今日は天気良さそうですね〜
さて、先日、生保の社員と節税保険についてイロイロお話ししたんですが、イヤー、やはり国税庁の包囲網はジワジワ来ちゃってますね〜
以前当方が記事にしました、以下の件も、今年の8月末までの申込をもって試合終了、となるそうです。
法人×生保のスペシャルスキーム!
ということで、ココで今一度上記保険のメリットについて整理してみたいと思います。
例えば、皆さんのご両親やご親族がそれぞれ自腹で医療保険やがん保険、認知症保険に加入されているとしましょう。その場合、MAXで入るモデルケースとしては概ね以下の様な保険料が発生します。
【医療保険】
保険料 : 99,865円
保障内容: 入院5,000円、手術5・10・20万円、入院一時金3万円、先進医療、三大疾病入院日数無制限
【がん保険】
保険料 : 85,312円
保障内容:がん診断50万円、入院・通院5,000円、手術5・10・20万円、がん先進医療
【認知症保険】
保険料: 204,515円
保障内容:骨折治療 5万円、軽度認知障害 5万円、認知症一時金 100万円、介護一時金 200万円、災害死亡 50万円
合計で、年間40万、という感じですね。
自腹の掛け捨てということで、毎年毎年、ご両親から単純に保険料が支払われていく、という形になるんですが、特に太陽光発電家の皆さんに置かれましては、法人を設立されている方も多いと思いますが、このケースの場合、その法人を使って親孝行ができちゃいます。
え? どゆこと?
という感じですが、結論から言うと、上述の、ご両親が払っている年40万円を法人経費にできる、というお話です。
やっていただく作業は単純で、保険契約を法人名義に替えて、ご両親を会社の社員にする、以上終了。ということになります。
そうすることで、年40万はしっかりと法人の経費として落とせ、上述した保障はソノマンマということで、コレはやらない手はないですよね。ご両親からも感謝感謝、という感じになろうかと思います。
で、更にここに裏技があって、この掛け捨ての保険料は前払いが可能となってますので、向こう10年分(400万)の保険料を法人が前払いし、すぐにその契約を個人(ご両親)に戻す、というようなこともできちゃいます。しかも非課税で、保証もそのまま継承できます。
つまり、法人サイドで経費を作りまくって、数年先の保険契約(保証)を非課税で個人に譲渡出来る、という仕組みなんですよね〜
でも、法人側に前払いの余裕が無いんだよね〜という方も多いかもですが、お金の出元は今まで通り親が払う感じで大丈夫です。年間110万円までは贈与税は無税ですので、上述の例ですとご両親から110万貰って3年分の保険料の前払いが可能、となります。
ということで、この、生命と法人で親孝行のポイントを整理してみたいと思います。
@ご両親が個人で入っている掛け捨て保険は法人に移動して経費とすべし
A法人側で10年分とか20年分を前払いすべし(全て経費化可能)
B前払い金が無いならご両親から譲渡を受けるべし(年110万まで)
C前払いした保険契約(保証)をご両親に再移動すべし(非課税でOK)
以上、コレで生命保険を使った超絶クレバーな親孝行の完了です。
繰り返しですが、上記スキームは国税庁の包囲網により、今年の8末で試合終了でございます。
(9月以降になると、掛け捨て保険も資産計上され、上述の@で経費にできず、Cにて譲渡課税がされることになります)
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※編集後記※
今日は地元の信金等に融資アタックに行ってみたいと思います〜
モチロン、太陽光投資、ではなく、設備投資、というニュアンスでw
どんな反応してくるか、楽しみですね〜
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