面白い展開だというのに、すいませんでした!ちょっと旅行と仕事が重なって忙しかったもので。
しかし、ビッグマムの過去回想がくるのわかってたけど、思ったより衝撃的ですね!!
ONE PIECE 〜 ワンピース 867話
タイトル: HAPPY BIRTHDAY
短期集中表紙連載第23弾:押し掛け麦わら大船団物語 VOL.4 キャベンデッシュ編 『人気ありすぎの罪でわずか74人の部下とわずか5億ベリーを渡されて国外追放されたドン底人生』
使用人74人もいたら、毎月払う給料もやばくて、5億ベリーあっとういうまに飛んでいくと思うけど、部下や使用人の給料はそこからきてるのか?と、どうでもいいリアルの心配をしました。
★ 破壊行動を続けるリンリン。マザーの声も耳に入らず・・・何かにとりつかれているようで、自我を失っている。
★ 伝説の巨人の大戦士滝ひげヨルルは、リンリンに、剣をふりおとすが・・・しかしその剣を素手で折るリンリン!!
★ そしてリンリンはヨルルのひげを片手で掴み…投げ飛ばす!!(←もうモンスターというか、チートというか、ビッグマム最強じゃないか?)
★ 頭から地面に打ちつけられたヨルルは倒れる…(←ヨルルは、この後、ご愁傷様・・・やばすぎるでしょ、リンリン。チートにもほどがありますよ!みなさまは、この幼女リンリンの強さ、どう思います?悪魔の実もまだ食べてないはずですよね?古代兵器なんでしょうか?異常極まりない。古代兵器である人魚姫は大事大事に育てられたけれど、リンリンは、両親から捨てられた・・・リンリン、とても可哀想だけど、でもこの暴走はやばいです。)
★ その後もリンリンは止まらない。マザーカルメルの機転で、村中のセムラをかき集め、リンリンに与える。その間に、マザーカルメルは、なにやら、不思議な能力で、太陽を作り出す!(←これは、今のビッグマムの能力!?どういうこと!?マザーカルメルは、ソルソルの実の悪魔の実の能力者?)
★ そして奇跡がおきる。マザーカルメルはリンリンを眠りつかせた。
★ 無邪気にグーグー寝ているリンリン・・・
★ しかし、ヨルルは死んだ・・・リンリンがKOろしたのだ。ヨルルの相棒、山ひげヤルルは、涙をして、リンリンをKOろそうとする。しかし、この期に及んでも、マザーカルメルは、止める。
★ ヤルル: 「裁け…アレを子供だと思うな…!!」
★ カルメル: 「どうかお慈悲を!!」
★ ヤルル: 「…止めるのか!?カルメル ヨルルは300年…共に戦った戦友…!!…この歳じゃ…奴はもう助からん…!!長生きではない…!!しに様なのだ、戦士とは!!許される道はない」
★ カルメル: 「わかっています…!!でも許されなくても リンリンは他の子同様、全てに見離され “羊の家” に行きついた憐れな子。私が見捨てるわけにはいかないのです!!私が…!!このコを連れてここを出て行きます!!」
★ 幼き日のハイルディン: 「山ひげ”様!リンリンをKOろしてくれー!!エルバフの誇りはどこへ行ったんだ!!」
★ 涙を流すヤルル・・・
★ ヤルル: 「ならば早くわしの目の前から、消えてくれ…!!」
★ その後、目を覚ましたリンリン。全く何がおきたのか覚えていない。滝ひげヨルルを手にかけた事も覚えていない。それどころか・・・
★ リンリン: 「あれ?なにかあったの?滝ひげ様しんだの??」
★ 涙目でリンリンは、ヨルルの死を聞く。
★ 巨人族の英雄ヨルルはしんだ。リンリンという悪神”、”カルメルの奇跡”。この日に起きた出来事は・・・世界にわずかに点在する巨人族の国々にもつぶさに知れ渡った・・・
★ マザーと離れる事を拒む “羊の家” の子らと、今や巨人族の目の敵リンリンを連れて、マザーカルメルはエルバフを後にする・・・
★ 新しい “羊の家” での暮らしが始まった。
★ …つのる子供達の不安を取り除こうと…カルメルは一層笑顔に努めた。
★ 数日を数える頃にはもういつも通り… “羊の家” には子供達の笑い声が響いていた。
★ 楽しそうに追いかけっこをするリンリンと子供達。(←恐ろしい力を持ったリンリンでも、普通に友達がいるようで、差別されない家だったんですね。居心地がよかっただろうな。)
★“羊の家” の評判はこうだ。いかなる問題児も “聖母(マザー)” の奇跡の力で更正し、良き里親にめぐり会う…
★ しかし、マザーカルメルには裏の顔が・・・(←私的には、表も裏もないと思うのですが。子供達を虐待しているわけでもないし、ボランテイアか、報酬を得るかだけの違いでしょ笑)
★ 世界政府の旗の下、カルメルの正体は、身なし子売り、マザー・カルメル、闇の名 : 山姥だったのだ!!(←だから別に海賊や893に売っているわけじゃないんだからさー。何がいけないのさ。ホームレスでのたれじぬか、犯罪者になるか海賊になるかより、よっぽど良い就職先じゃないですか?つまり、有能な孤児専門の就職覇権会社ですよね?孤児をFBIやCIAに働けるようにしているわけでしょ?まあ、その子供たちがちゃんと収入を得ているかどうかは問題だけど、いうほど悪くないと思いますがね・・・)
★ 仮面をかぶった世界政府関連の役人CPと話すカルメル。カルメルは、リンリンを世界政府に売ろうとしていた!(←孤児に仕事を与えるという意味では、ぜんぜん悪くないと思うんだけど。それとも、CPに入ったら奴隷のように働かされるの?てか、CPの一員になったらエリートコースで、政府の人間になるわけでしょ?海賊に売り飛ばすよりぜんぜんいいし。)
★ カルメル: 「 “ガキ売り” 稼業50年 ウチにしたって歴代最高の商品だ!!37年前、海軍と一芝居うってエルバフに潜り込み海軍初の巨人の海兵ジュン・ジャイアントが誕生したのも、アタシのパイプがあってこそ!!“羊の家” でずーっとガキ共をダマし続け、2年に1度 イキのいい身なし子を政府に売ってあげてる。諜報部員にうってつけだろ?身なし子は足がつかない」
★ CP: 「わかった!!わかったよ!!金は何とかする」
★ カルメル: 「当たり前だよ…!! “聖母” 演るのも楽じゃねェんだ!!これを機に…ボチボチこの稼業から足を洗おうと思っててね。最後の商売だ…キッチリ払って貰うよ!!」(←演技とはいえ、子供達はカルメルに救われていますよ。それに、就職先も面倒みてもらっているわけだ。)
★ 羊の家では、リンリンは、皆と仲良く楽しく平和に暮らしていた・・・そして、ある日・・・
★ それは、リンリンの人生で一番楽しくて幸せな日。同時に人生で一番悲しい日・・・
★ リンリンの誕生日!!!
★ 子供達: 「せーの!誕生日っ!!おめでとう〜!!リンリン〜っ!!」
★ 心優しい子供達は、リンリンの為に、巨大なセムラの誕生日ケーキを、作っていたのだ!
★ 感動のあまり涙とよだれを垂らして喜ぶリンリン。
★ リンリン: 「わーっ!!ありがとうー!!みんな〜!!」(←本当に嬉しそうだし、みんな優しいよね。)
★ 子供達: 「リンリンの大好物セムラを積み上げてみんなで作ったクロカンブッシュだぞ〜!!」「おいしくできたかな〜!!」
★ リンリン: 「クロカンボッシュっていうの〜?おいしそ〜!!」
★ 子供達: 「いっぱい食えよ!!」「たべてたべて♡」(←いいなー。なんか素直で子供達ですよね。ひねくれていないっていうか、差別しないっていうか、みんな良い子!)
★ リンリン: 「うん!!いただきまーす!!」
★ 子供達: 「紅茶入れよう」「すげー食いっぷり!」
★ リンリン: 「え〜んうれしいよ〜♡おいしいよ〜♡」
★ 子供達: 「たくさん食えよリンリン」
★ しかし、幸せな日であるはずが・・・
★ ある日、マザー・カルメルは突如姿を消してしまった・・・
★ それは人生で1番楽しかったリンリンの誕生日・・・
★ 境遇の似た大好きな “羊の家” の仲間達、大らかで優しい大好きなマザー・・・みんなの笑顔に囲まれて大好きな甘い甘いバースデーケーキを食べるとリンリンは涙が止まらなくなった。
★ なんて素敵な日…涙で前が見えなくなった。
★ 今日はなんて素敵な誕生日!!
★ 島からは、泣き叫ぶ声が!?
★ リンリン: 「お〜いちぃ〜♡♡」
★ 食べ終わったリンリン・・・
★ リンリン: 「はー…幸せ♡♡ムチューで食べて…机までカジっちゃった♡ウップみんな本当にありがとう!!おれ一生今日のこと…ずーっと…!!」
★ しかしリンリンの目の前には・・・
★ そこには誰もいなかった・・・
★ リンリン: 「…!!あれ?…みんな?…マザー?」
★ マザー・カルメルは突如姿を消してしまった。子供達もいない。
★ 周囲を見渡すリンリン。
★ リンリン: 「どこにいったの…?あれ?あれれ?どこ?みんな…家の中?」
★ しかし家の中にもどこにもいない…床には服がおちているだけ。
★ 泣き出すリンリン。
★ リンリン: 「1人にしないでよ!!どこなの?ねぇ…マザー どうして急に…いなくなったの?どこへ行ったの!?」
★ 現在に戻る。過去を思い出して、泣き叫ぶビッグマム。
以上、今回の話でした。
えー、みんなどこいったのでしょうか。
実は、ビッグマムがみんなを食べたという恐ろしい展開が次号で待っているのですが・・・これは残酷すぎる。
ファンタジーな世界観だけど残酷でグリム童話にぴったりな物語ですね、ビッグマム編。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image