『カップヌードルミュージアム横浜〜安藤百福発明記念館』A
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NEVER GIVE UP!
カップラーメンの創始者、安藤百福氏について勉強すればするほど、この人は凄く努力家で、決してGIVE UPしない人なんだなーって伝わります。この人の諦めないド根性精神のおかげで、私達は美味しくて便利で安いカップラーメンを好きな時に好きなだけ食べる事ができるんですね。今回初めて、カップヌードルミュージアムに行ってきたけど、館内は本当に見どころ沢山!様々な展示・アトラクションがありました。
★ 百福シアター
ここでは、波乱の人生を乗り越えて世界的な発明を成し遂げた安藤百福の生涯を、「MOMOFUKU TV」と題したCGアニメーションで展開!安藤百福の「クリエイティブシンキング=創造的思考」の原点となる”6つのキーワード”を、楽しくわかりやすく紹介されています。私も行ってきました!入館料を払えば誰でもみれるし、特別料金は必要なし!
場所 :カップヌードルミュージアム 横浜 2階
所要時間 : 約14分
しっかし、真っ赤だな〜!
シアターの内装は、この通り壁もシートも真っ赤に統一されております。
104名収容のミニシアターが2つあり、約14分間の映像プログラムが楽しめます。
しかも、「MOMOFUKU TV」と題した架空のテレビ局の番組という設定ですので、子供や外国人にも楽しくわかりやすい内容になっています。確かにアニメーションが可愛かったですね。
また、英語、中国語、韓国語の音声ガイド機が用意されているそうで、希望の人は、1階チケットカウンターで言えば貸してくれるみたいですよ!
ちょうど平日だったので、人は少なく、シアターはまるで貸し切り状態!
騒がしい子供達と若い母親達の軍団がいたけど、ワイワイ騒いでたのに、映像が始ったらみんな静かに画面にクギ付け笑。子供も集中できるアニメーションって凄く良いですね。わかりやすくて面白いし、安藤百福氏の努力が伝わってきたな。
安藤百福氏について
びっくりしたのは、安藤百福氏は元々は日本人ではないそうです。台湾人なのだそうです。でも日本の実業家ではあります。インスタントラーメン「チキンラーメン」、カップ麺「カップヌードル」の開発者として知られています。日清食品創業者。日本統治時代の台湾出身で、元名呉百福、民族は台湾人。1966年に日本国籍を取得。 1948年に中交総社を設立し、日清食品の代表取締役社長、代表取締役会長、創業者会長を歴任。
ちなみに、カップラーメンが生まれたキッカケで、面白い!なるほど!って思ったのは、このカップラーメンのアイデアがアメリカで生まれた事!1966年、安藤氏は視察のために訪れたアメリカ合衆国で新商品開発のヒントを掴んだのです。あるスーパーマーケットへチキンラーメンを持ちこんだところ麺を入れるどんぶりがなく、相手は紙コップの中にチキンラーメンを割ったものを入れ、湯をかけてフォークで食べた安藤はそれを見て欧米人には箸とどんぶりでインスタントラーメンを食べる習慣がないことを改めて認識したのだそうです。そして、カップに入れてフォークで食べられるインスタントラーメン、カップヌードルの開発に着手したのでした!!
アイデアは世界中のどこでも生まれてくるものですね。
そして視野を広める事の大切さ、自分の文化を押し付けない謙虚さは成功する上でやっぱり大事なんだなー。
カップラーメンの歴史は長い。カップラーメンの歴史がわかるのはここ↓
ここにものんびりしてきました。
★ インスタントラーメン ヒストリーキューブ
場所 :カップヌードルミュージアム 横浜 2階
「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンのラインアップを展示。約60年前にたったひとつの商品から始まったインスタントラーメンが世界的な食文化へと発展していく様子を、3,000点を超える圧倒的な数のパッケージで表現されている場所です。
インスタントラーメン ヒストリーキューブを見て歴史にふれました・・・結構面白い!
今や1年間に全世界で約1,000億食が食べられているインスタントラーメン。
そのすべては、安藤百福が1958年に発明した「チキンラーメン」からはじまりました。
当時はカップラーメンは、まだまだ。カップラーメンは、1966年にアメリカでヒントをもらってから考えたものですからね。
そう考えると、チキンラーメンの歴史って本当に古いな〜
チキンラーメンも時々、凄く食べたくなります。卵のっけて!
どんどん増えるインスタントラーメン・・・
今でもスーパー行けば見つかるラーメンがありますね。
「チキンラーメン」という一粒の種は、やがて新しい食文化にまで発展しました。現在は日本国内だけでも年間に約800種類の新商品が発売されています
そして、種類もこんなに増えた〜!!
ここには、過去に発売された商品だけでなく現在販売中の商品も展示。日本だけでなく、世界各国のメーカーが販売しているバラエティ豊かな商品がみれます!
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