『京城学校:消えた少女たち (2016)』
<個人的な評価:10点中5.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
Caution SPOILER
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
Caution SPOILER
久々に韓国映画。
韓国映画は、たまに凄い面白いサスペンスやホラーがある。
これは、前からちょっと気になってたやつ。
感想は...というと、微妙。
山奥にある療養学校とか、女の子ばかりとか、雰囲気はすごくいいのに。
でも、なんだか演技が不自然な部分が目立つというか、ぶっちゃけ、日本語のセリフが所々あるんだけど、あまりにも、あれすぎて...
韓国人同士なんだから別に韓国語でもいいだろう。まあ、日本語をしゃべらないといけない戦時下だと思うけど。それでも、怒っている時ぐらいは、不自由な日本語じゃなくて、韓国語でいいのに。
(私自身、怒る時って、自然と母国語出るんだけど。)
主人公の静子。名前は日本人だけど、戦時下に韓国名を日本人名にされてるだけで、生粋の韓国人。
他のキャラもみんなそう。
ストーリーは大体予想できたし、悪くはないと思うけど...
なんだか、うーん。
あの飴みたいな薬も絶対にあやしいだろ、って最初からわかってた。
怖い部分もあるし、ホラー要素は入っているが、ホラー作品の部類ではないと思う。
幽霊とかではないし。超人系かな?笑。
戦時下って、日本もナチスも、ぶっちゃけ正義ぶっているアメリカも、人体実験をして、超人を作ろうとしてたってよく言われるね。陰謀論?
まあ、本当にそういう事はあったと私は思いますね。
今でも人体実験している組織とかありそう。
とりあえず、すごくつまらない!とは思わなかったけど、個人的に微妙でした。
でも、雰囲気はすごくいいと思います。
ちょっとゴシック要素があるかなーとも思います。
毎回、「指導!」でビンタの部分に笑ってしまう。
日本語しゃべってる所とかw
評価つけるなら4ですね。
それにしても韓国映画って日本=悪なんだな。