そんな中20/02/17(月)「東京マラソン2020」の”一般参加者の出場取りやめ”と”参加料16,200円の返金なし”が発表された。約38,000人が出場予定だったというから約6億1560万円が主催財団の懐に転がり込むことになる。
参考:「参加費返して」「やっと当たったのに…」 東京マラソン 一般参加者とりやめ、返金せず
https://mainichi.jp/articles/20200217/k00/00m/050/307000c
実際は200人のエリート選手のみで開催されるので運営費用は発生する。人数が減ったからと言って安く上がる訳ではないから返金したら大赤字になったことだろう。何とか参加料を費用に充てたいと考え、返金しない理由付けとして返金規約に該当しない事例と言っている様に見える。一般国民の私としてはこんなセコイ主催財団の役員達の給与額が知りたくなる様なニュースだった。
正直に苦しい台所事情を説明し、理解してもらった上、参加料を運営費として寄付を募り、返金を希望しなかった人にはお礼として来年の出場権利を贈れば良かったのにと思う。
これを教訓にAnime Japan 2020の「前売入場券【ステージ応募権付き】」は買わないことにした。購入して毎日「開催か中止か」と気に病むのは性に合わない。
通常の「前売入場券」は開催前日まで販売しているので、開催するのが確実と分かってから購入すれば安心だ。ステージが見学出来ないのは残念だが、その時間を有効活用しよう。
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