アントレです。
今日も天気良さそうですね〜!
さて、今日の記事はまずは新聞から。
先日の日経新聞でタワマン節税についての続報が載っていました。
基本的には以前書いた記事とほぼ同じ内容なのですが、異なる部分や新情報もいくつかあるので書きたいと思います。
異なる部分
・対象は2017年度以降に販売される20階建て以上の新築マンション(以前は2018年以降に入居のマンション)
新情報
・2018年度の税制改革で相続税についても改正が入る模様(固定資産税よりも上層階への負担増の可能性アリ)
対象は2017年4月以降の販売マンションだそうです。思ったより早いですね〜。それとやはり相続税については別の枠組みが2018年度の改革で適用されるようですね。何度も記事に書きましたが、今のままでは全然節税の防止になってませんので。
ただ、いずれにしても、今流通しているタワマンは対象外なので、相続税対策をしたい富裕層にとっては余計に価値が上がることは確実ですね。
後は、上層階vs低層階的な構図が強調されていますが、一戸建てや低層マンションに対して、土地面積の割に世帯数が多いタワマンだからこそ、1部屋当たりの土地面積が小さくなり、それをベースに計算している固定資産税や相続税がおかしな金額になってしまっている。が、実はこの問題の根本にあると感じてますので、上層階であれ、低層階であれ、タワマン自体が節税に有利。ということなのかなとアントレは理解しているのであります。
ということで、今流通しているタワマン、買いです(笑)
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