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2017年09月08日
みやぎの明治村
長いこと空けてしまいました。反省!!
過日当地のシニアクラブ連合会の研修旅行があり、
東北の地、宮城県まで行ってきた。
今回の興味を持ったのは、立ち寄った明治村なる
当時の学校を再現した施設であった。
ここは宮城県登米市登米町というところにある、
面白いのは市の名前と町の名前が同じ表記であること
ただ実際の呼び方は「とめし」と「とよままち」と
よむようです。
なかなか由緒ある建物である
木造の立派な建造物、1-2階は主に資料や当時の器具等
展示されていてとても興味深い
一つの教室では当時の授業を体験できる。
ここでは当時のスタイルをした校長先生が授業内容や
簡単な歴史等解説してくれていた。
隣の教室には実際の授業風景がデモ展示されていて
足踏み式オルガンも展示されている。
実際にならしてみると立派に音を奏でる、
値打ちものである。
庭に出てみるとそこに変わった花のような枝を付けた
大きな木が・・・あおぎりであった。
花のように見えたのは花が終わったとの残骸
よく見ると小さな豆粒上の実が見える。
はじめてみる景色だった。
過日当地のシニアクラブ連合会の研修旅行があり、
東北の地、宮城県まで行ってきた。
今回の興味を持ったのは、立ち寄った明治村なる
当時の学校を再現した施設であった。
ここは宮城県登米市登米町というところにある、
面白いのは市の名前と町の名前が同じ表記であること
ただ実際の呼び方は「とめし」と「とよままち」と
よむようです。
なかなか由緒ある建物である
木造の立派な建造物、1-2階は主に資料や当時の器具等
展示されていてとても興味深い
一つの教室では当時の授業を体験できる。
ここでは当時のスタイルをした校長先生が授業内容や
簡単な歴史等解説してくれていた。
隣の教室には実際の授業風景がデモ展示されていて
足踏み式オルガンも展示されている。
実際にならしてみると立派に音を奏でる、
値打ちものである。
庭に出てみるとそこに変わった花のような枝を付けた
大きな木が・・・あおぎりであった。
花のように見えたのは花が終わったとの残骸
よく見ると小さな豆粒上の実が見える。
はじめてみる景色だった。
2016年01月14日
山散歩歩き初め・・・・羽黒山
年明けて初めての山散歩は近場の羽黒山!!
いい天気に誘われ、お詣りを兼ねてひとり
登ってきました。
実は羽黒山の参道を歩くのは初めてだった
ので新鮮でした。
総歩行距離 7.3km /歩数 10000歩超
まずは参道入り口の表示板を一枚!
参道は入り口間もなく鳥居があり、くぐると
石畳が続く
ちょっときつめの傾斜の石畳を上ると
平坦になったところにでぃだら坊主の岩への
標識あり
ちょいと好奇心があって寄り道
参道に戻りさらにのぼりが続く参道を進むと
羽黒山神社の直下にあるカラッソ坂にでた。
カラッソ坂の由来はここまで登ってくるまでに
煩悩から離れ空っぽになるとの修行の中から
生まれた言葉が由来とされている
それにしても最後のところでこの急坂は結構
疲れる
脇には階段道もあるが、ここは直進ということで
急坂にトライ!!
カラッソ坂を登り切るといよいよ羽黒山神社本殿まで
いなほから由来するといわれる174段の階段を上る
新年のムード満載!!
社殿の横には奉納されたぼんでんが誇らしげに
並べられている。
残念ながら社殿の画像を撮るのを忘れていた!
頂上の羽黒山神社直下まで車でのぼることが
できるので、参拝客も多い
また頂上の駐車場そばにろうばい園があり
黄色い花を一面に咲かせているのでこれも目的の
一つになっているようで、カメラを構える人の
姿も目立つ。
神社の裏手を少し歩くと展望スペースがあり
ここから富士山の雄姿を眺めることができる
ただ残念ながら暖かすぎて春霞のようになって
いて今回は拝むことができなかった。
空気の澄んだ早朝等狙って再度見に来たいものだと
思った。
愛好家による写真の数々がのぞき穴付きの柱に
貼られていた。
割引&特典付きチケット情報
いい天気に誘われ、お詣りを兼ねてひとり
登ってきました。
実は羽黒山の参道を歩くのは初めてだった
ので新鮮でした。
総歩行距離 7.3km /歩数 10000歩超
まずは参道入り口の表示板を一枚!
参道は入り口間もなく鳥居があり、くぐると
石畳が続く
ちょっときつめの傾斜の石畳を上ると
平坦になったところにでぃだら坊主の岩への
標識あり
ちょいと好奇心があって寄り道
参道に戻りさらにのぼりが続く参道を進むと
羽黒山神社の直下にあるカラッソ坂にでた。
カラッソ坂の由来はここまで登ってくるまでに
煩悩から離れ空っぽになるとの修行の中から
生まれた言葉が由来とされている
それにしても最後のところでこの急坂は結構
疲れる
脇には階段道もあるが、ここは直進ということで
急坂にトライ!!
カラッソ坂を登り切るといよいよ羽黒山神社本殿まで
いなほから由来するといわれる174段の階段を上る
新年のムード満載!!
社殿の横には奉納されたぼんでんが誇らしげに
並べられている。
残念ながら社殿の画像を撮るのを忘れていた!
頂上の羽黒山神社直下まで車でのぼることが
できるので、参拝客も多い
また頂上の駐車場そばにろうばい園があり
黄色い花を一面に咲かせているのでこれも目的の
一つになっているようで、カメラを構える人の
姿も目立つ。
神社の裏手を少し歩くと展望スペースがあり
ここから富士山の雄姿を眺めることができる
ただ残念ながら暖かすぎて春霞のようになって
いて今回は拝むことができなかった。
空気の澄んだ早朝等狙って再度見に来たいものだと
思った。
愛好家による写真の数々がのぞき穴付きの柱に
貼られていた。
割引&特典付きチケット情報
2016年01月06日
ベゴニア園訪問
Happy New Year 2016 !!
いよいよ2016年が始動した。
久しぶりのアップではあるが、年初めに日光の
はないちもんめというベゴニア園に行ってみた
数年ぶりの再訪問であったが、以前よりパワー
アップしていた。
園内には大輪を誇る鉢植えのベゴニアがひな壇に
並べられている
このベゴニア園は大きな温室で構成されているが
天井からはこれまたいろいろは花色、葉姿の
ベゴニアたちが美を競っていた。
園内には以前にはなかった軽食やさんができて
いて、蕎麦やソフトクリームなど等食できる。
子供たちが喜びそうな文字探しクイズや砂場に
埋めた宝石石探し、ウサギと遊べるコーナーなど
子供連れで行っても飽きさせない工夫があった。
またトチオトメのいちご狩りもできるようで
今回はパスしたが、一度チャレンジしてみたい。
裏のスギ林の中には簡単なアスレチックがあり
ちょっと長い滑り台が人気のようだった。
家族連れでもカップルでも楽しめるベゴニア園
興味ある方は以下のサイトでご確認ください
http://www.nikko-hanaichimonme.jp/index.htm
画像はこちら
ひな壇に並ぶ大輪のベゴニアたち
いろいろなベゴニアの花たち
天井からもいろいろは花たち
正月用にこんなディスプレイも
おなかがすいたら花を見ながら軽食を・・・
宝石石の埋まった砂場・・・
いよいよ2016年が始動した。
久しぶりのアップではあるが、年初めに日光の
はないちもんめというベゴニア園に行ってみた
数年ぶりの再訪問であったが、以前よりパワー
アップしていた。
園内には大輪を誇る鉢植えのベゴニアがひな壇に
並べられている
このベゴニア園は大きな温室で構成されているが
天井からはこれまたいろいろは花色、葉姿の
ベゴニアたちが美を競っていた。
園内には以前にはなかった軽食やさんができて
いて、蕎麦やソフトクリームなど等食できる。
子供たちが喜びそうな文字探しクイズや砂場に
埋めた宝石石探し、ウサギと遊べるコーナーなど
子供連れで行っても飽きさせない工夫があった。
またトチオトメのいちご狩りもできるようで
今回はパスしたが、一度チャレンジしてみたい。
裏のスギ林の中には簡単なアスレチックがあり
ちょっと長い滑り台が人気のようだった。
家族連れでもカップルでも楽しめるベゴニア園
興味ある方は以下のサイトでご確認ください
http://www.nikko-hanaichimonme.jp/index.htm
画像はこちら
ひな壇に並ぶ大輪のベゴニアたち
いろいろなベゴニアの花たち
こんなディスプレィも・・・・ |
天井からもいろいろは花たち
渦巻きデザインの珍しい葉姿!! |
正月用にこんなディスプレイも
おなかがすいたら花を見ながら軽食を・・・
宝石石の埋まった砂場・・・
2015年09月03日
湯の湖周遊ハイキング!!
2015年09月02日
リハビリ初の山散歩!!
サンディエゴから帰国して早くもひと月半が過ぎてしまいました。
リハビリの一環でしばらく途絶えていた山散歩に仲間と一緒に初トライ!
行き先は奥鬼怒にある日本の秘湯、八丁の湯
奥鬼怒の山間にひっそりと立つ八丁の湯温泉。
ここに行くには川俣温泉経由して夫婦渕温泉までしか車で行けないために
夫婦渕温泉から歩いていかなければなりません
約1時間の山散歩で八丁の湯に到着です。
この奥には同じく秘湯と言われる「加仁湯」「日光沢温泉」と続きます。
高層湿原である奥鬼怒湿原や奥鬼怒山へのトレッキングルートにも
なっており、多くの登山客に評判です。
これらの秘湯はこの奥にある奥鬼怒湿原、
実は夫婦渕温泉からスーパー林道が有り、温泉送迎バス等営業用の車両のみ
通行ができます。
ここに停車していた温泉送迎バスの助手席にはなんと「トトロ」が
シートベルトをして座っていました。
今回リハビリを兼ねての初トライということで八丁の湯で引き返し
帰ってきたが、次回には奥鬼怒湿原まで足を伸ばしてみたい
リハビリの一環でしばらく途絶えていた山散歩に仲間と一緒に初トライ!
行き先は奥鬼怒にある日本の秘湯、八丁の湯
奥鬼怒の山間にひっそりと立つ八丁の湯温泉。
ここに行くには川俣温泉経由して夫婦渕温泉までしか車で行けないために
夫婦渕温泉から歩いていかなければなりません
約1時間の山散歩で八丁の湯に到着です。
この奥には同じく秘湯と言われる「加仁湯」「日光沢温泉」と続きます。
高層湿原である奥鬼怒湿原や奥鬼怒山へのトレッキングルートにも
なっており、多くの登山客に評判です。
これらの秘湯はこの奥にある奥鬼怒湿原、
実は夫婦渕温泉からスーパー林道が有り、温泉送迎バス等営業用の車両のみ
通行ができます。
ここに停車していた温泉送迎バスの助手席にはなんと「トトロ」が
シートベルトをして座っていました。
今回リハビリを兼ねての初トライということで八丁の湯で引き返し
帰ってきたが、次回には奥鬼怒湿原まで足を伸ばしてみたい
2015年04月23日
蝋人形館のスターたち !!
ここサンディエゴからちょいと足を伸ばせば・・・・
そこはアメリカの大都市ロスアンジェルス
立ち寄った蝋人形館の人形たち
リアルと人形の区別がつかないほどの
素晴らしさが売りでしょう!!
そんな蝋人形館の写真を過去帳から・・・
皆さん良くご存知のスターたちの姿です。
実はこの中にリアル人間もいるのですが・・・・
ホームページ作成ソフト【Jimdo】
そこはアメリカの大都市ロスアンジェルス
立ち寄った蝋人形館の人形たち
リアルと人形の区別がつかないほどの
素晴らしさが売りでしょう!!
そんな蝋人形館の写真を過去帳から・・・
皆さん良くご存知のスターたちの姿です。
実はこの中にリアル人間もいるのですが・・・・
ホームページ作成ソフト【Jimdo】
2012年03月22日
アマゾンジャングル走破記(17)
この辺はそれほど物語が起こりそうな所がなく、平凡な所である。
そろそろ太陽が西に傾き、長い影を落とし始めているが、プエルトオルデスらしき景色は一向に見えてこない。
走行距離を確認してみるとまだ残りが150kmくらいある。其れはまだ見えるはずがないのである。
だんだん暗くなる景色の中をひたすら走る、走る、交通量は其れほど多くはないが、大きなトレーラーが結構多いのには驚かされた。
ちょっと遅い昼飯だったが、やはり日が落ちてくると腹も減ってくる。そんなわけでまた食事のできる所を探す事にしたが、初めての所、しかも周りは暗い闇の中、とりあえずこの本線を走りながら出会った所で食べようという事になった。
まもなくちょっとした町があり、道路脇に大きなトレーラーが何台か止まっている光景に出くわした。よく見ると道路脇の店(この辺でもよく見られるようなランショのようなもの)の前で太ったおばさんが、ドラム缶を縦割りにしたコンロ(?)の上で何か焼いている。車を止めてみてみると炭火で豚肉の骨付き肉を豪快に焼いていたのである。
それにしても一つの切り身のなんと大きな事か!
おばちゃん曰く”うまいよ”と言う。其の言葉に釣られて一枚づつやいてもらう事にした。
豚肉などここにいるとなかなか食べられないが、あの大きな骨付きを炭火で焼いて頬張れると言うのは贅沢な食べ方である。
ここでもセルベッサは缶入りのポラールのみ、でもやっぱり飲んでしまう。
結局今日の夕食はランショの店前で食べた炭火焼の骨付き豚肉だけであった。
この町を過ぎて暫く間小高い丘陵地が続く、くらいや身の中をどれくらい走ったか見当がつかないが正面にきれいに光り輝く町並みが出現し、迫ってきた。どうやら目指すプエルトオルデスの町についたようである。しかし明かりが見え始めてどんどん広がっていくがなかなか町並みの中に入ってこない。
更に光が強くなってきた様な気がしてよくみると大きな川に町並みが映し出されていた。この川があのオリノコ川なのである。
このプエルトオルデスはオリノコ川の途中につくられたヴェネズエラ有数の都市で国際空港や港湾をもち産業も発達していると聞く。
条件的には此処マナウスに似た所である。
そろそろ太陽が西に傾き、長い影を落とし始めているが、プエルトオルデスらしき景色は一向に見えてこない。
走行距離を確認してみるとまだ残りが150kmくらいある。其れはまだ見えるはずがないのである。
だんだん暗くなる景色の中をひたすら走る、走る、交通量は其れほど多くはないが、大きなトレーラーが結構多いのには驚かされた。
ちょっと遅い昼飯だったが、やはり日が落ちてくると腹も減ってくる。そんなわけでまた食事のできる所を探す事にしたが、初めての所、しかも周りは暗い闇の中、とりあえずこの本線を走りながら出会った所で食べようという事になった。
まもなくちょっとした町があり、道路脇に大きなトレーラーが何台か止まっている光景に出くわした。よく見ると道路脇の店(この辺でもよく見られるようなランショのようなもの)の前で太ったおばさんが、ドラム缶を縦割りにしたコンロ(?)の上で何か焼いている。車を止めてみてみると炭火で豚肉の骨付き肉を豪快に焼いていたのである。
それにしても一つの切り身のなんと大きな事か!
おばちゃん曰く”うまいよ”と言う。其の言葉に釣られて一枚づつやいてもらう事にした。
豚肉などここにいるとなかなか食べられないが、あの大きな骨付きを炭火で焼いて頬張れると言うのは贅沢な食べ方である。
ここでもセルベッサは缶入りのポラールのみ、でもやっぱり飲んでしまう。
結局今日の夕食はランショの店前で食べた炭火焼の骨付き豚肉だけであった。
この町を過ぎて暫く間小高い丘陵地が続く、くらいや身の中をどれくらい走ったか見当がつかないが正面にきれいに光り輝く町並みが出現し、迫ってきた。どうやら目指すプエルトオルデスの町についたようである。しかし明かりが見え始めてどんどん広がっていくがなかなか町並みの中に入ってこない。
更に光が強くなってきた様な気がしてよくみると大きな川に町並みが映し出されていた。この川があのオリノコ川なのである。
このプエルトオルデスはオリノコ川の途中につくられたヴェネズエラ有数の都市で国際空港や港湾をもち産業も発達していると聞く。
条件的には此処マナウスに似た所である。
2012年03月19日
アマゾンジャングル走破記(16)
それにしても2日目にしてやっと飲めるビールだというのに、目の前におかれたのはそんな思い出深いポラール、一瞬口を出たのが”他のビールありませんか?”の質問だった。
そしてもっとがっくりきたのは、”ありません”の一言だった。聴いてみればヴェネズエラにはこれ以外の名目のビールはおいていないとか,何という国だと腹立たしく思いながらも、根が嫌いでない性分が出てきて、ビールと名がつけばなんでもいいと結局は流し込んでしまったのであるが。
ところでメーンの注文を未だしていない。いろいろ聴いてみるとやきめし風のものがあるという事でうまそうな気がしたし、其れなりに腹も減っていたので其れを注文する事にした。
確か名前は”バレジャ”といったような気がするが、海鮮物が入ってとてもうまいとガルソンは薦めててくれたのであるが、目の前に来るまでは落ち着かない。
まずいはずのセルべッサでもそこそこ飲めてしまうから不思議である。
待つ事暫く、はたして皿に盛られたバレジャが出てきた。実際には焼き飯とは作り方も感触もちがっていたが、食べてみると此れがうまい、海鮮物もふんだんに使われていて量も結構ありおすすめである。
本音を言えばもっと早くに食事をしたかったのだが、何故かここヴェネズエラもブラジルのジャングルの中を走っているのと同じようなもので、町と町の間はただの道路と広大な畑が続くのだが途中にレストランやドライブインのようなものがまったくないのである。従って一度町を通り過ぎてしまうと次の町に行くまで食事のできるような所がない、通り過ぎて気がついた時に戻ればもう少し早く食事にありつけたのかも知らないが、その時はただひたすらに前に行く事だけしか考えられなかったのである。
それにしても此れが日本ならうるさいくらいにやれファミリーレストランだのコンビニストアーだのとなんでも手に入る条件が揃っているから、こんなひもじい思いをするような事もなく、こんな環境におかれた事で日本のありがたみが実感できた日でもあった。
そういえば自動販売機もまったくみあたらないなーーー!!
さてそうこうしながら次の目的地へと再び車を走らせた。次の目的地は今夜の宿泊地”プエルトオルデス”まだここから400kmも先である。
ガソリンスタンドも途中にはほとんど見当たらない、町と町の間の畑や草原を見ながらただひたすら走る。道はそれほど広くはないが、割りとまっすぐで整備されているから走りやすい道である。
そしてもっとがっくりきたのは、”ありません”の一言だった。聴いてみればヴェネズエラにはこれ以外の名目のビールはおいていないとか,何という国だと腹立たしく思いながらも、根が嫌いでない性分が出てきて、ビールと名がつけばなんでもいいと結局は流し込んでしまったのであるが。
ところでメーンの注文を未だしていない。いろいろ聴いてみるとやきめし風のものがあるという事でうまそうな気がしたし、其れなりに腹も減っていたので其れを注文する事にした。
確か名前は”バレジャ”といったような気がするが、海鮮物が入ってとてもうまいとガルソンは薦めててくれたのであるが、目の前に来るまでは落ち着かない。
まずいはずのセルべッサでもそこそこ飲めてしまうから不思議である。
待つ事暫く、はたして皿に盛られたバレジャが出てきた。実際には焼き飯とは作り方も感触もちがっていたが、食べてみると此れがうまい、海鮮物もふんだんに使われていて量も結構ありおすすめである。
本音を言えばもっと早くに食事をしたかったのだが、何故かここヴェネズエラもブラジルのジャングルの中を走っているのと同じようなもので、町と町の間はただの道路と広大な畑が続くのだが途中にレストランやドライブインのようなものがまったくないのである。従って一度町を通り過ぎてしまうと次の町に行くまで食事のできるような所がない、通り過ぎて気がついた時に戻ればもう少し早く食事にありつけたのかも知らないが、その時はただひたすらに前に行く事だけしか考えられなかったのである。
それにしても此れが日本ならうるさいくらいにやれファミリーレストランだのコンビニストアーだのとなんでも手に入る条件が揃っているから、こんなひもじい思いをするような事もなく、こんな環境におかれた事で日本のありがたみが実感できた日でもあった。
そういえば自動販売機もまったくみあたらないなーーー!!
さてそうこうしながら次の目的地へと再び車を走らせた。次の目的地は今夜の宿泊地”プエルトオルデス”まだここから400kmも先である。
ガソリンスタンドも途中にはほとんど見当たらない、町と町の間の畑や草原を見ながらただひたすら走る。道はそれほど広くはないが、割りとまっすぐで整備されているから走りやすい道である。
2012年03月12日
アマゾンジャングル走破記(15)
延々と走り続け2日目にして既に約1200kmくらいは走ってしまったような気がするが、よく考えるとここまで走ってくるまでに、食事らしい食事をしたのが今朝の朝食のみ、何と情けない事か、そんなわけで前回の最後に見つけたわけのわからないようなレストランに飛び込んでみたわけである。
外から見るとレストランの様な感じがしないが、看板も其れらしいのが有るしまあ中を覗いてみようと入り口を捜した。普通ならレストランの入り口なんて正面にドカーンとありそうなものであるが、ここの入り口は端のほうにはずかしげについている。
中を覗いてみてまたびっくり、昼の未だ2時頃だというのに中は薄暗くてお客さんがいないのである。よく見ると奥のほうの一つのテーブルに地元の夫婦連れのような二人が食事中だった。
店はやっていたし、やっぱりレストランだったのである。
気をよくして店のなかにはいり、中ほどのテーブルについた。テーブルは割りと広い部屋にゆったりとおかれ、せせこましさをかんじさせない。
まもなくガルソンが注文を取りに来た。
そこですかさず”セルべージャー”と口から出た。そう昨日から飲んでいなかったのである。K氏
はとりあえずミネラルウオーターを注文したのであるが、そういえばガルソンはセルべージャーとはいわなかった、”セルべッサ”といったのである。そうスペイン語圏である事をお忘れなく!!
そしてまもなく出てきたセルベッサに思わず声が出た、出てきたのは”白くまさんの缶ビール”此れはマナウスのスーパーでもよく見る”ポラール”だが、実は此れには”苦い思いで”があった。
いつもアンタークチカを飲んでいたが、缶の小さなこのポラールがちょうどいいような感覚に遭って思わず買い込んできて、アパートについて飲んだ、”まずい”此れが第一印象だったのである。
外から見るとレストランの様な感じがしないが、看板も其れらしいのが有るしまあ中を覗いてみようと入り口を捜した。普通ならレストランの入り口なんて正面にドカーンとありそうなものであるが、ここの入り口は端のほうにはずかしげについている。
中を覗いてみてまたびっくり、昼の未だ2時頃だというのに中は薄暗くてお客さんがいないのである。よく見ると奥のほうの一つのテーブルに地元の夫婦連れのような二人が食事中だった。
店はやっていたし、やっぱりレストランだったのである。
気をよくして店のなかにはいり、中ほどのテーブルについた。テーブルは割りと広い部屋にゆったりとおかれ、せせこましさをかんじさせない。
まもなくガルソンが注文を取りに来た。
そこですかさず”セルべージャー”と口から出た。そう昨日から飲んでいなかったのである。K氏
はとりあえずミネラルウオーターを注文したのであるが、そういえばガルソンはセルべージャーとはいわなかった、”セルべッサ”といったのである。そうスペイン語圏である事をお忘れなく!!
そしてまもなく出てきたセルベッサに思わず声が出た、出てきたのは”白くまさんの缶ビール”此れはマナウスのスーパーでもよく見る”ポラール”だが、実は此れには”苦い思いで”があった。
いつもアンタークチカを飲んでいたが、缶の小さなこのポラールがちょうどいいような感覚に遭って思わず買い込んできて、アパートについて飲んだ、”まずい”此れが第一印象だったのである。
2012年03月08日
アマゾンジャングル走破記(14)
間もなく鉱山の町といわれるサン・イシドロの小さな町についた。スタンドを探してガソリンを入れる事にして小さなスタンドにつけた。いつものように”ガソリン満タン”といって注文した。
いっぱいになって値段を聞いてびっくり、先ほどのサンタエレナの5分の1くらいで此れなら水のほうが高いかもしれないと思ったものである。
それにしても、二人ともその時はあのサンタエレナのガソリンスタンドでまんまとだまされたなと思っていた。後に其の真相は明かされて納得する事になるのだが!!
町を眺めているとどうも女子高生の風体の女の子達がいっぱいいる。どうしてかなと思って時計を覗いてみるともう昼になっていたのである。
どうりで腹が減ってきたと思いながら、看板を探していたら、”HIERO”(?)という看板が目に入った。
何のヒーローの店かと思ったら、ヒーローではなかった。どうも氷やさんらしい、それにしてもここがスペイン語圏である事、そして何より面白いと感じたのが氷の事を”ヒエロー”と言う事が今でも忘れず、記憶に残っている事に自分でも嬉しさを感じている次第である。
やっと一軒見つけたレストラン、やっているのか、やっていないのか得体の知れないようなレストランであったが、とりあえず覗いてみると営業中のような様子なので入ってみる事にした。
いっぱいになって値段を聞いてびっくり、先ほどのサンタエレナの5分の1くらいで此れなら水のほうが高いかもしれないと思ったものである。
それにしても、二人ともその時はあのサンタエレナのガソリンスタンドでまんまとだまされたなと思っていた。後に其の真相は明かされて納得する事になるのだが!!
町を眺めているとどうも女子高生の風体の女の子達がいっぱいいる。どうしてかなと思って時計を覗いてみるともう昼になっていたのである。
どうりで腹が減ってきたと思いながら、看板を探していたら、”HIERO”(?)という看板が目に入った。
何のヒーローの店かと思ったら、ヒーローではなかった。どうも氷やさんらしい、それにしてもここがスペイン語圏である事、そして何より面白いと感じたのが氷の事を”ヒエロー”と言う事が今でも忘れず、記憶に残っている事に自分でも嬉しさを感じている次第である。
やっと一軒見つけたレストラン、やっているのか、やっていないのか得体の知れないようなレストランであったが、とりあえず覗いてみると営業中のような様子なので入ってみる事にした。