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友達がいれば健康寿命が延びる? 若い時からの繋がりが重要

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一緒にいると楽しくなれる、悲しいときは会うだけでほっとする。そんな友達がいると、人生を生きやすくなれる気がする。でも大人になると、友達関係が煩わしくなるときもあるものだ。しかし、そんなときでもやはり友達も必要なのかもしれない、と思わせてくれる研究がある。

米国のノースカロライナ大学の社会学者キャスリーン・ミュランハリス教授は、友達がいることのメリットを、14,000人を超えるアメリカ人のデータから割り出した。

研究によると、友達を持つことは社会的にも健康にも寿命にもメリットがあるようだ。



□社会的な関係と健康や長寿は深い関係
過去20年の研究では、人の社会的な関係と健康や長寿とは、強い関わりがあるということが明らかになってきている。社会的な役割を持っている人や、趣味などで人とのつながりがある人ほど病気になりくいのだ。

ミュランハリス教授らはさらに、社会的な関係がどのように健康に影響を及ぼすのか、影響がどのくらいの年齢で出るのか、何歳まで影響するのかを知ることが重要だと考えた。



□「友達」それは健康にもっとも影響がある
そこで青年期、中年期、老年期の世代別に、身体的な健康と、社会的な関係のメカニズムをデータから分析した。

その結果、社会的なつながりが豊かにある人は、病気になりにくいことが分かった。反対に、社会的なつながりが不足していると、特定の世代で特定の病気になりやすかった。

例えば、青春期に社会的に隔離された生活を送ることで、体内に炎症を起こす危険性が高くなっていた。また、老年期に社会的に隔離された生活を送ると、糖尿病のような危険因子を上回るほど高血圧になる危険性があった。

社会的関係が健康に及ぼす影響は、青春期と中年期に現れて、老年期まで続いていた。つまり、若いうちに作る社会的関係は、老年期までずっと影響を及ぼすということだ。



□若者にとって友達を持つことは食事や運動と同じくらい大切
若い世代の友達についてミュランハリス教授は、「青年や成人したての若者にとって、幅広い人付き合いや社会的スキルを身に付けることは、健康的な食事や運動と同じくらい重要であるべきだ」と述べている。

そして人生の各世代によって、必要とする人間関係の内容が変わってくるようだ。若い世代にとっては、大きな社会的ネットワークを持っていることが、健康において重要になる。



□「つながり」が寿命を決める
今の時代は、感染症よりもがんや心臓病などの慢性疾患や精神疾患が増えており、「社会とのつながり、人とのつながり」こそが健康をつくり、寿命を延ばす。

人は健康で長生きするために、たばこや飲酒を控えたり、太りすぎや運動に注意したりする。しかし、近年の多くの研究者たちが調べた結果、社会や人との「つながり」は、たばこや太りすぎなど以上に健康に影響することが分かってきた。

節食しなければとイライラするよりも、楽しく友達と過ごす方が、寿命が延びるかもしれないのだ。



□もちろん社会と人とのつながりにわずらしさが出てくることもあるが…
もちろん人や社会と関わると、嫌な思いをしたり人付き合いが煩わしかったりすることもある。しかし、幅広い「つながり」があると、ある人やあるコミュニティーでのストレスを、別の人や別のコミュニティーでの楽しさが癒やしてくれる。

仕事で嫌なことがあっても趣味仲間と話していると忘れられるし、友達とけんかしても別の友達が笑わせてくれることで忘れられるのだ。

友達や人とのつながりのメリットは、デメリットを上回る。健康のためにも自分の世界を狭めることなく、幅広くつながりを広げていきたい。





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