西隣の市は青が優勢で金曜にはほとんど緑のポータルは残っておらずコントロールフィールド(CF)も維持出来ていない。壊すポータルが無い状況ではやることがなくなり暇で仕方ないのだろう。だから私の地元まで侵攻してきた。
わざわざ遠方まで遊びに来てくれたのに仕事で殆ど接待出来ず手ぶらで返してしまったのは申し訳ない。是非こちらから出向いて挨拶をしないと失礼になる。
Ingress Intel Mapを見ていてAkさん(LV14)がオーナーのポータルを探してその強度から壊す順番を決める。うっかり関係ない他の人のポータルを壊さないよう注意が必要だ。
8/1(土)の夜はさっさとブログをアップして0時過ぎには寝た。5時にアラームをセットして、まるで遠足前日の子供の様に明日が楽しみでワクワクしていた。
5時起きでのんびり朝食を取り、Ingress Intel Mapを印刷して水筒を持ち自転車で家を出たのは6時半過ぎ。早朝は涼しくて自転車で風切って走るのは気持ち良い。Comm/Allのログを見るとAkさんがもう活動しているのでリアルキャプチャの可能性はあるが実行あるのみ。なお「リアルキャプチャ」とはイングレスの隠語で「プレイ中にエージェント(AG)同士が遭遇する」ことだ。
西隣の市へは低LVの時に1度行っているので市内のメイン通りと駅前のポータル位置は分かっているが今回のポータルは市外にあったりしてMapとスキャナーを見つつ場所を特定して行く。まったく土地勘がなく結構迷いながらも目的のポータルを発見していった。
リンク先多い場合は先に周りのポータルから消していく。ウルトラストライクによるシールド剥がしも大切だ。ポータルのLVが低くリンク本数が少なければL7バースターを、LV7以上でリンク先オーナーが他の人の場合は壊す訳にはいかないのでL8バースターによる物量攻撃だ。
9時には一通り目的は達成出来たので自宅に戻る途中で地元のポータルキーを集めておこうと考えていたら、そのポータルの半径40メートル内にスクーターが止まっている。急いでスキャナーを見るとポータルが取られている。ポータルに攻撃を仕掛けて気付かせようとしたがそのまま走り去ってしまった。
次に近いポータルにいるだろうと必死に追いかけて攻撃中にレゾ挿しをしてやっと攻撃を止められた。気が付いたAkさんから「こんにちは」と挨拶してきた。私はもっとアクレッシブな若い人を想像していたのだが人の良い小父さんで驚いた。先方も同じことを考えていたらしく2人で大笑い。
私のポータルを突けば会えるだろうとやってきたとのこと。Comm/通知のログは常に気にしていたので私が奪ったポータルを途中までAkさんが取り戻していることが分かっていた。途中で止めたのはこの為だったのか。
AGには同年代の人が多いと言うことを教えてもらったり、お互いのエリアの勢力関係の話をしたりしていたが、もう9時半も過ぎて暑くなってきたので今日はここで撤退してくれた。本当に大人の対応で助かった。これがリアルキャプと呼ばれるAG同士の遭遇なのかと新鮮な体験だった。
結局この2時間半でほぼ2000個あったアイテムを430個も消費して1570個に減っていた。バースターL7は390個が260個、L8は360個が200個にと「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」と大暴れした気分だ。
これで一安心と思ったら、昼過ぎに私が作っているCFを丸ごと飲み込んで大きなCFを作られてしまった。Ingress Intel Mapを毎日見ていたのにまさかこれだけ大きなCFを作れるポータル3か所があるとは気付かなかった。これは地元のCFを守っていても防げない。さてどうしたものか…。
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