2021年07月27日
Windows10パソコンを新たに既存のネットワークに追加した時、ネットワーク上の他のパソコンがネットワークエラーで開けない。
既存のネットワークに新たにWindows10パソコンを追加した時、このパソコンでネットワークに表示されているパソコンをクリックするとネットワークエラーが表示されて、共有フォルダーを表示できない状態が発生する。
このエラーが発生するのは、ワークグループでファイルを共有している場合に起こるもので、SMB(サーバーメッセージブロックプロトコル)が安全でないゲストのログオンを許可しないように設定してあるからです。これを許可するのが、レジストリー」の中にある項目の「AllowInsecureGuestAuth」です。
レジストリーエディターでこの項目の値を「1」に変更すればパソコン内の共有フォルダーを見ることは可能になるのですが、新しいバージョンではこの値を変更しようとすると、「書き換え途中でエラーが発生しました」と表示されて書き換えができない状態になる場合があります。
この場合の解決策と詳しい変更の方法を調べてみました。
↓↓↓困っている方は続きをご覧ください。
ドメイン管理ではないワークグループでファイル共有を行っているネットワークに新しいバージョンのWindows10パソコンを追加した場合か、今までつながっていたパソコンをクリーンインストールした時などに、追加したパソコンから今までつながっていたパソコンの共有フォルダーを見るため、ネットワークを表示する(この時目的のパソコンは表示される)表示されたパソコンをクリックした時点で、ネットワークエラーが表示されてしまう。
似たような症状が色々あるがその都度、原因が違いますので、この症状と少しでも違う場合は、以前書いたブログの「新規のWindows10パソコンを職場のネットワークにつなぐ方法」の「症状別チェックシート」をご覧ください。
このエラーが発生するのは、ワークグループでファイルを共有している場合に起こるもので、SMB(サーバーメッセージブロックプロトコル)が安全でないゲストのログオンを許可しないように設定してあるからです。これを許可するのが、レジストリー」の中にある項目の「AllowInsecureGuestAuth」ですので、この値を”1”に設定すれば解決します。
この値を変更するには、「レジストリエディタ」を起動してレジストリの内容の変更を行うのですが、レジストリの変更には、注意が必要です。
最近のWindows10のバージョンでは、普通に「レジストリエディター」を起動するのではなく、管理者権限で起動しないと、この値が変更できなくなっていますので注意してください。管理者権限がないと「書き換え途中でエラーが発生しました」とのエラー表示で書き込みが完了しません。
簡単に流れを書くと、「スタート」の横の検索窓に「regedit」と入力して検索された「レジストリエディター」の上でマウスの右ボタンでメニューを表示させその中から「管理者として実行」を選んでを管理者として起動してから、「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Services」→「LanmanWorkstation」→「Parametsrs」とクリックしていくと表示される「AllowInsecureGuestAuth」の上でダブルクリックすると値の編集が表示されて「値のデータ」を「0」から「1」に変更して「OK」をクリックしたら変更は終了です。
レジストリの内容は安易に変更すると、OS自体が立ち上がらなくなることもありますので、初めての方は「ワークグループでファイル共有をしている場合の対処方法」に詳しく載せてありますのでそちらを参考にしてください。
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このエラーが発生するのは、ワークグループでファイルを共有している場合に起こるもので、SMB(サーバーメッセージブロックプロトコル)が安全でないゲストのログオンを許可しないように設定してあるからです。これを許可するのが、レジストリー」の中にある項目の「AllowInsecureGuestAuth」です。
レジストリーエディターでこの項目の値を「1」に変更すればパソコン内の共有フォルダーを見ることは可能になるのですが、新しいバージョンではこの値を変更しようとすると、「書き換え途中でエラーが発生しました」と表示されて書き換えができない状態になる場合があります。
この場合の解決策と詳しい変更の方法を調べてみました。
↓↓↓困っている方は続きをご覧ください。
どのような症状なのか?
ドメイン管理ではないワークグループでファイル共有を行っているネットワークに新しいバージョンのWindows10パソコンを追加した場合か、今までつながっていたパソコンをクリーンインストールした時などに、追加したパソコンから今までつながっていたパソコンの共有フォルダーを見るため、ネットワークを表示する(この時目的のパソコンは表示される)表示されたパソコンをクリックした時点で、ネットワークエラーが表示されてしまう。
似たような症状が色々あるがその都度、原因が違いますので、この症状と少しでも違う場合は、以前書いたブログの「新規のWindows10パソコンを職場のネットワークにつなぐ方法」の「症状別チェックシート」をご覧ください。
解決方法
このエラーが発生するのは、ワークグループでファイルを共有している場合に起こるもので、SMB(サーバーメッセージブロックプロトコル)が安全でないゲストのログオンを許可しないように設定してあるからです。これを許可するのが、レジストリー」の中にある項目の「AllowInsecureGuestAuth」ですので、この値を”1”に設定すれば解決します。
この値を変更するには、「レジストリエディタ」を起動してレジストリの内容の変更を行うのですが、レジストリの変更には、注意が必要です。
最近のWindows10のバージョンでは、普通に「レジストリエディター」を起動するのではなく、管理者権限で起動しないと、この値が変更できなくなっていますので注意してください。管理者権限がないと「書き換え途中でエラーが発生しました」とのエラー表示で書き込みが完了しません。
簡単に流れを書くと、「スタート」の横の検索窓に「regedit」と入力して検索された「レジストリエディター」の上でマウスの右ボタンでメニューを表示させその中から「管理者として実行」を選んでを管理者として起動してから、「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Services」→「LanmanWorkstation」→「Parametsrs」とクリックしていくと表示される「AllowInsecureGuestAuth」の上でダブルクリックすると値の編集が表示されて「値のデータ」を「0」から「1」に変更して「OK」をクリックしたら変更は終了です。
レジストリの内容は安易に変更すると、OS自体が立ち上がらなくなることもありますので、初めての方は「ワークグループでファイル共有をしている場合の対処方法」に詳しく載せてありますのでそちらを参考にしてください。
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