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2017年09月23日

霊を見るなら

私は生まれてこの方「霊」を見たことが無い。

怪しいもの、疑わしきものをみたり感じたりしたことはある。

しかしながら、疑惑は疑惑のままだ。

怪しいものは、言い換えれば未確認のもの、

決定的な証拠もなければ確信もない。


それでも、夜中に目が覚めた時だったり

ふと恐怖感を感じた時など、やはり「霊」というものの存在が気になる。

つまり、ビビることがある。

暗がりで、物寂し気な場所だったり、水場だったり・・・

心のどこかでビビっている時、霊が出ないだろうか・・・となる。

子供の頃から、正真正銘のビビりだ。

母が他界して以降、そんな場面で想うのは母の事。

どうせ・・・いや、せっかく霊に出くわすのならば

母が良い・・・ぜひ・・・霊体でもいい、母に逢いたいものだ・・・。

だから、そっと思う・・・おかぁ?・・・と。

心の中で母を呼んでみるのだ・・・。


幽霊になんて出くわしたくはない。

でも、わがままを言うならば、母がいい・・・。

生まれて初めての、最初で最後の霊体験があるとするならば、

それは「母」がいい。

そしてその時、母の霊にさえもビビってしまったら・・・

その時は、せっかく出て来てくれた母に謝るべきだろうか・・・。

それとも、母がそんな自分を見て笑ってくれるだろうか・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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