『Star Wars: Episode VI – Return of the Jedi
(スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還)
(1983)』
(スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還)
(1983)』
<個人的な評価:10点中8点>
下記、個人的な感想です。
ネタバレありです。
下記、個人的な感想です。
ネタバレありです。
いっきに、3部作みました。Episode4〜Episode6まで!
全部みるとけっこう面白いですね。
これが公開されたのは、1983年か。
まだ私、生まれてない!!両親も出会ってない笑。
そんなに古いんですね。生まれる前から会った有名映画が、今も、この時代で、なお有名のままってスゴイ、まさに伝説ですね。古い映画のわりに、技術的にはけっこうあの時代からしたら、凄いのでは?と思ってました。特に、このエピソード6!!これ、映画館や大画面で観たかったな!
当時の人たちは、これが上映されて興奮したのではないでしょうか。
私の両親はあまり映画好き人間ではないので、興味なかったようですけどね。
オープニングクロール
“ルーク・スカイウォーカーは卑劣な悪党ジャバ・ザ・ハットに囚われの身となっている盟友ハン・ソロを救出するべく故郷の惑星タトゥイーンへと戻った。
だがルークの知らぬ間に銀河帝国は秘密裏に新たな宇宙要塞の建造に着手していた。それはあの恐るべき初代デス・スターをはるかに上回る強力な装備を持っていた。
この究極兵器が完成してしまったら銀河系に再び自由をもたらすため戦い続けている少数の反乱軍はひとたまりもなく壊滅してしまうだろう....”
3部作の中で、私はこれが一番お気に入りです。色々場面転換してるし、色んな惑星がでてくるし、SFの部分もファンタジーの部分も面白いし、内容もかなり濃いと感じました。
ちなみに、この作品で、レイア姫はルークが兄って知りますね。普通に恋愛に発展せず兄妹として仲良しな健全な二人。子供もみる映画ですから当たり前ですね笑。なんか前作ではキスしてたけど笑。
まあ、双子は特別ですからね。普通の兄妹と違って。
子の双子もテレパシーつかえるっぽいし。私は双子ネタ大好きです。
(関係ない話ですが、昔、いっとき、ミラクルガールズという少女漫画にはまってたな。双子の女の子たちだったけど、なんかテレパシーが使える話。)
さて、ストールーだけど、前作の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』より1年ほどの月日が流れてます。ルークとレイアとランドは、惑星タトゥイーンに根城を構える犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入!犯罪王ジャバ・ザ・ハットって、珍獣かよ!キモイですね。宇宙人版のマフィアでしょうか。
いや、ただの珍獣でしょう。焼いてもマズそう。ジャバ・ザ・ハットの宮殿には、凍結されて捕まったソロがいたんです。
前作で、ルークは、惑星ベスピンにてシスの暗黒卿ダース・ベイダーに敗北し己の未熟さを痛感。その後、過酷な修業を積み、ジェダイの騎士として大きく成長したようです。
ルークとレイアはいったんジャバ・ザ・ハットに捕まるが、ルークの活躍、そしてレイア姫も自分の身は自分で守る賢い強い女で好感度アップで、とにかく彼らの活躍で、その場にいたジャバらギャング一味は壊滅、ハン・ソロも無事に助けた!また、仲間がそろいましたね!やった!!
その後、ルークだけ、別れ道。ジェダイの騎士としての修行を完成させるため、惑星ダゴバにルークは、戻ったんです。でも、ヨーダはもう死にかけてる。
あれ、ヨーダってこんなに早く死んじゃうのかな、と私はちょっと戸惑いました。
ヨーダって、シリーズ、ずっといるキャラだと思ってたので。
死の床にあったジェダイ・マスターヨーダに改めて指導を申し出るルーク。
でも、ジェダイとして技術的なことはすべて学び終え習得しており、もはや自分が教えることは何も無いというヨーダ。
けれど、真の意味でジェダイの騎士になるには、最後の試練として、父ベイダーとの対決は不可避であることも告げられた。
その後、ヨーダは静かに息を引き取った。
そして、その肉体はオビ=ワン・ケノービもそうだったように消滅。
その後、霊体として現れたオビ=ワン・ケノービから、ベイダーの正体が自身の父アナキン・スカイウォーカーであること、更にはアナキンすら知らない事実として、彼にはもう一人子供がおり、それがレイアでルークの双子の妹であることを知らされた!!
ルークは、薄々、レイアが妹って気づいてたようですね。双子の絆!最高。
場面がかわり、銀河帝国は森の惑星エンドアの軌道上に第2デス・スターの建造を進めており、最終段階視察のためにベイダーと、銀河皇帝ダース・シディアスが来訪していた。
その情報を入手した反乱同盟軍は、最後の反攻作戦を立案。
ソロ、ルーク、レイアと、潜入部隊は、エンドアへと向かう!
森の惑星エンドアの住民たちは、おもしろくて可愛いかった。
彼らは原住民イウォーク族といらしい。なんか仲間になってて可愛い。
そして、その段階で、ルークはレイアに自分が兄である事を伝えるんですね。
レイアも薄々わかっていたようです、双子最高。
その後、ベイダーの存在を感じたルークは単身帝国軍に投降!
無茶すぎるなと思った。
でもルークは、父を諦めたくなかったんでしょう。
腐っても堕ちても父。きっと、そんな父にも、まだ善の心があると信じていた。
そんなルークの切ない気持ちが、もどかしい。
父ベイダーと対面した彼はかつてのジェダイとしての魂を取り戻すように呼びかけるも、応じないベイダー。
しかも、あろうことか、ベイダーは、ルークを、暗黒皇帝閣下の下に連行。
一方で、反乱軍の反攻作戦が開始されるけど、ソロたち潜入部隊は待ち構えていた帝国軍に捕えられてしまう!絶望的な戦況の中、デス・スターでは皇帝の眼前で、ベイダーとセーバーを交えながら必死にフォースの暗黒面に抵抗するルーク。
一方のソロたちも、イウォーク族の応援を得て反撃を開始。
なんだかんで、ソロはイウォーク族たちの助けもありデス・スターのシールドの破壊に成功!
しかし、デス・スターでは、ルークとベイダーの戦いが続いていた。
やがてベイダーにわずかな心の乱れによってルークの妹、レイアの存在が知られてしまう。
ルークは怒りの声を上げてベイダーの右腕を切り落とした。
レイアの存在はルークにとって、唯一無二の片割れだから、大切な存在であるとともに、弱みでもありますね。
皇帝はルークをダークサイドへと誘惑。
応じないルーク。ルークは、ライトセーバーを捨てることでダークサイドとの決別を宣言す。
皇帝はライトニングでルークを殺そうとする。
その時、ベイダーの中の善が、起きた!
助けを求める息子の声を聞き、ベイダーは「アナキン・スカイウォーカー」に戻る。
心を取り戻し、息子ルークの命を救った。
べたな展開だけど、普通に良い話ですね。
暗黒皇帝を倒したのはいいけど、ベイダー、いや父アナキンの生命が尽きてしまう。
けれど、ルークは父と和解できてよかった。
仮面の下に隠された父の顔は醜く、人とは程遠いものだったけれど、でも、和解してよかった。
ルークも亡き父アナキンを連れてデス・スターを脱出しエンドアの地に降りて、アナキンを火葬。
そして、ルーク、レイア、ソロが、また合流して。終わり。
最後に、3人の背中を見つめる幽体が。
ヨーダー、オビワン、アナキン。
アナキンって実際は本当にカッコいいんですね。
ルークより、アナキンの方がタイプですね笑。かっこいい。
これで、帝国の時代に終止符が打たれ。銀河系には平和が訪れました。
やっぱり3部作で、これが一番のお気に入りですね。
大画面でみたら、もっと興奮しただろうな。
次はEpisode1から観ようかな。
ちょっとお休みして、別の映画みて、残りはまた今度観よう!