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運転時と薬との関係。知らなければならない、守らなければいけないこと

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私たちが日常的に飲む薬の添付文書に「運転操作をしてはならない」旨の文言が記載されていますが、添付文書をじっくり読む人もあまりいないのではないでしょうか。

一体どういう薬がどんな理由で危険なのか、簡単に掲載していきます。

「車の運転は、健康な状態で、正しい判断が出来、心に余裕がある状態でなければなりません。」
(※酒気帯び、病気をしているときは運転してはならない)

上記は、教習所でも習うことですし、もはや一般常識の範疇だと思えますが、一体どれほどのドライバーが守っているのでしょうか?

神戸で起きた先の事件では、ドライバーは疲労した状態であり、ゆとりもないままの運転でした。持病の薬を飲用していたのなら、睡魔で意識も朦朧としていたかもしれません。

それでは、薬の中で「服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと」と記載されている薬効群を知っておきましょう。



眠気の症状が現れる薬群■ かぜ薬・催眠鎮痛薬・乗物酔い防止薬・鎮咳去痰薬・口腔咽喉薬・鼻炎用内服薬・アレルギー用薬・内服痔疾患薬

【主な成分】
塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン等の抗ヒスタミン成分


■ 解熱鎮痛薬・催眠鎮静薬

【主な成分】
プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素


■ 止瀉薬

【主な成分】
塩酸ロペラミド



眠気以外にも目のかすみ、異常なまぶしさの症状が出る薬群■ 胃腸鎮痛鎮痙薬・乗物酔い防止薬

臭化水素酸スコポラミン・臭化メチルオクタトロピンといった成分が入っているもの



目のかすみ・異常なまぶしさの症状が出る薬群■ かぜ薬・胃腸鎮痛鎮痙薬・鼻炎用内服薬・乗物酔い防止薬

塩酸ピレンセピン配合の胃腸薬、臭化水素酸スコポラミン・臭化メチルオクタトロピン以外の抗コリンといった成分が入っているもの


かぜ薬などは服用した際に、「眠くなる」ということは分かるのですが、胃腸薬や内服の痔疾患の薬でも症状が出ることをご存知でしょうか。

これだけではなく、「てんかんの症状」であるとか、「高血圧で他の薬を併用している場合」も、中核神経系の興奮作用によって、発作を誘発する可能性もあります。

今一度、常用しているお薬がある方は、併用して飲んでいるお薬との関係性も含めて、確認しましょう。

事故を起こしてからでは遅いので、体のコンディションも注意してください。 




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