10万人に1人の稀な病気で他界: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2017年01月24日

10万人に1人の稀な病気で他界

松方弘樹さんの他界報道が流れて一夜。
元気が出るTV世代なだけに、
思い出される松方さんの印象は
笑顔と涙・・・番組内で笑い続けて
涙を拭うというシーンが一番印象に残っている。

病気療養中ということも知らなかっただけに
突然すぎる訃報に驚いた。

私の母の訃報を知らされた方々も
この心境に近いものがあったのだろう・・・と
今更ながらに思う・・・。

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脳リンパ腫

松方さんの病気は脳リンパ腫・・・
中枢神経系にできる悪性のリンパ腫で
血液細胞の一つであるリンパ球が腫瘍化したもので、
10万人に1人という悪性リンパ腫の中でも発症率が低い病気。

罹患者には60歳前後の高齢者が最も多く
ほとんどの場合、手術は行われず
抗がん剤治療などが一般的なのだそうです。

症状としては、手足の麻痺、感覚障害、嘔吐など。

松方さんが病院に行くきっかけとなった
自覚症状としては、「身体全体が痺れる」
「腕に力が入らない」だったそうです。

脳リンパ腫は進行も早いということで・・・
昨年の2月に病気発覚後、入院・・・
74歳で他界されました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

釣りが大好きだった松方さん。
向こうの世界でも釣りができるといいですね・・・

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posted by satorich at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 有名人のがん

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2017年01月24日

10万人に1人の稀な病気で他界

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療