浅草を歩こうC
『浅草の老舗喫茶店“Angelus〜アンヂェラス〜”』で一息
『浅草の老舗喫茶店“Angelus〜アンヂェラス〜”』で一息
この日は、早朝から浅草をブラブラ!普段歩かない場所とか行った事がないカフェとか探索するのも新たな発見があって楽しかったです。15時過ぎに、一息する為にカフェを探していたら老舗喫茶店を発見!
昭和のレトロな気分を感じたくなったし、そんな感じが漂う雰囲気の喫茶店、中に入ってみました。レトロな雰囲気の店内では、バタークリームを使用したロールケーキのアンヂェラスをはじめとするケーキ各種やコーヒーが味わえます。
『浅草の老舗喫茶店“Angelus〜アンヂェラス〜”』
アンヂェラス
所在地: 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目17−6
時間: 時間: 11時00分〜21時00分,
月曜日:定休日
電話: 03-3841-2208
アンヂェラス
所在地: 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目17−6
時間: 時間: 11時00分〜21時00分,
月曜日:定休日
電話: 03-3841-2208
東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩3分。
浅草オレンジ通り沿いのダッチコーヒーをいち早く取り入れた喫茶店です。
昭和21年(1946年)創業の当店。本当に老舗ですね!
当時では珍しいヨーロッパ風の山小屋をイメージした外観に、教会を思わせるクラシカルで温かみある落ち着いた店内は私の好み!!ノスタルジックな昭和の雰囲気を漂わせる喫茶「アンヂェラス」は70年以上に渡り、なんと作家の池波正太郎先生や手塚治虫先生、3世代に渡って通ってくださる浅草の常連様など、多くの方々が利用しています。
ケーキのメニューはおいしそうなものが沢山!
でも、せっかくだから、代表作を紅茶と共に・・・
代表作のアンヂェラス
初代店主の妻が考案した50年以上変わらない味を保つ小さなノエル「アンヂェラス」。
黒と白の2種類あり、黒いアンヂェラスはコーヒー味のバタークリームをベースとした味わいで、仕上げにスウィートチョコでコーティング。昔ながらのバタークリームを使ったこちらのお菓子は、しつこくないし、甘すぎないし、私にぴったり。大人な味です。美味しかったですね。
私が案内された席は2階の窓際の席。
狭い空間でしたが、一人客も多く落ち着ける場所・・・
と思ったら、中国人観光客であろう二人組がドカドカとやってきて、うるさかったなー汗。
向こうも悪気はないんだろうけど、やっぱり、落ち着きたい時に、ああいう類の人達はきてほしくないよね。
でも、その人達のおかげで、私も観光客になった気分で写真をとりました。マナーモードだけどね、もちろん。
以上、浅草で一人ブラブラと過ごした1日でした。
たまには、こういうのもいいですね。この後は、弟と駅で合流して、一緒にリアル脱出ゲームにいきました。
紹介されたお店を地図検索して、当時通った道を懐かしく感じました。
ネットの縁あってコミケに5年程参加した事が有りますが、上京する時の宿を取るならと、葛飾区在住のネット友達が紹介してくれたのが浅草でした。
ユリカモメの出る新橋から近くもないのにナゼ?と、思っていましたが、「新橋まで銀座線で一本。ビジネスホテルが多いがコミケ開催中の盆暮れはお客が減るのでかえって安いプランがある。」等、聞けばそれも有りかと思う情報をくれました。
それともう一つ「是非、乗って貰いたい」と勧められたのが水上バス。
ご存知かも知れませんが、松本零士氏デザインの「ヒミコ」。
www.suijobus.co.jp/ship/himiko/
ガミラス戦艦を思わせる外観は見て、乗ってテンション上がりましたね。
「都会過ぎない雰囲気が良いから」と連れ立って食事やカラオケにも行きました。
人生の中でもなかなか弾けた時期でした。