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太陽光投資について検討してみた

ちょっと前からですが、太陽光投資について検討しています。理由は利回りが良さそうという単純な理由です。ただ、2019年に固定価格買い取り制度が一旦終了してしまったため、もし実行するとしたら有利な条件の物件はあまり残されていないのではないかと思い、重い腰を上げてセミナーに参加することにしました。
以前と違ってWebで参加しやすいのは良いですね。
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そこで、参加したセミナーでの多くの人が質問したくなるQAをまとめましたので記載しておきます。

■14円案件は儲かるのか?投資利回りは?
2019年に固定価格買い取り制度の価格が18円→14円となり大幅下落しました。2012年の制度開始当時は40円だったので大幅値下がりしているが今でも儲かるのか疑問です。
セミナ等での回答例は、
・部材価格の下落。太陽光パネル、パワーコンディショナー(パワコン)の価格が下がった。太陽光パネルは価格の下落だけでなく、エネルギー変換効率が2012年当時は8%程度であったが、現在は20%を超えるものもあるので、倍以上。パワコンについては当時の1/5くらいになっている。
・過積載
パワコンの規定容量よりも多くの太陽光パネルを設置することを過積載と呼んでいます。パワコンの容量が50kWとした場合、過去は50kWの太陽光パネルを積載していたようです。しかしながら日中すべての時間帯で50kW発電できるわけではないので、余分に太陽光パネルを積んでおいて、MAX発電できる時間帯(例えば午前中など)を増やすという考えです。これも太陽光パネルの値段が下がったので安価に増設することで実現に至った方法だと感じました。
用語がなんとなく違法行為のような雰囲気を漂わせますが、パワコンに対する過積載なので悪いことをしているわけではないです。

主に上記の点から、14円案件でも表面利回りで9-10%程度を確保できているようです。ただ、過去に認可をとった案件で21円とか18円のものもあるので、そこに過積載をすればもっと利回りが高いのではないかと思うのですが、、、人気が高くあまり表には出てこないように見えます。1−2年前までは表面で16-14%くらいの案件もあったので、収益性が下がっていること自体は間違いなさそうです。とはいえ、10%程度のミドルリスクの投資物件はそう簡単にないこと、ローンが使えることが未だメリットだといえます。

■おすすめ物件の条件は
日射量が多いところが条件だと思いますが、国内だと太平洋側の条件が良い場所で比較すると九州と北海道で10%も差がありません。九州は出力制限や台風の問題もあるため10%の差はもっと縮まる可能性があります。ということで、日射量のチェックは必要ですが、場所に関しての強固なこだわりは不要のようです。
個人的には、居住地から車で移動できる程度の近くの物件が良いと思っているのですが、何回も見に行くのか、メンテナンスはそもそもアウトソーシングするのではないかと考えるとこれも条件ではなくなります。ただ、1件目の物件であれば学習の意味もあるので近いところのほうが良い気もします。
セミナーでの回答は、
・自分の融資が通る物件
を選択すべしとのことでした。結論は、買える物件を買えと。
2012年当時は、ほとんどの物件が3,000万以上だったが、現在はサラリーマンでも融資枠に収まりやすい1,500-2,000万円がメインになっているようです。

それ以外には
・大型分譲物件
をあげられていました。大規模土地開発を行い、複数の区画に分譲して販売している案件です。この場合、周囲が広いため、土地の外の遮蔽物によって太陽光が遮られることはほぼないことが見込まれるとのこと。

■ローンの条件は?
現金一括買いも男気があって良いですが、手元に現金を残しておいたほうが何かと柔軟な対応ができる点や、そもそも人のお金(ローン)で投資をするほうが素敵という考え方のほうが主流かなと思います。
多くの人が審査を通しやすく、金利が安価なのは日本政策金融公庫らしいです(行ったことありません)。おそらく1%台は固いかと。ただし、対面の手続きが発生することや審査結果まで時間を有することがデメリットであるとされています。太陽光投資の多くの物件が先着順、言い換えると、確実に、すぐに、お金を引いてこれる人なのでせっかく買う気になっても順番が劣後して購入ができません。そこで、販売会社との提携ローン(信販会社)の出番なのですが、セミナーで紹介されていたのは、個人の属性値に関係なくローンさえ通ってしまえば
固定 15年2.25%
変動 20年1.85%
とのことでした。(2020年現在)
たしか、2019年は信販系は固定2.49%が多かったので下がったなというのが印象です。また、変動もしばらくレートが動きにくい世の中だと思うのであれば、1%台で提示されているのは魅力的です。レートが上がったら、現金突っ込む余地ある人は迷わず変動だろうというのが所感です。
これらを前提に、先にローンを通しておいて、物件を選ぶという順番にしないとほしいと思える物件はまず買えないことになります。

■フルローンの0円投資は可能か
太陽光投資のサイトを見ると、フルローン可能といった表現がありますが、厳密には設備のフルローンが可能という意味のようです。具体的には土地代にはローンを出してもらえないので、
・土地代+登記代10万円
は現金の用意が必要とのことでした。ただ、実際の融資の際に多少の上乗せは可能なので土地代満額というわけでもなさそうでした。
土地代はざっくり閲覧していると100万ー200万円くらいで設定されていることが多いので、50万円くらいは融資上乗せがあったとすると、手出しは
・60−150万円
くらいは覚悟しておくことになります。

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