2012年06月16日
クラスメートを助けることができたかな?
高校時代の話。
私の前の席は色白のおとなしい大賀さんという女子。
少し顔が大きめの、すごくかわいい子だった。
ある日の4時限目、静かな教室のなかで「ぐぅぅ〜〜〜〜」と
教室中に響き渡るかなり大きい音。
大賀さんのお腹がなったのだ!
見る見るうちに色白の、少しだけ大きめの顔が真っ赤に。
真後ろの私はそれがかわいそうでかわいそうで。
思いましたよ、
「もし代われるものなら代わってあげるのに・・・」
「みんな、大賀さんを笑うなよ」という思いで周囲を見渡すと、
なんと教室中の大賀さん以外の全員が
ニヤニヤしながら私を見ているではありませんか!
大賀さんは下を向いて教科書を読んでいるかのような姿勢で顔が隠れて。
真実を知らないみんなは私を見ながらニヤニヤニヤニヤ。
「違う、違うんだ、みんな・・・」そう思うだけで何も言えなかった。
大賀さんは色白で可憐という言葉が似合う、細身の優しい女子。
私は普通の体型ですが、「あの音の大きさはタッキーだろう」と。
イメージで罪をかぶせてはいけないですよ。
真実を知る大賀さんの
申し訳なさそうな私への態度が少し痛々しかった。
いい思い出です。
私の前の席は色白のおとなしい大賀さんという女子。
少し顔が大きめの、すごくかわいい子だった。
ある日の4時限目、静かな教室のなかで「ぐぅぅ〜〜〜〜」と
教室中に響き渡るかなり大きい音。
大賀さんのお腹がなったのだ!
見る見るうちに色白の、少しだけ大きめの顔が真っ赤に。
真後ろの私はそれがかわいそうでかわいそうで。
思いましたよ、
「もし代われるものなら代わってあげるのに・・・」
「みんな、大賀さんを笑うなよ」という思いで周囲を見渡すと、
なんと教室中の大賀さん以外の全員が
ニヤニヤしながら私を見ているではありませんか!
大賀さんは下を向いて教科書を読んでいるかのような姿勢で顔が隠れて。
真実を知らないみんなは私を見ながらニヤニヤニヤニヤ。
「違う、違うんだ、みんな・・・」そう思うだけで何も言えなかった。
大賀さんは色白で可憐という言葉が似合う、細身の優しい女子。
私は普通の体型ですが、「あの音の大きさはタッキーだろう」と。
イメージで罪をかぶせてはいけないですよ。
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申し訳なさそうな私への態度が少し痛々しかった。
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