音楽と映像の日々

イングレスをプレイし始めて16/05/10(火)で2年目に入った。5/9(月)と5/10(火)は夕方から雨が降り出しプレイは中止。2日連続で歩かないと体が鈍ってしまい寝付きが悪くなるほどすっかりエージェント体質になってしまった。(^_^)

16/05/13(金)からポータル周辺にまたXMが湧く様になりポータルのリチャージが楽になると同時に敵ポータルを攻撃し易くなった。実際この日を境にまた攻防が激しくなった様な気がする。

私がイングレスをプレイすることになった切っ掛けの1つ『ライター後藤弘茂がIngressにはまったワケ(中)』という記事で後藤氏は”Ingressがどのタイプの人のツボにはまるのかは、どうにも不可解だ。一貫性が感じられない。”と書いている。

私はイングレスにハマるのは縄張り意識の強い人間ではないかと思っている。Lv.8になった頃からイングレスのプレイ自体がまるで犬のマーキングそのものだと気付いてこう考える様になった。

犬は匂いを嗅いで相手の健康状態、臭いの付いている高さから相手の体格を把握すると聞く。その上に自分のオシッコを掛けて縄張りを主張する。

エージェントもポータルまで行ってレゾを挿している敵エージェントの名前とLv.を確認する。それからウェポンで破壊して自分のレゾを挿して縄張りとする。

犬が散歩している範囲に匂い付けをすることで自分のテリトリーを主張する様に、エージェントも自分の活動範囲のポータルにリンクを張ってコントロールフィールドを作ることで縄張りを主張する。

人間の動物的な本能を刺激するからイングレスは面白い、そう考えると自分がハマっている理由も理解出来る。

まあこんな説を唱えると「イングレスは遊びじゃないんだ！」と熱心に活動しているエージェントの方々からお叱りを受けそうだが、地震で電車が不通になったことをいいことに1時間も歩き回ってしまう私もお仲間だ。こんな考え方もあるのだと笑って聞き流してくれると有難い。

結局東武線が復旧したのは2時間15分後だったので、16/05/16(月)夜はすぐに歩き出して正解だった。5/17(火)も6:55と6:57に小さな地鳴りを伴い茨城県南部で震度3の地震が発生した。日本列島で生活している限り地震の脅威からは逃れられないと悟るしかない。