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2019年10月14日

愛社精神

警備業がブラックだと言われる背景には、
長時間労働にあります。また警備料金が
上がっても隊員の報酬に反映されない。



稼ぐには、長時間労働しなければならない
といった時給の低さも一因なのですが



長時間労働をしなければ干される、無言
の圧力を使う側がかけているのではないの
でしょうか?



別の現場の応援に駆り出す。短期で入る
イベント関係の警備などはまさにそれ。
断ったら、干されるかもしれない・・・



この圧力をうまく使えば、少ない人数で
回すことが出来ます。



人生を切り売りして稼ぐやり方は、
健康を害するリスクまで抱える事に。



会社としては無理してでも応援に行く
など、悪い意味で八面六臂に活躍をして
くれる隊員が使い易い。



それが標準となり、応援に行かない隊員
は愛社精神がないと評価される事も。



こんな抽象的な基準で評価されてはたまり
ませんね。



こんな精神論で人を使う旧態依然とした
会社も困りものですが、使う側の知的
レベルが知れるようです。



それに対して、労働者としての権利を
主張しようという動きが遅々として
出てきています。



警備に限った事ではありませんが、日本
の労働者の権利意識はまだまだ低く、
それに付け込んだ労務管理が根強くあり。



学校教育で労働法について教える事も
長期的には必要でしょうが、弱い立場の
労働者は団結する事を知るべきです。



労働組合を結成した警備会社も出てきて
おり、労働者としての権利を主張する
端緒についたと言えるでしょう。



人手不足でも賃金が上がらないのは、
交渉をしていないからです。組合という
交渉手段すら知らない人も多い。



警備業界では過労死してもおかしくない
労務管理がごまんとあります。まずは
命を守る交渉から始めなければ・・・



最後に2019‐4‐10の記事、ユニオンで
警備業界は変わるか
を参考までに紹介
します。警備業界で転職するなら、
ユニオンのある会社がベターですよね。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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