『箱根ガラスの森美術館−B』
ヴェネチアン・グラス美術館に入りました。豪華で煌びやかで私の好きな世界観です。
入り口付近の部屋から、豪華です。
ヴェネチアン・グラス
ベネチアン・グラス、イタリア北東部ヴェネト州の州都・ヴェネツィアで作られるガラス工芸品の地域ブランドです。実家にいくつかお土産でありますが、やはりここにあるのは、とても高価で繊細で豪華なものばかり。
ベネチアン・グラスは小さいものから、大きなものまであり、花瓶からシャンデリアまで、種類も多いです。
鉛を含まないソーダ石灰を使用する事が特徴で、コバルトやマンガンなどの鉱物を混ぜることで様々な色合いを表現することが出来きます。 混ぜた鉱物により硬度が変化し、赤色のものが最も硬度が高いそうです。
高い装飾性も特徴であり、基本的な製法はソーダガラスを使用した吹きガラスですが、空中で吹くことにより極薄に吹き上げる技法や、グラスを細く引き伸ばしそこに竜や花や鳥などをモチーフにした複雑な装飾を施すなど、「軽業師の妙技」と呼ばれる高度なテクニックが用いられます。グラス作成に熟練した職人をマエストロと呼ぶそうで、手作りのため、そういう意味でも、すべてが世界でたったひとつの一品でしょう。
とても数が多いので全てをとることはしませんでしたが・・・館内の中を少し紹介します。
天井が美しい・・・シャンデリアがすばらしい。
旅行に行った気分!
テイル・チブーリの世界
最後にミュージアムショップに入っていきます・・・
ショップの入り口に不気味な人形が・・・
この後に、私は仮面を1つ買って、美術館をあとにしました。
以上です!
素敵な美術館でしたね。