2020年02月04日

「懸念事項の事前通告」と「ヤフオクでレアな部品が高額で売れる理由」

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パソコンを修理していると、「不具合のある部品を交換しても、また同じように壊れるかもしれない。」と、思う事があります。

例えばマザーボードが故障していて交換するとします。故障した原因は、実は電源の電圧が不安定になっているからかもしれません。

マザーボードを交換してすぐは正常に動作するかもしれませんが、交換後すぐにまた故障してしまう事もあります。そういった別の場所に原因がある可能性がある時に、事前にその事を伝える必要があります。

何も言わずに症状だけ改善する修理をしていたならば、後になってクレームになってしまいます。実際、「修理してもらったのに、またすぐに故障した」と、クレームを言われた事が何度かあります。

事前に説明していたにも関わらず、クレームになった事も有りますが、事前に予測できる懸念事項は伝えておく必要があります。

そうする事でクレームを格段に減らせるからです。修理報告書というものを私は発行しています。必要な事項は、そこへ記入しておくことで、「言った。言わなかった」という問題もクリアできます。

パソコンの修理は、時として使い続けることが目的でない事があります。どういう事かと言うと、とりあえず買い替えるけれども、データ移行の為に立ち上げたいという場合です。

データ移行する1週間でも動作すれば良い。と考えて修理をされる事がよくあります。中にはお金に代えられない大切なデータが入っており、どうしても取り出したいとおっしゃるのです。

こういった修理を何度もしたことがありますが、部品の入手にはヤフオクをよく利用しています。新品では手に入らない部品でも、ヤフオクでは手に入るからです。

中にはレアな部品で高額で出品されていることがあります。けれどもお客さんから、高額な修理費にもGOサインを頂ければ、落札して修理を行います。

このような修理が日本中でたくさん行われていると考えると、ヤフオクでレアな部品が高額で売れる理由に納得がいくと思います。
posted by エコ8 at 12:28| 修理屋の本音

2020年01月25日

マイクロソフトアカウントの悲劇

マイクロソフトアカウントが必要になる理由

最近の Microsoft Office は再インストール時にマイクロソフトアカウントを作成する必要があります。


量販店でパソコンを買って Microsoft Office を使う場合は、既にインストールされています。マイクロソフトアカウントを作成しなくても利用する事も可能です。

しかし、パソコンにリカバリ (初期状態に戻す事) を施せば、Microsoft Office は消えてしまいます。付属しているのはプロダクトキーだけでDVDは付属していません。

だからプログラムをダウンロードする必要があります。そのダウンロードにはプロダクトキーだけでは出来ず、マイクロソフトアカウントを作成する必要があるんです。

そこでです。最近は Windows 7 を Windows 10 に入れ替えられる方が多く、 Microsoft Office も再インストールする必要が生まれたわけです。

初回にマイクロソフトアカウントを作成していない場合は、新規に作成するだけで問題ありません。しかし、再インストールが2度目だと悲劇に発展する可能性があります。

それは、マイクロソフトアカウントを忘れてしまった場合です。パスワードは忘れてしまっても、再設定が可能です。マイクロソフトアカウントはメールアドレスです。これを忘れてしまうと手詰まりになってしまいます。

マイクロソフトアカウントが分からなくなった事例

実際にお客様で、このマイクロソフトアカウントが分からなくなってましった方がとても多くいらっしゃいます。個人では、思い出せたり、なんとか調べる事ができる事が多いのですが、法人になってくると難易度が上がります。

それは、登録した年によってアカウントが違い、登録を担当した社員が既に退社されている事もありました。そして何台もパソコンがあるので、どれにどのプロダクトキーでインストールしているのかも分からない状態なんです。

最初から、こうなる可能性が分かっていれば、マイクロソフトアカウントを登録するメールアドレスは1つに決め、どのパソコンにどのプロダクトキーでインストールしているのか、管理することが必要です。

ここ数か月の相談で、この問題で Microsoft Office を購入しなおしたり、諦めた方がたくさんいらっしゃいました。

Microsoft Office 2013 でマイクロソフトアカウントが分からなくなる理由

Microsoft Office のバージョンは 2013 で分からなくなっている方が一番多い傾向でした。それは、マイクロソフトアカウントというシステムが導入された最初のバージョンである事が理由だと考えられます。

また、登録したマイクロソフトアカウントを1年間利用しないでいると、自動でアカウント情報が削除されてしまうそうです。こういったシステムのせいで、マイクロソフトアカウントが判明しない原因も分かりづらくなっています。

Microsoft Office は高価なソフトです。同じパソコンの OS を替えるだけでは、規約上、買い替える必要の無いものです。なんとかマイクロソフトアカウントを思い出す事ができれば一番良いのですが、パソコンのサポートをしている者としては、簡単に解決できる問題ではありませんでした。
posted by エコ8 at 12:41| データ管理

2019年12月03日

設定屋から見た「Wi-Fiを6回線契約」という芸能人の設定への見解

日本でも有数の有名人気グループの一人の方が、自宅にWi-Fiを6回線契約しているというニュースを見ました。とてもゲーム好きで知られていて、「環境を良くしたい」のと、「突然つながらなくなる事への備え」でそのようにしているそうです。

確かにプロバイダによっては、回線が混雑していてつながりにくい状況になることがあります。また、不具合によって突然接続が切れることも稀にあります。広いお家でしょうから、無線接続のWi-Fiが切れるのなら、各部屋にアクセスポイント (中継機器) を設置すれば良いのではないかと思ってしまいます。

この普通の一般人には真似できない方法は、はたして有効なのでしょうか。じっくりと考察してみました。

私は長年光回線契約をしています。純粋な光回線で、ルーターの直前まで光ケーブルが敷設されています。15年以上、このような環境ですが、接続に不満を感じた事がほとんどありません。

つながらなくて困った事は、たまたま深夜にゲームをしていた頃、メンテナンス時間に重なってしまった事が数回あっただけです。この芸能人の方もゲームですので、そのような状態になったことでしょう。

これを回避する方法もあります。それは2つのプロバイダと契約することです。2つのプロバイダのメンテナンス時刻が重なる事は、確率的にとても低いです。

複数のプロバイダと契約する人は、今まで何度かお会いした事があります。その方は、ネットトレードをしている方で、回線が切れる事が利益に直接関わるような事をされている方でした。

その設定をしたのですが、ルーターに2つのプロバイダ設定を行うだけです。「マルチセッション」という設定です。それは、片方の接続が切断された場合、もう片方のプロバイダで接続を維持するものです。

この「マルチセッション機能」を備えたルーターは意外と多く存在するんです。6つのWi-Fiを飛ばすよりも、ルーターにこのような設定をするのが一般的だからです。また、この芸能人の方は、電波が干渉しないとおっしゃっていましたが、速度的にまったく干渉しないというのは、考えにくいです。

Wi-Fi用の周波数帯はとても狭いものです。空いている周波数を巡回して見つける機能のルーターを使っていれば、まったくつながらなくなるという事は起こりにくいのですが、確実に速度は落ちるでしょう。


話は戻りまして、芸能人の方はWi-Fiを部屋の中に6つ飛ばしているそうです。そんな設定をして人体に影響が無いのか、が気になるところです。


Wi-Fiの周波数って、電子レンジの周波数と同じ帯域のものがあるんです。Wi-Fiのg規格は2.4GHz。電子レンジも2.4GHz。

実際に健康被害などの報告は確認できませんでしたが、一部屋内で6つもWi-Fiを飛ばすと、環境によっては身体に影響が出ないか、安全性に懸念を感じたので見解を述べさせて頂きました。
posted by エコ8 at 11:06| ニュースより

2019年10月26日

買取時に査定額が低すぎる件でキレられた話

売る側の方が読まれようとしているなら、ごめんなさい。
これからお伝えすることは、買取店舗側の立場で書かせて頂いております。

つい先日も実際にあった話を、内容を少し伏せつつお話させて頂きます。買取時にトラブルになりやすいナンバーワン案件「査定額が低すぎることにキレる客」問題。

事例1

ある男性が持ってきた「ワンピースのフィギュア」を査定することになりました。ゲームセンターの景品で、漫画中では一番人気の高い女性のフィギュアです。箱には取得時に付いたと思われる角潰れがあります。箱は未開封ですが、小窓などが無く、中の状態を確認することができません。オークションでの新品相場は1,000円前後、アマゾンでの新品相場は、1,800円前後です。値段の変動が激しく、一年で600円〜2,700円を行き来しています。どのような査定・対応が一番良いでしょうか。

買取時の店側の考え方

アマゾンで1,800円程で販売できたとして手数料・送料・倉庫料などを考えて回収額は1,170円。しかしこれは新品での話。新品で販売している人がどのような経緯で入手したかは定かではありませんが、一般の店舗が個人から品物を買う場合、どんなに新品未開封でも、アマゾンの規約では中古品になります。

今回、出品するにあたり、中古(ほぼ新品)で出品した場合の相場は1350円ほど。回収できる額は、877円の計算。オークションの場合だと、箱潰れがある事を考慮した場合、900円落札が妥当と考え、手数料の約10%を引いて810円回収。

常連さんやお得意様なら、6掛けと言って、回収予想額の約6割で買い取りますが、今回は信用がまだ無いお客様。そういったお客様は中身を入れ替えて偽装していたり、色々なリスクを考慮して3割程度が限界です。

実際に、中身と箱が違う状態が判明した事が何度もあります。また、故障品を「正常に動作していた」と話された事例も複数あります。

店主「査定額 200円 です」


お客「おい、これはプレミアのついてる品物だぞ、他の店で1,600円だと言われたんだぞ。客をなめんなよ。」


◆◆ ゲームオーバー ◆◆


キレられたお客にさんざん愚痴を言われた店主は、体調を崩してしまい当分店に立つことができなくなりました。

結論 : 客にどんな悪口雑言を言われても平気な精神力が無ければ、古物商という商いは続ける事ができない。

また、頭の悪い私が10年以上かけて悟ったのは、どんなに世間での価値の低い品物だとしても、売る人の価値はとても高い事がある。それを安い金額で査定するくらいなら、買い取りを断る勇気も必要だ、という事です。
posted by エコ8 at 13:04| 取引トラブル

2019年09月20日

パソコン修理屋に必要なのは技量じゃなくコレなんです

パソコンの修理を始めて15年程になります。パソコンを修理するのに必要な技術ってどの位だと思いますか?パソコンを初めて直した時に行ったのが、ウイルスの駆除だったと思います。完全に完璧に直すには、リカバリが一番早く確実です。

データのバックアップさえしっかりしておけば、どうってことはありません。また、「大切なデータをバックアップし忘れた」「どうしても使いたいソフトがリカバリ後には消えてしまう」なんて事がたまにあります。

そういった事も想定して直すなら、SSDへ交換後にリカバリをします。パソコンの起動は速くなり、元から付いていたハードディスクはいざとなれば付け直す事も出来るし、外付けとして使うことが出来ます。

修理の大半はこのような修理です。技量としては、パソコンをちょっと直した事がある方なら誰でもできる事なんです。少し難しい依頼としては、データ復旧や、サーバーの設置ですが出来ないうちは断っても良いのですから、何も問題ありません。

できる依頼をどんどんこなしていれば、自然と出来ることが増えてきます。もし修理屋をやってみようと思われる方がいれば、簡単な事からすれば良いと思います。

また、店舗や事務所は必要なのか?という疑問がありますが、最初は個人事業主として自宅で依頼を受け付けるので充分だと思います。実際に修理を10年以上やってきてこの事に気づきました…。

10年以上続けていると、遠くからでも持ち込みされるお客様が多くなりました。今現在は、店舗の必要性はあると思っています。お客さんが増えたら店舗を構えようと考える程度だと思います。

パソコンが好きであれば、技術なんていくらでも付いてしまいます。それよりも大切なのが、お客と良い関係を築くことだと実感しています。これは、全てのお客さんに誠実な対応をするという事ではないんです。

中には横暴な方や言葉使いの悪い方もいます。そういった方のパソコンを修理するのはストレスでしかありません。だから、断るようにしました。今までは、どんなお客さんでも大切なんだと感じ、暴言を言われようが耐えてきましたが、それで体調を崩した事があります。

断るようにしてからは、前にも増して毎日が楽しいのです。しかも、売上も上がりました。結局、クレームやちょっと困ったお客様の対応に時間を多くとられていたのです。

但し、ひとつ気を付けないといけない事があるんです。それは、収入の安定性です。今は、ウィンドウズ7のサポート期間終了間際で依頼が多くなっています。

「依頼が少ない時に、どうやって収入を安定化するか」これが、パソコンの修理屋をするうえで一番の問題点だと思います。株で言うところのポートフォリオ、リスク分散でしょうか。

なんでも良いのですが、他にも一緒にする必要があるとつくづく思っている次第です。
posted by エコ8 at 12:47| 修理屋の本音

2019年08月12日

パソコン修理屋が選ぶ最も優れた液晶クリーナー

メンテナンスをしているので、液晶クリーナーを良く使います。メンテナンス先のパソコンは10台程あり、毎回、結構な汚れが付いています。液晶を綺麗にして、使用者の目を疲れさせない事も大切な作業だと考えています。

そこで問題になるのが、どの液晶クリーナーが良く汚れが落ちて綺麗になるのかということです。アマゾンでまとめ注文したり、電気量販店に行ったときにまとめて買ったりしていました。


金額の変動が激しい分野ですので、毎回同じものを購入しようとしいても高くて諦めることがありました。ですから、色々な種類の液晶クリーナーを使う機会ができたのです。

そして、そのなかで一番使いやすい液晶クリーナーが「エレコム クリーナー ウェットティッシュ 50枚入り」です。型番は、WC-DP50N3 です。安い時は250〜300円なのですが、品薄になると750円くらいになってしまいます。


高いときは、サイズが少し大きく枚数も多い「エレコム クリーナー ウェットティッシュ 110枚入り」型番 WC-DP110LN3 を購入しています。アマゾンではどちらもあわせ買い商品で、注文金額が2,000円以上にならないと購入できません。


それも品薄で無い事があります。そんな時は、「エレコム クリーナー ウェットティッシュ 液晶用 詰め替え用 70枚入り」型番 WC-DP70SP3 を買います。


いつも買っている入れ物を取っておけば入れ替えて使えます。「毎回、これを買えばいいじゃないのよ」と思われるかもしれません。でも何回か入れ替えていると、取り出すところのフタがもげて取れちゃうんです。それから1枚あたりの金額は、ボトルタイプを買ってもあまり変わりません。

さらに、大きいサイズの方にしか使えないので、全部の空ボトルが使える訳ではないんです。

どうしても無い場合は、他のエレコムのクリーナーを買います。液晶クリーナーでエレコムを上回る使い心地のものには出会ったことがありません。

強力タイプなどもありますが、この水色の普通のクリーナーで充分、頑固な汚れを落とすことができます。
それから、拭いたあとの液晶面がムラが残らず、とてもキレイに仕上がるのが一番の強みです。
posted by エコ8 at 13:40| 修理道具紹介

2019年07月11日

ウィンドウズ7のサポート期限まであとわずか 【準備すべき事】

ウィンドウズ 7 が利用できるのも、あと少しとなりました。今までで一番完成度が高いと思ったOSです。ウィンドウズ XP の時もそう思いましたが、XPよりも完成度は格段に高いと思います。

一緒にウィンドウズ 10も使っているのですが、出た当初よりも使い勝手が良くなり、移行しても問題ないくらいに良いOSにはなっています。でも最後の最後まで「ウィンドウズ7を使いたい」と、思っているのは私だけではないはずです。

CD がどこに行ったか分からず、インストールできないソフトやら、7 では動くけれども 10 で動くかどうか疑わしいソフトを沢山使っています。そんな環境を激変させるような移行はしたくないので、今の今まで7を使い続けました。

そんな悪あがきができるのも、あと半年程となってしまい、泣く泣くウィンドウズ 10 の OS を購入して準備だけは進めて来ていました。

まだご存じでない方のために、お得な情報です。
「ウィンドウズ7のプロダクトキーでウィンドウズ 10 がインストールできます。」

マイクロソフトのサイトより、ウインドウズ 10 インストール用のデータを USB メモリにダウンロードし、そこからインストールするというものです。 SSD に交換して行うと20分程度でウィンドウズ 10 にできるんです。

ウィンドウズアップデートも20分くらいあれば完了してしまいます。私は会社にある数台のパソコン分のウィンドウズ10を入手しておりました。その額おおよそ10万円。必要の無い出費をかけてしまった次第です。

パソコンを買い替えるより、 SSD に替えて自分でウィンドウズ 10 にする方が圧倒的に安上がりで快適です。しかし気を付けなければならない点もあります。

ウィンドウズ 10 はインストールできる CPU やスペックが決まっています。対応していない CPU であったり、極端にメモリの量が少ない場合はインストールできません。

そうは言っても、私の周りでは出来ないのは1台だけでした。ほとんどのパソコンは出来ると言えます。 XP の時もそうでしたが、ウィンドウズ7のサポート切れが近づくと、それに関わる製品の値段が高騰します。

パソコンをどうしても買い替えなければいけない方や、SSD ・メモリを買う予定の方は、準備はしておいた方が良いかもしれません。
posted by エコ8 at 13:40| OS関連

2019年06月08日

パソコン修理屋が選ぶ最もコストパフォーマンスの高いSSD

最近多い依頼があります。
それは、ハードディスクをSSDへ交換する依頼です。パソコンがとても遅いので改善したいという相談が多いので、「安くなったSSDへ交換すると速くなりますよ」と紹介しています。

手間もかからず、インストールにかかる時間も少ないため、修理屋としてもありがたい依頼です。SSDへ交換することで起動時間は20秒程度です。終了は5秒もかからないことが多いようです。

多くのお客さんは、速度改善に満足されて、「別のもう一台のパソコンもお願いします」と言われる方も多いです。

作業は簡単なので、この文章を読まれている方ほどのスキルがあれば、自分で交換する事ができると思います。

交換される方が実際にいるかもしれないので、私の失敗をご紹介します。それは、SSDの選別です。安いといっても、入手に時間がかかる場合は、いつもと違うSSDを注文することがありました。

いつもは「シリコンパワー SSD 」を使っています。評価も良いながら、実際に自分で使ってみて一番使い心地に満足しているからです。しかし、品薄でどうしても入手できなかった時です。そこそこの評価のSSDを選んだのですが、速度は出ないしプチフリをする物だったのです。



プチフリとは、使っていて1秒〜2秒ほどパソコンが固まって動かなくなることです。数分に1回程度症状が出てイライラしてしまいます。「シリコンパワー SSD」はプチフリも起こらず、かなりの数を使っていますが、初期不良も一度もありませんでした。

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ということで、現在のコストパフォーマンスNo.1のSSD認定です。
容量は256MBでも十分なのですが、金銭的に余裕があれば、512MBの方がアクセス速度も少し良いのでお勧めです。



posted by エコ8 at 11:45| 便利な商品紹介

2019年05月18日

ウィンドウズ7や8はUSBフラッシュメモリーがあれば簡単に10に移行できる

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ウィンドウズ7のサポート期限まであと半年ちょっととなってしまいました。OSの入れ替えを考えている方は、頭を悩ませる出来事ですよね。一番の問題は金銭的なものではないでしょうか。

Windows 10 をどんなに安く購入しても2万円弱かかってしまいますからね。でも、それを0円で更新する方法があるんです。その方法には、USBフラッシュメモリが必要です。プログラム本体は12GB弱なので、USB容量は16GB以上のものが必須です。

以下のサイトから、「ウィンドウズ10」のインストールプログラムをダウンロードしてインストールUSBメモリーを作成する事ができます。

Windows 10 インストールUSB 用データダウンロード

ただし、必要なものが1つあります。それは「ウィンドウズ7のプロダクトキー」です。ノートパソコンなら本体裏面、デスクトップパソコンなら本体側面にシールで貼られていることが多いようです。

もし、「ウィンドウズ8」を「ウィンドウズ10」にしようとされているのであれば、プロダクトキーは必要ありません。

インストール中にプロダクトキーと「ウィンドウズのバージョン」を聞かれます。バージョンとは「プロフェッショナル」や「ホームエディション」などのことです。このバージョンが違うと、最後に認証ができません。

分からない場合は、途中に出てくる「プロダクトキーが無い」を選択すれば、後回しにすることができます。インストールが終わった後の認証作業でプロダクトキーを入力することが出来ます。

ノートパソコンなどは、メモリカードリーダーなどのドライバが無い事があります。基本的なものは使えますが、使えなくなる機能もある事を覚悟する必要はあります。それから、データのバックアップはしっかり行ってくださいね。この方法は、中のデータが全部なくなってしまいますので。

性能もアップして「ウィンドウズ10」をインストールする方法

性能もアップした状態で「ウィンドウズ10」にする方法があります。それは、内蔵されているハードディスクを「SSD」に交換してから「ウィンドウズ10」をインストールすれば実現できます。

「SSD」の値段は信じられないほど安くなりました。256GBほどの容量があれば、「ウィンドウズ10」でも問題ありません。金額は4,000円程です。一つ上の512GBでも6,500円ほどです。保存領域は必要なくても、容量の大きいものを購入した方が、性能が高くなります。

余裕があれば、容量の大きい「SSD」を選ぶのが良いです。ハードディスクだと3分ほどかかった起動が、「SSD」では30秒ほどで起動できるようになるはずです。

ここ数か月で私は「SSD」への交換を30台程行いました。沢山の「SSD」を試してみた結果、「シリコンパワーのSSD」が一番不具合もなく、性能の実感がありました。

シリコンパワー SSD 256GB 3D TLC NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm 3年保証 A55シリーズ SP256GBSS3A55S25




他の物では「プチフリーズ」と言われる現象や、大容量のデータコピーで速度低下が顕著にみられるものがありました。もしデスクトップパソコンのハードディスクをSSDに替える場合、マウンタと言われる3.5インチ変換用のブラケットが必要になる事があります。お忘れのないように。
posted by エコ8 at 16:14| OS関連

2019年04月30日

偽造品の Windows 7 を疑われて信用を失った事件

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昔、あるお客から OSの再インストールを依頼されたことがあります。OS は Windows 7 Home Premium です。自分でインストールしようとしたけれども、「これは偽造品だからインストールできない」という趣旨の表示が出てきて進めないというものです。

パソコンに付属して DPS 版のものを当店舗で販売していました。お客は完全に「ニセモノを売りつけられた」というような口調で、半分怒り気味に来店しました。私はその不具合を知っていたので、「ああ、例の不具合ですね」とセキュリティレベルを下げて認証を通しました。

この不具合はマイクロソフトの公式でも発表されています。解決方法として、「セキュリティレベルを下げてやる」というものでした。それ以降は正規品では無いというメッセージは出なくなったのですが、そのお客さんは、一切疑った事を謝ることなく、帰られました。

あれから数年経ちますが、半ば常連さんのように来てパソコンを組み立てていたのですが、一度も来店はありません。「おそらく、偽造品だけど、何かして、ごまかしたんじゃないのか?」と、思われたのかもしれません。
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