『A Series of Unfortunate Events (2017)』
<個人的な評価:10点中7.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
ずっと昔に本で読んだ事がある。かなりお気に入りの小説だった。
ドラマ化されてるので、気分転換に観た。
子供向けだけど、普通に面白い。
3シーズンあって長いけど、じっくり観てみる。
A series of unfortunate events ってタイトルにあるように、行く先々で、悪い叔父に狙われる運が悪い不幸な孤児たちの物語だが、普段、シリアスでドロドロしたサスペンスや大人向けのドラマを観ているので、こういうのは、気分転換になって、明るい気分になる。子供たちは可哀想で応援したくなる。でも、コメディなので。変装ばっかりしているCount Olaf が、クズすぎて、でも面白い笑。
登場人物みんな、どこか抜けてておバカさん。
とにかく、末っ子のSunnyに癒されてばかりいる
三兄妹の中でも、Sunnyが一番かわいくて大好きだけど、逆に、Klaus は微妙な時がある。
兄妹の中で一番の根暗で、ネガティブ思考で、理屈屋。生意気だなという面もある。
他の人より自分が頭良いと絶対に思ってそう。視野も狭い。
悪い意味でも、おぼっちゃま気質なのが、こいつかなと。
基本的にコメディーだから、あんまり気にしてないけど、“意味がない事”のネタの一つなんだが、理屈屋のKlaus が映画館で、英語なのに何で英語字幕つけるんだ。意味がない!みたいな事を言ってたが、視野が狭い子だなとイラっとした。耳が良くない人や聞き取りができない人の事も考えてね。
まあ映画館で必要はないかもしれないし、確かに、英語の作品に英語字幕をつけるとか、そんな映画館は稀だけど。けど、よく考えてみると便利な面もある。
最近、日本の映画を観て、方言やなまりがわかりにくくて、日本語字幕ほしいと思ったよ。
(もちろん私だって日本の映画館で、洋画に強制的に日本語字幕ついてるのを観るとイラっとするけど。字幕ないクリーンな映像で観たい時だってある。けど字幕を必要としている人もいる。日本だし、しょうがないし自分に意味がなくても他の人がそうとは限らない。家で観る時だけは字幕のON/OFFができるのが便利)
だから、理屈屋で、Klausの自己中心的な考えは、賛同できない。
ちなみに、英語なのに、英語字幕をあえてつけて観る時は、私もある。NetflixやHULUでは調整できる。
ガチで自分も探偵気分になって犯人捜ししてるサスペンスもの。(巻き戻して何度も観る場合もあるw)
地方のなまりが酷くて、聞き取れないもの。
字幕は案外便利だよ。
まあ、元々、オリジナルのものを、他国の字幕で観るのは好きじゃないし、吹替も個人的にはNGだけど。
ただ、オリジナルのを観て、オリジナルの字幕をそのまんまってのは私にとっては便利な場合もある。
まあ、それは置いといて...
三兄妹の中で、一番苦手なのが、Klausかな。幸せになってほしいし、応援してるけどね!
Episodes and characters ranking
The Bad Beginning:7/10
Violet Baudelaire ★★★★★☆
(Responsible, Polite and Smart)
Klaus Baudelaire ★★★☆☆☆
(理屈屋)
Sunny Baudelaire ★★★★★★
(Adorable, Cute, cUte cuTe, cutE, 最高にかわいい)
Count Olaf ☆☆☆☆☆☆
(Villain)
Mr.Poe ★★☆☆☆☆
(間抜け)
Justice Strauss ★★★☆☆☆
(.......lol)
The Reptile Room: 8/10
Dr. Montgomery ★★★★☆☆
(Kind, Fun and Unique)
The Wide Window: 7/10
Aunt Josephine ★★☆☆☆☆
(Anxiety Disorder, Depression, Pushover and Irresponsible)
The Miserable Mill:7.5/10
Sir ★★☆☆☆☆
Charles ★★★☆☆☆
Georgina Orwell ★☆☆☆☆☆
Mr. Quagmire ★★★★☆☆
Mrs. Quagmire ★★★★☆☆