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2014年08月30日
メリダの 携帯ポンプ(MICROポンプ HP-14)
ネット検索していると、広告欄に気になる商品が出ていたのでちょっと調べてみた。その商品とはメリダの携帯ポンプ HP-14である。
ポンプ中心部にメリダのロゴマークが見えるこの商品。実は管理人が使っているGIYOのマイクロポンプ(GM-71)にそっくりなのだ。それもそのはず。これはそのOEM商品で、ブランドだけメリダになっていて他は全て同じだった。
ちなみに本家と比較すると...
こんな感じで見た目からしてもOEMであることは想像がつく。
※過去のレビューはこちらから
約2年前に購入して以来、外出時のパンク修理で大活躍中のこの商品だが、どうやら他メーカーにもOEMしているようで、メリダ以外にもOEM供給している模様。簡易ゲージが付いて最大140PSI(10気圧)まで対応し、フロアポンプと同じように垂直に立ててポンピングできる構造は非常に有用だ。この点が評価されているのだろう。
ママチャリやシティサイクルの英式バルブには対応していないが、クロスバイクやロードバイクの仏式、マウンテンバイクの米式バルブに対応しているのでスポーツタイプに乗る人なら万が一のパンク保険として持っていて損はないひと品。ネット上でも評判が良いので携帯ポンプを購入しようとしている人は選択肢のひとつとなるだろう。
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追記:このメリダ仕様では英式バルブに対応していないが、本家GIYO GM71では英式トンボクリップが付属するようになり、ママチャリでも使えるようだ。もし英式バルブ対応品が欲しい場合は、本家のGM-71を買うように。
ポンプ中心部にメリダのロゴマークが見えるこの商品。実は管理人が使っているGIYOのマイクロポンプ(GM-71)にそっくりなのだ。それもそのはず。これはそのOEM商品で、ブランドだけメリダになっていて他は全て同じだった。
ちなみに本家と比較すると...
こんな感じで見た目からしてもOEMであることは想像がつく。
※過去のレビューはこちらから
約2年前に購入して以来、外出時のパンク修理で大活躍中のこの商品だが、どうやら他メーカーにもOEMしているようで、メリダ以外にもOEM供給している模様。簡易ゲージが付いて最大140PSI(10気圧)まで対応し、フロアポンプと同じように垂直に立ててポンピングできる構造は非常に有用だ。この点が評価されているのだろう。
ママチャリやシティサイクルの英式バルブには対応していないが、クロスバイクやロードバイクの仏式、マウンテンバイクの米式バルブに対応しているのでスポーツタイプに乗る人なら万が一のパンク保険として持っていて損はないひと品。ネット上でも評判が良いので携帯ポンプを購入しようとしている人は選択肢のひとつとなるだろう。
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追記:このメリダ仕様では英式バルブに対応していないが、本家GIYO GM71では英式トンボクリップが付属するようになり、ママチャリでも使えるようだ。もし英式バルブ対応品が欲しい場合は、本家のGM-71を買うように。
電動自転車に注意
自転車の記事を探していたら注意喚起の記事があったので当ブログでも取り扱うことにしよう。
一般的に電動自転車というと、電動アシスト自転車のことをさすことが多いのだが、電動アシスト自転車の基準は日本独自のものなので、海外製(特に中国製あたり)の電動自転車の場合、アシスト機能ではない電動バイクと同じタイプの自転車が存在する。
通称「フル電動自転車」と呼ばれるタイプで、その名の通り電気(モーター)の力だけで走行可能な自転車だ。少し前に報道番組で問題視され、特殊な物であると一般に広まった感があるが販売自体は違法ではないので今でも楽天あたりで購入可能だ。
ただ、道路交通法上は原動機付自転車と同じ扱いになり、見ての通りウィンカーやブレーキランプ等の保安部品が存在しないためこのままでは公道を走行できない。私有地や駐車場、(グレーゾーンで)河川敷...などでしか乗ることが出来ないので要注意だ。
ネットで自転車を買う場合、特に電動アシスト自転車の激安を見つけた時は電動アシスト自転車ではない「フル電動自転車」でないのか疑いを持ってページを見たほうが良い。
参考:国民生活センターの注意喚起
一般的に電動自転車というと、電動アシスト自転車のことをさすことが多いのだが、電動アシスト自転車の基準は日本独自のものなので、海外製(特に中国製あたり)の電動自転車の場合、アシスト機能ではない電動バイクと同じタイプの自転車が存在する。
通称「フル電動自転車」と呼ばれるタイプで、その名の通り電気(モーター)の力だけで走行可能な自転車だ。少し前に報道番組で問題視され、特殊な物であると一般に広まった感があるが販売自体は違法ではないので今でも楽天あたりで購入可能だ。
ただ、道路交通法上は原動機付自転車と同じ扱いになり、見ての通りウィンカーやブレーキランプ等の保安部品が存在しないためこのままでは公道を走行できない。私有地や駐車場、(グレーゾーンで)河川敷...などでしか乗ることが出来ないので要注意だ。
ネットで自転車を買う場合、特に電動アシスト自転車の激安を見つけた時は電動アシスト自転車ではない「フル電動自転車」でないのか疑いを持ってページを見たほうが良い。
参考:国民生活センターの注意喚起