」[分離課税の所得]「上場株式等に係る配当所得等」にて入力エラーが出たのでそのまま入力し忘れていたことに気付いた。この画面では配当所得金額のみを入力すればエラーにならない。
こうして計算された申告納税額はCANON RF400mm F2.8 L IS USMとRF800mm F5.6 L IS USMの2本の超望遠レンズが買えそうな金額になった。被写体として鳥類や航空機を狙っているのなら是非欲しいレンズだろう。
これに加え別途住民税を支払う必要がある。仮計算すると毎月の住民税が6桁の金額弱になりそうだ。特別徴収にしたら市の計算間違いではないかと会社の上司から質問が来そうだから「自分で納付」として正解だ。(^_^;;
PDFを印刷しチェックして前年と比較して基礎控除48万円がないことも問題無さそうだ。これ以上見直してもミスは見つかりそうにないので電子送信することにした。
送信を選ぶと、
1)パソコンに表示されているQRコードをスマホのマイナポータルアプリで読み込みむ。スマホでマイナンバーカードのICデータを読み取り「署名用電子証明暗証番号(大文字英数字6桁以上)」を入力する。
2)次に表示されるQRコードをスマホのマイナポータルアプリで読み込みむ。スマホでマイナンバーカードのICデータを読み取り「カード内共通暗証番号(数字4桁)」を入力しする。
必要がある。
この作業を「申告書」と「財産債務調書」の2回行ってやっと確定申告は終わった。「財産債務調書」も国税庁HPで作成したので今年は全て電子送信で完了だ。
もっとも後で「外国所得税課税証明書類」や「株式等譲渡所得金額計算明細書」の証明書類も送るよう税務署から電話が掛かってくると予想出来るので税務署の時間外収受箱へ投函することにしよう。
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