http://www.toyota.co.jp/jpn/investors/financial_results/
プレゼンテーション資料の表紙は今秋発売予定の「LS500」!
なお、来月には一部の販売店職員を集めた研修会が開催されるという噂が・・・。
新型LS購入予定の方へは来月中にはフィードバックがあるのではないでしょうか。
北米セグメントではLC500hが・・・
さて、気になったのは、プレゼンテーションでの社長挨拶のワンフレーズ。
IR資料より引用 http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/16691117/
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その一方で、もっといいクルマを「賢く」つくるという点では、まだまだ改善の余地があることが
見えてきました。
もっといいクルマにしたいという思いのあまり、性能や品質の競争力向上を優先し、
コストやリードタイムは後回しということになっていないか。
あるいは、適正販価−適正利益=あるべき原価という基本原則を徹底的に突き詰める仕事ができているか。
<以下略、以上引用。>
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(株主・報道陣向けの発言ということは理解したうえで)
最近のレクサスの新型車はようやく価格が性能に見合うようになってきたと思いますが、2010〜2013年あたりのレクサスの新型車(CT、GS、IS)は内外装ともに、コストダウンを意識した造りになっていました。2014年頃から徐々に見直されましたが、レクサス車はフルモデルチェンジやマイナーチェンジで着実に価格がアップしてきていますので、価格を上げる以上は、モデルチェンジ前のクルマをあらゆる点で凌駕する仕上げとしてほしいと思います。
コストをかけることができるLCや新型LSはその心配はありませんが、それに続く新型車の「UX」、日本発売が噂される「ES」そして、次期レクサスISの仕上がりには今まで以上注目したいです。
私的には、いくら走りやデザインが良くなったとしても、内装の質感や快適装備・先進装備などのレクサスならではの良さを犠牲にして成り立つようであれば歓迎できません。
さて、ところで、カーグラフィックから発売され「THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h」ですが、未だに発送連絡がありません。各店舗とも在庫がないようですし、実はまだ出荷されていないのでしょうか?
ちなみに、一部の契約者に配布されているとされる「限定版」の「THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h」ですが、現在某オークションに出品されている模様。「何処かで見た画像」が使用されていますが、出品者は私ではありませんので・・・(当方が欲しいぐらいです・・・)
なお、本の本体価格だけでも約4000円、豪華な仕立て・化粧箱・エンブレム代(2000円×2)を考慮すれば10000円程度の価値はあると思いますが。
さて、LC関係の書籍では来週火曜(5/16)にいよいよモーターファン別冊&ニューカー速報プラスが発売。
LC関係のインプレッションはまだまだ少ないですし、新プラットフォームGA-Lやマルチステージハイブリッドのメカニカルな機構、リチウムイオン電池の詳細仕様、開発陣のオリジナルインタビュー記事などカタログなどでは分からない点の情報収集の面でも楽しみです。
さすがに「THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h」ほどではないかと思いますが、それほど発刊数は多くないことが予想されますので要注意です。
▼amazon ニューカー速報プラス(交通タイムス社)
ネープルスイエローに似合った表紙がいい感じですね。
ニューカー速報プラス 第49弾 LEXUS LC 500/500h (CARTOPMOOK) 新品価格 |
▼amazon モーターファン別冊(三栄書房)
こちらはホワイトノーヴァガラスフレーク×ブリージーブルー、そして青空のさわやかカラー!
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