私自身にとって松田聖子は14/09/24、14/11/02、14/11/29のブログ通りステレオサウンド独占販売のSACD/CD ハイブリッド盤6枚購入でブームになったし、中森明菜は12/09/03のブログで取り上げた「デジファイ No.7」の記事「中森明菜ベスト盤Best Collection〜LOVE SONGS & POP SONGSリミックスの秘密」を読んでベスト盤SACD購入でブームになっている。
AV Phileとしては単なるリバイバルでは無く高音質で蘇ってくれなければ聴く切っ掛けにはなり難い。中森明菜は『あまちゃん』とハイレゾブームの1年前にデビュー30周年として96kHz/24ビットファイナル・ミックスを作成したと言うのは良いタイミングだった。
この『BEST(紙ジャケット&SACD/CDハイブリッド仕様)』は『II』『III』は在庫があり手に入れたが『I』が売り切れで結局13/3/27発売の『ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜 Hybrid SACD』を買ったと言う悔しい思い出がある。(苦笑)
松田聖子もそうだが、中森明菜も最新リマスターでSACDのメリットを享受出来る音質に仕上がっている。まあ私は明菜のCDを持っていないので比較試聴も出来ないのだが…。(汗)
何もSACDになっているのは80年代歌姫だけではなく実は70年代歌姫にもいる。『南沙織THE BEST〜Cynthia-ly Hybrid SACD』『太田裕美 Singles1974〜1978』『太田裕美 Singles1978〜2001』がその3枚だ。太田裕美はデジタル・リマスター音源との記述があるが、南沙織には特に記述はない。
実際音のクリアさは最新リマスターに劣るものの、70年代アナログ録音の良さを感じさせるディスクだ。アイドルソングのハイレゾ音源配信が次々始まっているのだからSACDやBD-Aでも発売してくれると嬉しいのだが聖子明菜クラスでないと難しそうだ。
【関連リンク】
『松田聖子、中森明菜…再び活況、永遠の80年代歌姫』
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83592380U5A220C1000000/?n_cid=DSTPCS004
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