2021年07月06日
1台のパソコンを家族で使う方法(ローカルアカウント編)
前回1台のパソコンを家族で使う方法(Microsoftアカウント編)を書いたら、ローカルアカウントで使う方法を知りたいという質問をいただきました。確かに、メールはGmail、プラウザはGoogle chromeを使っている人は、Microsoftアカウントに必要を感じないのも解ります。
そこで今回は、ローカルアカウントを複数登録してそれぞれをパスワードで管理するやり方を紹介してみたいと思います。
今回の例では、ローカルアカウントでサインインして一人で使っているパソコンを家族で共有すると言う事で設定してみたいと思います。
複数のローカルアカウントでサインインできるようにしてそれぞれがGmailが使え、Google chromeのお気に入りや履歴も使える設定です。
↓↓↓興味ある方は是非続きをご覧ください。
ローカルアカウントでいくつかのアカウントを登録すると、サインイン画面では、左下側に登録してあるアカウントがすべて表示されます。
この中からアカウントを選んでそのアカウントのパスワードを入力してサインインします。
もし現在のパソコンのアカウントの種類がMicrosoftアカウントであったら、ローカルアカウントに変更してください。
アカウントの変更は「アカウントの種類を変更する」を参考にしてください。
「スタート」→「設定」→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」の中の「その他のユーザーをこのPCに追加する」をクリックして表示される「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックする。
アカウント作成画面で「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックする。
「このPCのユーザーを作成します」の画面が表示されますので、ユーザー名・パスワード・パスワードの確認とパスワードを忘れた場合の「セキュリティの質問1から3まですべてに答えてください。(全てに答えないと次に進めません。)
すべて入力したら「次へ」をクリックしてください。
その他のユーザー欄にローカルアカウントとして追加されていると思います。
追加で作ったユーザーは「標準ユーザー」になるので、管理者権限が必要なプログラムのインストールなどができませんので、アカウントの種類を「管理者に変更してください」
その方法は
出来上がったユーザー名をクリックすると「アカウントの種類」が表示されますので、そこをクリックすると「アカウントの種類の変更」画面が出てくるのでここで「管理者」を選んでください。
最後に「OK」を押せばこのユーザーは管理者権限を持ったものになります。
サインインしたローカルアカウントで設定したショートカットなどの画面の配置はそれぞれが記憶されていますので、自由に設定しても、他のユーザーには影響を与えませんので自分専用のパソコンのように使えます。
プラウザをGoogle chromeを使えばGmailも一度サインインすれば、パスワードも設定も覚えてくれますし、お気に入りも自分専用のものを設定できますので、ほぼ不便はありません。
ローカルアカウントの場合Microsoftアカウントと違い、いちいちサインアウトしなくても、エラーが出なくアカウントが切り替えられます。ただし作業中のデータはなくなりますので注意してください。
パソコン1台でも家族でプライバシーを保ちながらお楽しみください。
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そこで今回は、ローカルアカウントを複数登録してそれぞれをパスワードで管理するやり方を紹介してみたいと思います。
今回の例では、ローカルアカウントでサインインして一人で使っているパソコンを家族で共有すると言う事で設定してみたいと思います。
複数のローカルアカウントでサインインできるようにしてそれぞれがGmailが使え、Google chromeのお気に入りや履歴も使える設定です。
↓↓↓興味ある方は是非続きをご覧ください。
1台のパソコンを家族で使う方法(ローカルアカウント編)
ローカルアカウントでいくつかのアカウントを登録すると、サインイン画面では、左下側に登録してあるアカウントがすべて表示されます。
この中からアカウントを選んでそのアカウントのパスワードを入力してサインインします。
もし現在のパソコンのアカウントの種類がMicrosoftアカウントであったら、ローカルアカウントに変更してください。
アカウントの変更は「アカウントの種類を変更する」を参考にしてください。
新しいローカルアカウントを追加する
「スタート」→「設定」→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」の中の「その他のユーザーをこのPCに追加する」をクリックして表示される「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックする。
アカウント作成画面で「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックする。
「このPCのユーザーを作成します」の画面が表示されますので、ユーザー名・パスワード・パスワードの確認とパスワードを忘れた場合の「セキュリティの質問1から3まですべてに答えてください。(全てに答えないと次に進めません。)
すべて入力したら「次へ」をクリックしてください。
その他のユーザー欄にローカルアカウントとして追加されていると思います。
追加で作ったユーザーは「標準ユーザー」になるので、管理者権限が必要なプログラムのインストールなどができませんので、アカウントの種類を「管理者に変更してください」
その方法は
出来上がったユーザー名をクリックすると「アカウントの種類」が表示されますので、そこをクリックすると「アカウントの種類の変更」画面が出てくるのでここで「管理者」を選んでください。
最後に「OK」を押せばこのユーザーは管理者権限を持ったものになります。
ローカルアカウントで出来る事
サインインしたローカルアカウントで設定したショートカットなどの画面の配置はそれぞれが記憶されていますので、自由に設定しても、他のユーザーには影響を与えませんので自分専用のパソコンのように使えます。
プラウザをGoogle chromeを使えばGmailも一度サインインすれば、パスワードも設定も覚えてくれますし、お気に入りも自分専用のものを設定できますので、ほぼ不便はありません。
ローカルアカウントの場合Microsoftアカウントと違い、いちいちサインアウトしなくても、エラーが出なくアカウントが切り替えられます。ただし作業中のデータはなくなりますので注意してください。
パソコン1台でも家族でプライバシーを保ちながらお楽しみください。
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