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2014年07月27日
ブレーキ無し自転車で赤切符 福井県
警視庁は、ブレーキの無い(取り外しも含む)自転車について積極的に赤切符を交付する方針を出しているが、福井県でも摘発事例が出た。
サンスポ
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ブレーキなし自転車運転 道交法違反の疑いで男性摘発
ブレーキがない自転車を運転したとして、福井署は27日までに、道交法違反(制動装置不良)の疑いで、滋賀県彦根市の自称会社員の男性(23)を摘発した。パトロールをしていた福井署員が発見し、26日に交通切符(赤切符)を交付した。
摘発容疑は26日午後10時45分ごろ、福井市中央3丁目の道路で、ブレーキがない競技用自転車を運転した疑い。
福井署によると、男性は福井市内の知人に会いにきていたという。(共同)
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「ブレーキがない競技用自転車」と記事に書かれているので、ノーブレーキで多いピストバイクではなかろうか。さらに、「パトロールをしていた福井署員が発見」とあるので、ピストバイクで走行中に警官にパトカーなんかで止められて御用になったものと思う。ということは、警察官はピストバイクを狙い撃ちにしている感じがする。署内とかで「ピストバイクはこういうものだ」みたいな資料を渡されて、ピストバイクの判別が出来る状態にあるかと。
若い人は見た目からピストバイクを好む人が居て、そのうちの一部にこういったノーブレーキの人が居る。ブレーキが無くても止まれるなどと、幻想を抱いているようで、実際の制動力やとっさのヒヤリハット時に対応できないことをよく知らないことが原因だ。
一方できちんとブレーキを付けているピスト好きに取っては迷惑な話であるが、もしブレーキ付きで警察官に止められても逃げようとせずにブレーキがあることを示した方がいい。それは「悪質な場合は赤切符」という取り締まり方針があるので、疑われる行為は避けるべきだ。
ノーブレーキ自転車での摘発(赤切符)はしばらく無くなりそうにないかな。
サンスポ
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ブレーキなし自転車運転 道交法違反の疑いで男性摘発
ブレーキがない自転車を運転したとして、福井署は27日までに、道交法違反(制動装置不良)の疑いで、滋賀県彦根市の自称会社員の男性(23)を摘発した。パトロールをしていた福井署員が発見し、26日に交通切符(赤切符)を交付した。
摘発容疑は26日午後10時45分ごろ、福井市中央3丁目の道路で、ブレーキがない競技用自転車を運転した疑い。
福井署によると、男性は福井市内の知人に会いにきていたという。(共同)
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「ブレーキがない競技用自転車」と記事に書かれているので、ノーブレーキで多いピストバイクではなかろうか。さらに、「パトロールをしていた福井署員が発見」とあるので、ピストバイクで走行中に警官にパトカーなんかで止められて御用になったものと思う。ということは、警察官はピストバイクを狙い撃ちにしている感じがする。署内とかで「ピストバイクはこういうものだ」みたいな資料を渡されて、ピストバイクの判別が出来る状態にあるかと。
若い人は見た目からピストバイクを好む人が居て、そのうちの一部にこういったノーブレーキの人が居る。ブレーキが無くても止まれるなどと、幻想を抱いているようで、実際の制動力やとっさのヒヤリハット時に対応できないことをよく知らないことが原因だ。
一方できちんとブレーキを付けているピスト好きに取っては迷惑な話であるが、もしブレーキ付きで警察官に止められても逃げようとせずにブレーキがあることを示した方がいい。それは「悪質な場合は赤切符」という取り締まり方針があるので、疑われる行為は避けるべきだ。
ノーブレーキ自転車での摘発(赤切符)はしばらく無くなりそうにないかな。
2014年07月26日
GIANT PACE 2011(入門用ロード)を譲り受けた
今いる職場の人が以前勤めていた東京の企業に戻って仕事をすることになり、こちらで購入した入門用ロードバイクを処分するとのことなので、いくらかで譲り受けた。このロードバイクは元々定価7万前後で売られていたらしく、これを業者に買い取ってもらっても1万3000円ぐらいと言われたので、僕が2万で引き取ることに。3年落ちと考えても、中古で売られる場合、2万後半から3万前後の値札が付きそうなので、どちらにも良い条件かな(?)
メーカーは僕が所有しているクロスバイクと同じGIANT。モデルはPACEというやつで、数あるロードバイクのラインナップでも一番安いモデル。2011年からこのPACEが追加され、これはその一番最初の年の2011年モデル。それ以前はOCRという最安モデルがあったので、実質これが後継車種のようだ。重量は500mmのフレームで9.9kg。これは465mmのフレームなのでそれから若干軽いはず。
普段からクロスバイクオンリーなので、ロードバイクのことは余り知らなかったが、ロードバイクには大きく分けて2種類のタイプが存在する。
まずはイメージ的にも思い浮かびやすいレース系。これはピチピチのサイクルジャージを着て高速で駆け抜けるローディーさんが乗っているやつで、その名の通りレースに使うロードバイク。前傾姿勢がかなりキツく風の抵抗を極限までに減らすことが可能。またヘッドチューブが短く、前タイヤまでの距離が近いので回頭性とレスポンスも良い。
一方でコンフォート系というのは、レースではなくツーリングや休日のフィットネスを想定した前傾姿勢のきつくないロードバイクで、トップチューブが短く、ヘッドチューブも長い。これによりクイックな反応はできないけど直進安定性がよくなり、初心者でも乗りやすい(入門用)のロードバイクのことである。今回譲り受けたPACEはこのコンフォート系ロードバイクに分類される。
主なパーツはというと、シフターがシマノ2300。これは安いロードバイクに付いている最安のモデル。評判はあまり良くない。
手前には補助ブレーキが付いているので、街乗りでも安心。
ロードバイクではフロントが2枚がほとんどだが、これは初心者の脚力不足やツーリング等で山道を想定して最初から3枚付いている。安いロードでは定番のFSAのTEMPOで、歯数は52/42/30。ちなみに所有しているクロスバイクのフロントはTRUVATIV X FLOWで歯車が28/38/48Tなので、わりとギア比は近い。
リアのギアはロードバイク用のクロスした8速。SRAMのPG850 8S 12-26Tというやつで、ギア比は12-13-15-17-19-21-23-26。所有のクロスバイクは、MTB用のなので同じ8速だがワイド比で、11-13-15-18-21-24-28-32T。激坂では楽ちんな反面、平地では2〜3種類しか使うことが出来ず、微妙な勾配や強風時の巡航ではかなり辛かった。ここは少し期待できるところ。
PACE最大の特徴ともいえるのがこのダボ穴。キャリアを取り付ける際に必要な穴なのだが普通のロードバイクにはまず付いていない。クロスバイクあたりなら付いているのだが、ツーリングも想定したコンフォート系ならではの装備だろう。
タイヤはデフォルトでGINAT SR-4 25Cを履いている。レース系では23Cが普通なのだがこれはコンフォート系なので一回りと太めのタイヤを履いている。なお、もう一回りアップして28Cまで対応できる。3年落ちでタイヤは一度も交換していないようなので少しひび割れが見える。このすり減り方から総走行距離は3000kmもいってない感じがする。所有のミシュラン ダイナミックスポーツ 23Cとの減り方を一概に比較は出来ないが、わりと近いのでは。なおこのタイヤを触った感じは、ダイナミックスポーツよりも固めでなるほどコンフォート系でグリップよりも耐久性重視なのだなと思った。
ホイールはS-R2というやつで、所有のクロスバイクに付いているホイールよりも少し軽い。情報によれば2008年モデルのエスケープに付いている標準ホイールは耐久性重視で少し頑丈に作られており、そのせいで重いみたい。こちらは軽い分段差には要注意せねば。
とまぁ主なパーツはこんな感じ。
で、早速試走してみた。まず大きく違うのは踏み込んだ時のレスポンス。今まではサスペンション付きクロスバイクだったので、力強く踏み込むと、3分の1ぐらいサスペンションに持って行かれたがそれが無くなってダイレクトに推進力に変化する。これは感動モノだ。また車重も3kgほど軽くなったので加速から巡航までの時間と巡航時のペダリングも楽になった。入門用といえどこの違いは結構感じた。クロスしたギアも良い感じで、平地で巡航しているときは疲れにくくなった。
その一方で歩道と車道の段差を乗り越えるときはかなり気を使うようになり、基本的に車道メインじゃないとロードバイクというのは辛い乗り物みたいだ。また、ブレーキの効きもクロスバイクのVブレーキに比べるとかなり弱く、反応も遅いので(多分交換で良くはなるのだが)街乗りでストップ・アンド・ゴーを繰り返すような場面では不利なのかも。
というわけで、運動目的で河川敷や長距離ツーリングでほぼ車道を走る場合はこのPACEを。それ以外で街中のポタリング、近所への買い物なんかは今までのクロスバイクを使うことにした。止まれないブレーキ、必要のないスピードは街乗りではちょっと不向きかと。
他には、長いことフラットバーのハンドルに慣れていたせいか、このドロップハンドルに慣れるのはかなり苦労しそうだ。そもそもドロップハンドル自体は初めてで、サイクルベースあさひのサイトを参考にしたが、今まで下半身メインだったことが良くわかった。ドロップハンドルというのは全身を使って脚力をペダルに伝えるもので、そのために上半身の筋肉(背筋や腹筋)も結構使う。特に強風時や高速巡航時に使う「下ハンドル」というポジションではかなり上半身が疲労した。逆にここが慣れれば一人前らしい(?)
ドロップハンドルに慣れるのが早急に必要だが、ロードバイクの魅力に少しだけ触れれた気がする。
メーカーは僕が所有しているクロスバイクと同じGIANT。モデルはPACEというやつで、数あるロードバイクのラインナップでも一番安いモデル。2011年からこのPACEが追加され、これはその一番最初の年の2011年モデル。それ以前はOCRという最安モデルがあったので、実質これが後継車種のようだ。重量は500mmのフレームで9.9kg。これは465mmのフレームなのでそれから若干軽いはず。
普段からクロスバイクオンリーなので、ロードバイクのことは余り知らなかったが、ロードバイクには大きく分けて2種類のタイプが存在する。
まずはイメージ的にも思い浮かびやすいレース系。これはピチピチのサイクルジャージを着て高速で駆け抜けるローディーさんが乗っているやつで、その名の通りレースに使うロードバイク。前傾姿勢がかなりキツく風の抵抗を極限までに減らすことが可能。またヘッドチューブが短く、前タイヤまでの距離が近いので回頭性とレスポンスも良い。
一方でコンフォート系というのは、レースではなくツーリングや休日のフィットネスを想定した前傾姿勢のきつくないロードバイクで、トップチューブが短く、ヘッドチューブも長い。これによりクイックな反応はできないけど直進安定性がよくなり、初心者でも乗りやすい(入門用)のロードバイクのことである。今回譲り受けたPACEはこのコンフォート系ロードバイクに分類される。
主なパーツはというと、シフターがシマノ2300。これは安いロードバイクに付いている最安のモデル。評判はあまり良くない。
手前には補助ブレーキが付いているので、街乗りでも安心。
ロードバイクではフロントが2枚がほとんどだが、これは初心者の脚力不足やツーリング等で山道を想定して最初から3枚付いている。安いロードでは定番のFSAのTEMPOで、歯数は52/42/30。ちなみに所有しているクロスバイクのフロントはTRUVATIV X FLOWで歯車が28/38/48Tなので、わりとギア比は近い。
リアのギアはロードバイク用のクロスした8速。SRAMのPG850 8S 12-26Tというやつで、ギア比は12-13-15-17-19-21-23-26。所有のクロスバイクは、MTB用のなので同じ8速だがワイド比で、11-13-15-18-21-24-28-32T。激坂では楽ちんな反面、平地では2〜3種類しか使うことが出来ず、微妙な勾配や強風時の巡航ではかなり辛かった。ここは少し期待できるところ。
PACE最大の特徴ともいえるのがこのダボ穴。キャリアを取り付ける際に必要な穴なのだが普通のロードバイクにはまず付いていない。クロスバイクあたりなら付いているのだが、ツーリングも想定したコンフォート系ならではの装備だろう。
タイヤはデフォルトでGINAT SR-4 25Cを履いている。レース系では23Cが普通なのだがこれはコンフォート系なので一回りと太めのタイヤを履いている。なお、もう一回りアップして28Cまで対応できる。3年落ちでタイヤは一度も交換していないようなので少しひび割れが見える。このすり減り方から総走行距離は3000kmもいってない感じがする。所有のミシュラン ダイナミックスポーツ 23Cとの減り方を一概に比較は出来ないが、わりと近いのでは。なおこのタイヤを触った感じは、ダイナミックスポーツよりも固めでなるほどコンフォート系でグリップよりも耐久性重視なのだなと思った。
ホイールはS-R2というやつで、所有のクロスバイクに付いているホイールよりも少し軽い。情報によれば2008年モデルのエスケープに付いている標準ホイールは耐久性重視で少し頑丈に作られており、そのせいで重いみたい。こちらは軽い分段差には要注意せねば。
とまぁ主なパーツはこんな感じ。
で、早速試走してみた。まず大きく違うのは踏み込んだ時のレスポンス。今まではサスペンション付きクロスバイクだったので、力強く踏み込むと、3分の1ぐらいサスペンションに持って行かれたがそれが無くなってダイレクトに推進力に変化する。これは感動モノだ。また車重も3kgほど軽くなったので加速から巡航までの時間と巡航時のペダリングも楽になった。入門用といえどこの違いは結構感じた。クロスしたギアも良い感じで、平地で巡航しているときは疲れにくくなった。
その一方で歩道と車道の段差を乗り越えるときはかなり気を使うようになり、基本的に車道メインじゃないとロードバイクというのは辛い乗り物みたいだ。また、ブレーキの効きもクロスバイクのVブレーキに比べるとかなり弱く、反応も遅いので(多分交換で良くはなるのだが)街乗りでストップ・アンド・ゴーを繰り返すような場面では不利なのかも。
というわけで、運動目的で河川敷や長距離ツーリングでほぼ車道を走る場合はこのPACEを。それ以外で街中のポタリング、近所への買い物なんかは今までのクロスバイクを使うことにした。止まれないブレーキ、必要のないスピードは街乗りではちょっと不向きかと。
他には、長いことフラットバーのハンドルに慣れていたせいか、このドロップハンドルに慣れるのはかなり苦労しそうだ。そもそもドロップハンドル自体は初めてで、サイクルベースあさひのサイトを参考にしたが、今まで下半身メインだったことが良くわかった。ドロップハンドルというのは全身を使って脚力をペダルに伝えるもので、そのために上半身の筋肉(背筋や腹筋)も結構使う。特に強風時や高速巡航時に使う「下ハンドル」というポジションではかなり上半身が疲労した。逆にここが慣れれば一人前らしい(?)
ドロップハンドルに慣れるのが早急に必要だが、ロードバイクの魅力に少しだけ触れれた気がする。
2014年07月21日
回転寿司の魚べい(うおべい)(元気寿司) 旭川に初出店
旭川では近年、回転寿司の出店が激しい。
ほんの10年前までは回転寿司店はほとんどなく、有名所といえばわかさいも本舗が経営する「海天丸」ぐらいだった(現状は親戚にあたる北々亭に名前が変わっている)。あとは個人で経営するような小規模な回転寿司のみだった。
それがここ数年でかなりの回転寿司が出店した。旭川は完全な内陸にあるので海産系である回転寿司の店はほとんどなかった。ガイアの夜明けのよれば、「回転寿司は老弱男女を問わず人気で、市場規模は牛丼やラーメンを上回る」そうだ。成長業界と回転寿司未開の地「旭川」に商機があると判断したのだろう。
どれが最初だったかは記憶が定かでないが、道内でチェーン店を展開する店が最初だったような気がする。旭川に出店している道内系企業は...函館の「やすけ」、稚内の「花いちもんめ」、スカイツリーのソラマチにも支店を出している北見の「トリトン」、札幌の「廻転寿司 とっぴ〜」、わかさいも本舗の関連会社、ワカサリゾートが経営する「ちょいす」と道内系でもこんだけあるがここに本州から上陸したすき家でおなじみゼンショーグループの「はま寿司」がある。
はま寿司とちょいすは市内で既に2店舗出店しているのでこららを合計すると、旭川市内には回転寿司チェーン店が11店舗存在する。この激戦区に魚べいが乗り込んできたのだ。
ちなみに場所はというとここ
JAあさひかわ東光支所と、あれもこれもハッピー100という100円ショップがあった場所で、現在は店舗を取り壊しJAがあった側にはLAWSONが。100円ショップ側に建設中だ。この様子だと駐車場はLAWSONと共有か。
完成後はこんな感じ
すぐ隣に第2駐車場もある
本州企業なので魚べいのことはよく知らなかったが、ホームページや口コミさいとから察するに低価格系の回転寿司(一皿108円)のようで、旭川だと「はま寿司」に該当する。市内に12店舗もあるがある程度住み分けされていて、低価格系と中価格・高価格系といった感じだ。
低価格系はほんとうに安く、一皿100円前後が売り。これは「はま寿司」あたりが該当。中価格〜高価格よりも若干単価が上がる(一皿が120〜130円前後からスタートし、高いものは300円前後)が手頃な値段で美味しい店。これは「北々亭やちょいす、トリトン、やすけ、とっぴー」が該当する。
魚べいにははま寿司にはない、「トリプルスマイルレーン」という2本の高速レーンがあり、タッチパネルからの注文を高速で提供できる。
また最大手のコメ卸会社「神明」がバックに居るので、シャリの品質も良い。この点がはま寿司とのアドバンテージとなりそうだ。
なお、少し前まで地元企業の弁当・惣菜製造販売のまさるやが経営する「ぽっぽ」があったがこの激しい競争に敗れ閉店。親元のまさるやも経営不振となり倒産。現在は再生手続を開始したようだ。
最後にバイト募集の求人情報によれば、オープンは9月8日となっている。魚べいはこの競争激戦地で生き残れるのだろうか?
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※永山の魚べい旭川2号店についてはこちらから
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ほんの10年前までは回転寿司店はほとんどなく、有名所といえばわかさいも本舗が経営する「海天丸」ぐらいだった(現状は親戚にあたる北々亭に名前が変わっている)。あとは個人で経営するような小規模な回転寿司のみだった。
それがここ数年でかなりの回転寿司が出店した。旭川は完全な内陸にあるので海産系である回転寿司の店はほとんどなかった。ガイアの夜明けのよれば、「回転寿司は老弱男女を問わず人気で、市場規模は牛丼やラーメンを上回る」そうだ。成長業界と回転寿司未開の地「旭川」に商機があると判断したのだろう。
どれが最初だったかは記憶が定かでないが、道内でチェーン店を展開する店が最初だったような気がする。旭川に出店している道内系企業は...函館の「やすけ」、稚内の「花いちもんめ」、スカイツリーのソラマチにも支店を出している北見の「トリトン」、札幌の「廻転寿司 とっぴ〜」、わかさいも本舗の関連会社、ワカサリゾートが経営する「ちょいす」と道内系でもこんだけあるがここに本州から上陸したすき家でおなじみゼンショーグループの「はま寿司」がある。
はま寿司とちょいすは市内で既に2店舗出店しているのでこららを合計すると、旭川市内には回転寿司チェーン店が11店舗存在する。この激戦区に魚べいが乗り込んできたのだ。
ちなみに場所はというとここ
JAあさひかわ東光支所と、あれもこれもハッピー100という100円ショップがあった場所で、現在は店舗を取り壊しJAがあった側にはLAWSONが。100円ショップ側に建設中だ。この様子だと駐車場はLAWSONと共有か。
完成後はこんな感じ
すぐ隣に第2駐車場もある
本州企業なので魚べいのことはよく知らなかったが、ホームページや口コミさいとから察するに低価格系の回転寿司(一皿108円)のようで、旭川だと「はま寿司」に該当する。市内に12店舗もあるがある程度住み分けされていて、低価格系と中価格・高価格系といった感じだ。
低価格系はほんとうに安く、一皿100円前後が売り。これは「はま寿司」あたりが該当。中価格〜高価格よりも若干単価が上がる(一皿が120〜130円前後からスタートし、高いものは300円前後)が手頃な値段で美味しい店。これは「北々亭やちょいす、トリトン、やすけ、とっぴー」が該当する。
魚べいにははま寿司にはない、「トリプルスマイルレーン」という2本の高速レーンがあり、タッチパネルからの注文を高速で提供できる。
また最大手のコメ卸会社「神明」がバックに居るので、シャリの品質も良い。この点がはま寿司とのアドバンテージとなりそうだ。
なお、少し前まで地元企業の弁当・惣菜製造販売のまさるやが経営する「ぽっぽ」があったがこの激しい競争に敗れ閉店。親元のまさるやも経営不振となり倒産。現在は再生手続を開始したようだ。
最後にバイト募集の求人情報によれば、オープンは9月8日となっている。魚べいはこの競争激戦地で生き残れるのだろうか?
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※永山の魚べい旭川2号店についてはこちらから
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河川敷 ゴミ放置
いつもダイエット目的で走っている河川敷を通るとこんな後継が...
バーベキューか焼き肉でもした後のゴミだろうか。河川敷の橋の下は日陰になっていてかつ雨が降っても上があるからさほど心配がないので、このような場所でやっている人を結構見かける。そしてたまぁにこのように放置してある。
近づいてみると、木炭の余りと焼き肉の串、使い捨ての皿なんかがビニール袋に入れられていた。
アスファルトの方には、ご丁寧に使った後の炭も放置。ここは自転車が通るので夕方など薄暗いとこれが見えないから非常に迷惑だ。
すぐとなりには「ごみ捨て禁止」との看板もある。これはもう確信犯だな。多分年配の人はやらないと思うから若い連中だろう。
こういったゴミはカラスがエサ目的に突っついて袋やその中身をめちゃくちゃに散らかすので、後々面倒になる。実際、これを見かけた時に遠くからカラスが狙っている(偵察かな?)感じがした。そんなことが想像できないのかなぁ。
河川敷で焼き肉やバーベキューをするのは良いが、後片付けはきちんとしてもらいたい。
バーベキューか焼き肉でもした後のゴミだろうか。河川敷の橋の下は日陰になっていてかつ雨が降っても上があるからさほど心配がないので、このような場所でやっている人を結構見かける。そしてたまぁにこのように放置してある。
近づいてみると、木炭の余りと焼き肉の串、使い捨ての皿なんかがビニール袋に入れられていた。
アスファルトの方には、ご丁寧に使った後の炭も放置。ここは自転車が通るので夕方など薄暗いとこれが見えないから非常に迷惑だ。
すぐとなりには「ごみ捨て禁止」との看板もある。これはもう確信犯だな。多分年配の人はやらないと思うから若い連中だろう。
こういったゴミはカラスがエサ目的に突っついて袋やその中身をめちゃくちゃに散らかすので、後々面倒になる。実際、これを見かけた時に遠くからカラスが狙っている(偵察かな?)感じがした。そんなことが想像できないのかなぁ。
河川敷で焼き肉やバーベキューをするのは良いが、後片付けはきちんとしてもらいたい。
2014年07月20日
リアルゴールド フレーバーミックスレモン 買ってみた
普段からエナジー系の飲み物が好きでよく飲んでいるのだが、大概サントリーのデカビタCダブルチャージを買うことが多い。レッドブルやモンスター等は成分も濃く、効き目もありそうなのだがいかせん値段が高くて量もあまりない。(安い店では)100円以下で500mlと大容量のデカビタCダブルチャージは非常にお買い得なのだ。
ダブルチャージはサントリーのデカビタCの派生商品だが、デカビタCのような飲み物は他に大塚のオロナミンC、コカコーラのリアルゴールドがメジャーだろう。そのリアルゴールドに今夏派生商品が登場した。それが「リアルゴールド フレーバーミックスレモン」だ。
数年前にもリアルゴールドの派生商品として500mlペットの「リアルスパーク」というのがあったがこちらではあまり見かけず(噂ではローソン限定販売だったとか?)、買う機会を逃していたが今回大型ディスカウントショップにて本製品を発見した。新発売なので店頭の棚には「新発売!」のシールも貼ってあった。
外観はこのような感じで上部がリアルゴールド、下部にレモンのイラストが書かれている。
成分表記。
ライバルとなるであろうデカビタCダブルチャージと比較
上から比較。リアルゴールドの方が少し色が薄い感じ。
コップに出してみると、やはり色が薄い。
で、肝心の味はというと「かなりあっさりめのリアルゴールド」という感じだ。デカビタCダブルチャージは、本家デカビタCのちょっと薄いバージョンみたいな味だったが、このフレーバーミックスは名前の通りレモンと混ざっているのでダブルチャージと比べると薄く感じる。もっと的確に表現すれば「CCレモン+リアルゴールド」というのがシックリくるだろうか。この手の飲料にありがちな特有のクセがなく、誰でも飲みやすい味だ。リアルゴールドの濃さを期待して買うと、後悔してしまうがこれはこれで美味しいので、デカビタCダブルチャージに飽きたら変化球的に買いたいなぁと感じだ。
ちなみに成分を比較してみると....
本家リアルゴールド
---------------------------
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、ローヤルゼリー、高麗人参エキス、香料、クエン酸、ビタミンC、アスパラギン酸Na、ナイアシン、グルタミン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニン
エネルギー 56kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 14g
ナトリウム 3〜8mg
ビタミンC 21mg
ナイアシン 9.0mg
ビタミンB2 0.8mg
ビタミンB6 0.8mg
ビタミンP 0.8mg
アスパラギン酸 11mg
---------------------------
リアルゴールド フレーバーミックスレモン
---------------------------
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリー、高麗人参エキス、香料、クエン酸、ビタミンC、アスパラギン酸Na、
カロチン色素、グルタミン酸Na
エネルギー 44kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 11g
ナトリウム 0mg
ビタミンC 20〜50mg
アスパラギン酸 11mg
---------------------------
※成分表記はいずれも100mlあたり
となっており、フレーバーミックスレモンは本家ほどエナジー成分が少ないようだ。ただし、アスパラギン酸は同じ。
ライバル デカビタCダブルチャージは...
-----------------------------
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリーエキス、酸味料、ビタミンC、香料、カフェイン、ナイアシンアミド、パントテン酸Ca、甘味料(スクラロース)、ビタミンB6、ビタミンB2、スレオニン、グルタミン酸Na、β−カロチン、ビタミンB12
エネルギー(100mlあたり) 49kcal
たんぱく質(100mlあたり) 0g
脂質(100mlあたり) 0g
炭水化物(100mlあたり) 12.2g
ナトリウム(100mlあたり) 16mg
カフェイン(100mlあたり) 約10mg
カリウム(100mlあたり) 1mg未満
リン(100mlあたり) 1mg未満
ビタミンB6(100mlあたり) 0.9mg
ビタミンC(100mlあたり) 80mg
ナイアシン(100mlあたり) 7.3mg
パントテン酸(100mlあたり) 0.5〜3.5mg
-----------------------------
となっていて、成分的にはダブルチャージの勝利(?)かな。
最後にこの手の商品はカロリーがかなり高いので、飲み過ぎには充分ご注意を。
ダブルチャージはサントリーのデカビタCの派生商品だが、デカビタCのような飲み物は他に大塚のオロナミンC、コカコーラのリアルゴールドがメジャーだろう。そのリアルゴールドに今夏派生商品が登場した。それが「リアルゴールド フレーバーミックスレモン」だ。
数年前にもリアルゴールドの派生商品として500mlペットの「リアルスパーク」というのがあったがこちらではあまり見かけず(噂ではローソン限定販売だったとか?)、買う機会を逃していたが今回大型ディスカウントショップにて本製品を発見した。新発売なので店頭の棚には「新発売!」のシールも貼ってあった。
外観はこのような感じで上部がリアルゴールド、下部にレモンのイラストが書かれている。
成分表記。
ライバルとなるであろうデカビタCダブルチャージと比較
上から比較。リアルゴールドの方が少し色が薄い感じ。
コップに出してみると、やはり色が薄い。
で、肝心の味はというと「かなりあっさりめのリアルゴールド」という感じだ。デカビタCダブルチャージは、本家デカビタCのちょっと薄いバージョンみたいな味だったが、このフレーバーミックスは名前の通りレモンと混ざっているのでダブルチャージと比べると薄く感じる。もっと的確に表現すれば「CCレモン+リアルゴールド」というのがシックリくるだろうか。この手の飲料にありがちな特有のクセがなく、誰でも飲みやすい味だ。リアルゴールドの濃さを期待して買うと、後悔してしまうがこれはこれで美味しいので、デカビタCダブルチャージに飽きたら変化球的に買いたいなぁと感じだ。
ちなみに成分を比較してみると....
本家リアルゴールド
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原材料名:果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、ローヤルゼリー、高麗人参エキス、香料、クエン酸、ビタミンC、アスパラギン酸Na、ナイアシン、グルタミン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニン
エネルギー 56kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 14g
ナトリウム 3〜8mg
ビタミンC 21mg
ナイアシン 9.0mg
ビタミンB2 0.8mg
ビタミンB6 0.8mg
ビタミンP 0.8mg
アスパラギン酸 11mg
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リアルゴールド フレーバーミックスレモン
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原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリー、高麗人参エキス、香料、クエン酸、ビタミンC、アスパラギン酸Na、
カロチン色素、グルタミン酸Na
エネルギー 44kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 11g
ナトリウム 0mg
ビタミンC 20〜50mg
アスパラギン酸 11mg
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※成分表記はいずれも100mlあたり
となっており、フレーバーミックスレモンは本家ほどエナジー成分が少ないようだ。ただし、アスパラギン酸は同じ。
ライバル デカビタCダブルチャージは...
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原材料名:果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリーエキス、酸味料、ビタミンC、香料、カフェイン、ナイアシンアミド、パントテン酸Ca、甘味料(スクラロース)、ビタミンB6、ビタミンB2、スレオニン、グルタミン酸Na、β−カロチン、ビタミンB12
エネルギー(100mlあたり) 49kcal
たんぱく質(100mlあたり) 0g
脂質(100mlあたり) 0g
炭水化物(100mlあたり) 12.2g
ナトリウム(100mlあたり) 16mg
カフェイン(100mlあたり) 約10mg
カリウム(100mlあたり) 1mg未満
リン(100mlあたり) 1mg未満
ビタミンB6(100mlあたり) 0.9mg
ビタミンC(100mlあたり) 80mg
ナイアシン(100mlあたり) 7.3mg
パントテン酸(100mlあたり) 0.5〜3.5mg
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となっていて、成分的にはダブルチャージの勝利(?)かな。
最後にこの手の商品はカロリーがかなり高いので、飲み過ぎには充分ご注意を。
2014年07月19日
団長(安田大サーカス) VS スマートK(軽自動車)
Youtubeで自転車ネタを探していたらこんな動画を発見。
作成元は中古車で有名なGoo。多分Gooブランドのプロモーションだったり、中古車販売拡大を狙ってのYoutubeでの広告的な動画だと思うのだが、内容はテレビのワンコーナーでやっても面白い内容。中身はタイトルに書いたとおり、安田大サーカスの団長と軽自動車が直線でガチバトルを行うのである。
安田大サーカスの団長の自転車は、動画内で100万円と言っていたのでガチガチのロードバイク。メーカーはキャノンデールでモデル名は「SUPERSOX EVO6」というもの。オールカーボンのフレームに電動切り替えのデュラエースを装備している。重量は(モデルが複数あったのでよくわからなかったがおおよそ)8kg台の軽量ロードバイクだ。
一方相手はスマートKという海外製の軽自動車で、スペックは...エンジンが600CC、SOHCICターボで出力が55馬力、トルクが8.2kg、車重が860kgだ。スペック的にはワゴンRのような車重にターボながらエンジンが非力な感じだ。トランスミッションは6AT(2ペダルマニュアル車)となっている。6速のワイドなギア比で非力なエンジンをカバーできそうか。
結果は動画を見て欲しいのだが、実は続きがあってオチもそこにある。次の動画が待ち遠しい。
作成元は中古車で有名なGoo。多分Gooブランドのプロモーションだったり、中古車販売拡大を狙ってのYoutubeでの広告的な動画だと思うのだが、内容はテレビのワンコーナーでやっても面白い内容。中身はタイトルに書いたとおり、安田大サーカスの団長と軽自動車が直線でガチバトルを行うのである。
安田大サーカスの団長の自転車は、動画内で100万円と言っていたのでガチガチのロードバイク。メーカーはキャノンデールでモデル名は「SUPERSOX EVO6」というもの。オールカーボンのフレームに電動切り替えのデュラエースを装備している。重量は(モデルが複数あったのでよくわからなかったがおおよそ)8kg台の軽量ロードバイクだ。
一方相手はスマートKという海外製の軽自動車で、スペックは...エンジンが600CC、SOHCICターボで出力が55馬力、トルクが8.2kg、車重が860kgだ。スペック的にはワゴンRのような車重にターボながらエンジンが非力な感じだ。トランスミッションは6AT(2ペダルマニュアル車)となっている。6速のワイドなギア比で非力なエンジンをカバーできそうか。
結果は動画を見て欲しいのだが、実は続きがあってオチもそこにある。次の動画が待ち遠しい。
2014年07月06日
GLIDE R3 グリップシフトをトリガーシフターへ
今週のはじめに部品が届いたので、早速交換してみた。純正グリップシフトからの交換は王道とされる(?)、SRAM(スラム) X4だ。元箱が無いと書いてあったので想像は付いたがこんな感じで届いた。まぁ説明書は付いているので特に問題ないでしょう。
楽天のパーツショップにて両方で2800円と格安だったが、左側のシフターの動作がうまく行かなく引っかかった感じがしたので分解を試みるも元に戻せなくなり...orz まぁ左は交換しなくても大丈夫なので、そのうち組み立てるとしよう。ネットで右の分解画像はよく出てたけど左は全然なかった。多分右は頻繁に使うからワイヤー交換の必要性(このトリガーシフターは分解しないとワイヤー交換できない)から、画像があったけど、あまり使わない左シフターは交換の頻度も低いのが要因だろうか。
さて、作業にとりかかる。まずは元の状態。
この状態から、グリップシフトと純正のエルゴグリップ、バーエンドを取り外した。全てのパーツは6角1つで止まっているだけなので場所を見つけ、緩めて外すだけ。工具はダイソーに売っている六角セットで足りる。
今回はアウターケーブルも交換するので、近所のスポーツデポ(アルペン)で調達。色は黒、白、赤(あともう一色)があったが、元々付いていたねずみ色は無く、白をチョイス。
右のキャップはかなり前のブレーキワイヤー交換時に買ったもの。ブレーキワイヤーにはキャップが1つ付属しているので使うことがなかったが、今回のシフターにはワイヤーが付いているものの、キャップが付いてないのでこれを流用する。
新しいシフターは六角ボルトで止める構造なので、これを元の位置付近にセット。角度はシフトチェンジしたときのフィーリングで変えるといいだろう。
アウターケーブルは、付いていたものから長さを複製。両端に樹脂製のキャップをはめるのを忘れずに。
なお、アウターケーブルはワイヤーカッターで切断すると切りやすいが、切断部分が潰れてしまうので千枚通しを使うと良い。管理人は千枚通しが無いので爪楊枝で代用。力を入れ過ぎると爪楊枝が折れるので慎重に。これでワイヤーの通り道が確保できる。
これをまずはシフター付近のものからセット。
センターフレームの下を通して、フロントスプロケット付近に引っ掛けるところがあるのでここで中継。
そのまま元々通っていた通り道を辿って、ディレイラーの手前まで来たら用意しておいた後ろのアウターケーブルをセット。ディレイラー手前までこのアウタケーブルの中を通して中継する。
シマノだと、アウターケーブルからぐるっと回ってディレイラーに直接入るが、このSRAMのX3は途中で終わってワイヤーを本体に引っ掛けて回す構造になっている。
赤丸の部分に通り道があるのでここを通す。ワイヤーを⊂型に通してボルトまで来たら終了。注意点は交換時に一番小さいギア(8枚ギアなら8の数字の部分)にしておくこと。シフターの構造から、小さいギア(シフト表示で8)の時がワイヤーが一番伸びだ状態で、大きいギア(シフト表示で1)に進むにつれシフトでワイヤーを引っ張って変速している。なので一番小さいギアでピント張るようにする。
サイクルベースあさひの動画に、リアディレイラーの構造がわかる動画があるので貼り付けておこう。
残るは微調整。シマノもSRAMも共通だが、このHとLと書かれた2つのネジを調節してシフトチェンジの微調整を行う。あまり詳しくは理解できなかったが、LとHをちょっとずつまわしてはシフトチェンジし、ビシッと決まるところを探す。
ネジはあまり回さず、一回の調整につき4分の1または半回転程度にするのがポイント。はじめは苦労したが、ビシッときまるポイントが見つかったので最後にキャップで終端を閉じて交換完了。
さて、使ってみたの感想だが、ネット上で他の人がレビューしていたように確かにシフトがバシバシ決まってかなり気持ちい。グリップではガチガチっとかなり回転させないといけなかったが(シマノ製はそうでもないのだが、このスラム製は重たいらしい)、これが手元のトリガーを軽い力でカチカチさせるだけでシフトが決まるのだ。以前はグリップの回転運動でシフトチェンジしていたので、慣れるのに少し時間がかかったが逆に慣れればこちらのほうが快適だろう。グリップシフトはいずれゴムが劣化して溶けてしまうが、こちらはその心配がない。
現行のエスケープでは標準でトリガーシフトになったため、以前ほど交換する事例が少なくなったが2011年までにエスケープを購入した人は(使用頻度によるが)ゴムが劣化してきているはずだ。そういう人は単純にゴムだけ交換するのではなく、トリガーシフトにしてみるのも面白い知れない。右だけなら2000円前後で購入可能だ。
楽天のパーツショップにて両方で2800円と格安だったが、左側のシフターの動作がうまく行かなく引っかかった感じがしたので分解を試みるも元に戻せなくなり...orz まぁ左は交換しなくても大丈夫なので、そのうち組み立てるとしよう。ネットで右の分解画像はよく出てたけど左は全然なかった。多分右は頻繁に使うからワイヤー交換の必要性(このトリガーシフターは分解しないとワイヤー交換できない)から、画像があったけど、あまり使わない左シフターは交換の頻度も低いのが要因だろうか。
さて、作業にとりかかる。まずは元の状態。
この状態から、グリップシフトと純正のエルゴグリップ、バーエンドを取り外した。全てのパーツは6角1つで止まっているだけなので場所を見つけ、緩めて外すだけ。工具はダイソーに売っている六角セットで足りる。
今回はアウターケーブルも交換するので、近所のスポーツデポ(アルペン)で調達。色は黒、白、赤(あともう一色)があったが、元々付いていたねずみ色は無く、白をチョイス。
右のキャップはかなり前のブレーキワイヤー交換時に買ったもの。ブレーキワイヤーにはキャップが1つ付属しているので使うことがなかったが、今回のシフターにはワイヤーが付いているものの、キャップが付いてないのでこれを流用する。
新しいシフターは六角ボルトで止める構造なので、これを元の位置付近にセット。角度はシフトチェンジしたときのフィーリングで変えるといいだろう。
アウターケーブルは、付いていたものから長さを複製。両端に樹脂製のキャップをはめるのを忘れずに。
なお、アウターケーブルはワイヤーカッターで切断すると切りやすいが、切断部分が潰れてしまうので千枚通しを使うと良い。管理人は千枚通しが無いので爪楊枝で代用。力を入れ過ぎると爪楊枝が折れるので慎重に。これでワイヤーの通り道が確保できる。
これをまずはシフター付近のものからセット。
センターフレームの下を通して、フロントスプロケット付近に引っ掛けるところがあるのでここで中継。
そのまま元々通っていた通り道を辿って、ディレイラーの手前まで来たら用意しておいた後ろのアウターケーブルをセット。ディレイラー手前までこのアウタケーブルの中を通して中継する。
シマノだと、アウターケーブルからぐるっと回ってディレイラーに直接入るが、このSRAMのX3は途中で終わってワイヤーを本体に引っ掛けて回す構造になっている。
赤丸の部分に通り道があるのでここを通す。ワイヤーを⊂型に通してボルトまで来たら終了。注意点は交換時に一番小さいギア(8枚ギアなら8の数字の部分)にしておくこと。シフターの構造から、小さいギア(シフト表示で8)の時がワイヤーが一番伸びだ状態で、大きいギア(シフト表示で1)に進むにつれシフトでワイヤーを引っ張って変速している。なので一番小さいギアでピント張るようにする。
サイクルベースあさひの動画に、リアディレイラーの構造がわかる動画があるので貼り付けておこう。
残るは微調整。シマノもSRAMも共通だが、このHとLと書かれた2つのネジを調節してシフトチェンジの微調整を行う。あまり詳しくは理解できなかったが、LとHをちょっとずつまわしてはシフトチェンジし、ビシッと決まるところを探す。
ネジはあまり回さず、一回の調整につき4分の1または半回転程度にするのがポイント。はじめは苦労したが、ビシッときまるポイントが見つかったので最後にキャップで終端を閉じて交換完了。
さて、使ってみたの感想だが、ネット上で他の人がレビューしていたように確かにシフトがバシバシ決まってかなり気持ちい。グリップではガチガチっとかなり回転させないといけなかったが(シマノ製はそうでもないのだが、このスラム製は重たいらしい)、これが手元のトリガーを軽い力でカチカチさせるだけでシフトが決まるのだ。以前はグリップの回転運動でシフトチェンジしていたので、慣れるのに少し時間がかかったが逆に慣れればこちらのほうが快適だろう。グリップシフトはいずれゴムが劣化して溶けてしまうが、こちらはその心配がない。
現行のエスケープでは標準でトリガーシフトになったため、以前ほど交換する事例が少なくなったが2011年までにエスケープを購入した人は(使用頻度によるが)ゴムが劣化してきているはずだ。そういう人は単純にゴムだけ交換するのではなく、トリガーシフトにしてみるのも面白い知れない。右だけなら2000円前後で購入可能だ。