2021年01月12日
ばね指治療体験談 その後
前回のばね指治療体験談では中指の手術後、完全には指の状態が回復しなった状態で、親指も症状が悪化したため、手術を勧めれれている状況まででしたが、その後の状況を報告いたします。
中指のその後の治療方法や、親指の手術後の状況について同じような状況の人の参考になれば良いのですが、興味ある方は続きをご覧ください。
なお、前回の治療までの様子については、「ばね指治療体験談」をご覧ください。
↓↓↓続きを見る
1年後の手術痕はほとんどわからない状態です。
しかし、この指の場合完全には良くならず、施術後1か月が過ぎても痛みが取れず少しづつ指の引っ掛かりも再発しだしました。
原因として、腱(屈筋健)の炎症を起こしている部分がもう1か所あり第二関節付近の腱鞘にあたっているようだと言う事でした。
つまり手術した箇所のほかにも原因があると言う事ですが、場所が近いためこちらも手術することは腱が支えられなくなるのでできないと言う事でした。
そこで、今度は第二関節付近へのステロイド剤の注射をして見ると痛みは完全に取れました。やはり原因は第二関節付近の腱に炎症があることが立証されたわけです。
主治医は、中指についてはこのまま様子を見ましょうと言う事でしたが、その間に親指が症状が悪化して激痛に耐え切れず手術することになってしまいました。
親指は関節が一つ少ないため中指のようなことはないと言う事で納得しましたが、結果が出るまでは心配でした。
結果は、激しい痛みも関節の引っ掛かりもなくなりましたが、時々力を入れた時など古傷のような痛みが残っています。
中指はその後少しづつ痛みと関節の引っ掛かりが出始めこのままでは、再発の可能性が大きいので痛みの少ない時に何か方法はないかとwebをググってみると、手術しても治らない人も少なからずいる事が分かりました。
確証はないのですが、スポーツなどで使いすぎて発症する人は、サポーターでの固定や手術でほぼ完治しているようなんですが、私のように使い過ぎと言うほど使っていないのに、次々と違う指に症状が出る人は、手のひらなどの筋力が低下した人(年齢の多い人)は、あまり効果が無いような気がします。
その人たちがその後どうしたかまでは、わかりませんでしたので手術しないで、治す方法についてのいくつかの記事を整理して見ると、腱に負担をかけ過ぎることにより、ばね指が起こるのだから、腱の負担を軽減するために周りの筋力(虫様筋・親指内転筋)を強化すれば良いのではと言う結論に至りました。
そこで、痛みの出る指を観察すると、普通に手のひらを握った時その指だけ曲がりが悪い事に気が付きました。
意識して曲げれば曲がるのですが、うまく力が入らない感じです。
この感じでは手のひらの筋肉(虫様筋)を鍛えるためのストレッチなどできそうもない。
曲がりにくい指の第二関節と第三関節の間の部分を押さえながら曲げると軽く曲がることが判明
こうしてしっかり曲げると手のひらの筋肉が動くのが分かるので、鍛えられそうだ。
早速、何分か曲げ伸ばしをして見るとその直後は押していなくても簡単に曲がるようになるのにはびっくりしました。ただし、これを長く続けるには少々大変ですので何かいい方法を考えなければと思います。
前回の記事で紹介した手袋型サポーターは、固定するのではなくストレッチを行うもので、これをはめて1分間のグーパー体操をすることにより筋肉を活性化して腱への負担を軽減するという商品でしたが、これがまさにぴったりという感じがします。
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この商品については「ばね指治療に てぶらくさん」でも紹介していますので参考にしてください。
しかし、これだけの根拠でこの商品を購入するにはまだ納得がいきません。そこでもう少し実験をして見たいと思い同じように指をストレッチできる安価な商品を探していると、100円ショップのダイソーに「指サポーター」と言うものを発見しました。
この商品は5枚入りで100円と実験には最適なものです。
このサポーターは固定するのではなく、適度な強さで指を圧迫してくれるので早速装着してみると指で押さえている時と同じように簡単に指が曲がるようになります。
この状態で数分間グーパー運動をして見ると簡単に指が曲がるので、痛みがなく続けられそうです。
数分間を1日2~3回気が付いたときに行う事と、寝る時もして見ることにしました。寝る時にして寝ると朝方の指のこわばりも少ない気がします。
ただし、1週間も経つとサポーター自体の反発力が弱くなってしまう事とサポーター自体の長さが少し長すぎるので第二関節に掛かってしまい、かえって動きを押さえてしまう事もあります。長さを調整するために重ねたりすると強すぎて血液循環が悪くなる場合もあるので注意が必要です。
この実験で、私の場合は効果があると判断できました。
やはり、虫様筋を鍛えるなら全部の指を一度に鍛えた方が良いのと、親指内転筋を鍛えるには親指にはめても効果が薄いので前に紹介した「てぶらくさん」を使った方が良いのではと思います。
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中指のその後の治療方法や、親指の手術後の状況について同じような状況の人の参考になれば良いのですが、興味ある方は続きをご覧ください。
なお、前回の治療までの様子については、「ばね指治療体験談」をご覧ください。
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手術後の症状
1年後の手術痕はほとんどわからない状態です。
しかし、この指の場合完全には良くならず、施術後1か月が過ぎても痛みが取れず少しづつ指の引っ掛かりも再発しだしました。
原因として、腱(屈筋健)の炎症を起こしている部分がもう1か所あり第二関節付近の腱鞘にあたっているようだと言う事でした。
つまり手術した箇所のほかにも原因があると言う事ですが、場所が近いためこちらも手術することは腱が支えられなくなるのでできないと言う事でした。
そこで、今度は第二関節付近へのステロイド剤の注射をして見ると痛みは完全に取れました。やはり原因は第二関節付近の腱に炎症があることが立証されたわけです。
主治医は、中指についてはこのまま様子を見ましょうと言う事でしたが、その間に親指が症状が悪化して激痛に耐え切れず手術することになってしまいました。
親指は関節が一つ少ないため中指のようなことはないと言う事で納得しましたが、結果が出るまでは心配でした。
結果は、激しい痛みも関節の引っ掛かりもなくなりましたが、時々力を入れた時など古傷のような痛みが残っています。
再発させないためにどうするか
中指はその後少しづつ痛みと関節の引っ掛かりが出始めこのままでは、再発の可能性が大きいので痛みの少ない時に何か方法はないかとwebをググってみると、手術しても治らない人も少なからずいる事が分かりました。
確証はないのですが、スポーツなどで使いすぎて発症する人は、サポーターでの固定や手術でほぼ完治しているようなんですが、私のように使い過ぎと言うほど使っていないのに、次々と違う指に症状が出る人は、手のひらなどの筋力が低下した人(年齢の多い人)は、あまり効果が無いような気がします。
その人たちがその後どうしたかまでは、わかりませんでしたので手術しないで、治す方法についてのいくつかの記事を整理して見ると、腱に負担をかけ過ぎることにより、ばね指が起こるのだから、腱の負担を軽減するために周りの筋力(虫様筋・親指内転筋)を強化すれば良いのではと言う結論に至りました。
そこで、痛みの出る指を観察すると、普通に手のひらを握った時その指だけ曲がりが悪い事に気が付きました。
意識して曲げれば曲がるのですが、うまく力が入らない感じです。
この感じでは手のひらの筋肉(虫様筋)を鍛えるためのストレッチなどできそうもない。
曲がりにくい指の第二関節と第三関節の間の部分を押さえながら曲げると軽く曲がることが判明
こうしてしっかり曲げると手のひらの筋肉が動くのが分かるので、鍛えられそうだ。
早速、何分か曲げ伸ばしをして見るとその直後は押していなくても簡単に曲がるようになるのにはびっくりしました。ただし、これを長く続けるには少々大変ですので何かいい方法を考えなければと思います。
価格:3,960円 |
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この商品については「ばね指治療に てぶらくさん」でも紹介していますので参考にしてください。
しかし、これだけの根拠でこの商品を購入するにはまだ納得がいきません。そこでもう少し実験をして見たいと思い同じように指をストレッチできる安価な商品を探していると、100円ショップのダイソーに「指サポーター」と言うものを発見しました。
この商品は5枚入りで100円と実験には最適なものです。
このサポーターは固定するのではなく、適度な強さで指を圧迫してくれるので早速装着してみると指で押さえている時と同じように簡単に指が曲がるようになります。
この状態で数分間グーパー運動をして見ると簡単に指が曲がるので、痛みがなく続けられそうです。
数分間を1日2~3回気が付いたときに行う事と、寝る時もして見ることにしました。寝る時にして寝ると朝方の指のこわばりも少ない気がします。
ただし、1週間も経つとサポーター自体の反発力が弱くなってしまう事とサポーター自体の長さが少し長すぎるので第二関節に掛かってしまい、かえって動きを押さえてしまう事もあります。長さを調整するために重ねたりすると強すぎて血液循環が悪くなる場合もあるので注意が必要です。
この実験で、私の場合は効果があると判断できました。
やはり、虫様筋を鍛えるなら全部の指を一度に鍛えた方が良いのと、親指内転筋を鍛えるには親指にはめても効果が薄いので前に紹介した「てぶらくさん」を使った方が良いのではと思います。
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