2014年01月13日
Psh. calamaria 'Margot's Mini'
Psh.calamaria 'Margot's Mini'(プロステケア カラマリア 'マーゴッツ ミニ')が咲きました。
こういう小さい花がだいたい逆さまに、たくさん咲きます。
トンボのような花で個人的には好きな部類です。
そして香りがあります。
多分、夜とか朝に香りが強い気がします(私の気のせいかも)。
なんというか、油性マジックの香りを甘くしたような、軽いシンナー臭です。
私もこの香りで、何度もアヘアヘなってます。
アブナイ薬を使わないで、ハイな気分になりたい人にドススメです。
Psh.calamariaは、ブラジル、コロンビア、ボリビア、ベネズエラなど中南米に広く自生しています。
詳しくは分かりませんが、属名がエピデンとかエンシクリアだったこともあったよう(?)です。
栽培は容易で、かなり低温にも耐えます。
私はこの冬の間、まだ日中は屋外に出して、直射日光に当てて栽培しています。
夏の暑さにももちろん耐えます。
我が家ではカトレアと同じ場所で、遮光ネット越しの光に当てて栽培しています。
エピデンやエンシクリアが水が好きであるのと違うことなく、この株も水が好きな印象を受けます。
しかし、神経質になる必要は全くなく、重ね水をしたり、水を切らしてカラカラにしてしまったりしても、大きなダメージは受けないように思います。
'Margot's Mini'は、アメリカで何やら賞を受賞した個体のようですが、何を獲ったのかまでは分かりませんでした。
この蘭は花の時期、ちょうど今頃、新芽も伸び始めます。
去年もそうだったので、おそらくこの特徴は普遍的なのだろうと思います。
できるだけ日光に当てて、積極的に管理していきたいと思っています。
そして今年は植え替えですね。
去年は迷った挙句、見送ってしまいました。
今回の栽培の反省点は、花付きが悪いところや、バルブが充実していない個所があることです。
我が家では、鉢をトレイに入れて、トレイごとベランダに吊るして栽培しているのですが、光が一方向からしか侵入しないこともあり、混み合っているところはやはり十分に生育しない、葉先などに病気が発生しやすいようです。
今回の成績から、そのような環境であれば、そのような環境なりに、きちんと対策を講じる必要があるのではないか、ということに気付かされました。
この株も定期的に鉢の向きを回してあげたり、時々位置を移動して、株のあらゆる方向に万遍なく光を当ててあげていれば、更に生育・花付きが良くなったのではないかと思います。
次の生育サイクルでは、この作戦でリベンジしようと思います。
タイミング良く満開になったので、ある蘭展のフレグランス部門に出させて頂きました。
この株の香りで来場者の方々がアヘアヘなって、嫌なこととか忘れて下っていれば幸いです。
いやぁー、それにしても蘭展に出すって、多くの方の手を煩わせてしまい、予想以上に大変なのですね。
ご厚意に甘えてしまい、何とお礼を言って良いことやら、、、、
この株は、ある横浜の会員の方の手元から、縁があって我が家にやってきました。
大きくなって、今年も面白い香りを発していますよ。
大きな蘭展だったので、もしかしたらと思って出展してみました。
気付いて下さっていれば幸いです。
今回紹介した個体と同一個体。こういう蘭は強くて栽培しやすく、場所をとらないので、温室がない人や栽培スペースが限られている人でも、大株作りに挑戦できる貴重な蘭だと思います。
くろやなぎ農園繋がりで、面白そうなものがあったので紹介します。ジェンマニーのセルレア狙いの実生。ジェンマニーの魅力は香りです。
メンデリーのフラメア狙いの実生。これもみかける度に欲しくなる実生で、私にとっては目の毒です。
カトレア レックス。レックスとは王様の意味なので、カトレアの王様を表わしているのでしょう。悠々たる、威厳ある姿です。
こういう小さい花がだいたい逆さまに、たくさん咲きます。
トンボのような花で個人的には好きな部類です。
そして香りがあります。
多分、夜とか朝に香りが強い気がします(私の気のせいかも)。
なんというか、油性マジックの香りを甘くしたような、軽いシンナー臭です。
私もこの香りで、何度もアヘアヘなってます。
アブナイ薬を使わないで、ハイな気分になりたい人にドススメです。
Psh.calamariaは、ブラジル、コロンビア、ボリビア、ベネズエラなど中南米に広く自生しています。
詳しくは分かりませんが、属名がエピデンとかエンシクリアだったこともあったよう(?)です。
栽培は容易で、かなり低温にも耐えます。
私はこの冬の間、まだ日中は屋外に出して、直射日光に当てて栽培しています。
夏の暑さにももちろん耐えます。
我が家ではカトレアと同じ場所で、遮光ネット越しの光に当てて栽培しています。
エピデンやエンシクリアが水が好きであるのと違うことなく、この株も水が好きな印象を受けます。
しかし、神経質になる必要は全くなく、重ね水をしたり、水を切らしてカラカラにしてしまったりしても、大きなダメージは受けないように思います。
'Margot's Mini'は、アメリカで何やら賞を受賞した個体のようですが、何を獲ったのかまでは分かりませんでした。
この蘭は花の時期、ちょうど今頃、新芽も伸び始めます。
去年もそうだったので、おそらくこの特徴は普遍的なのだろうと思います。
できるだけ日光に当てて、積極的に管理していきたいと思っています。
そして今年は植え替えですね。
去年は迷った挙句、見送ってしまいました。
今回の栽培の反省点は、花付きが悪いところや、バルブが充実していない個所があることです。
我が家では、鉢をトレイに入れて、トレイごとベランダに吊るして栽培しているのですが、光が一方向からしか侵入しないこともあり、混み合っているところはやはり十分に生育しない、葉先などに病気が発生しやすいようです。
今回の成績から、そのような環境であれば、そのような環境なりに、きちんと対策を講じる必要があるのではないか、ということに気付かされました。
この株も定期的に鉢の向きを回してあげたり、時々位置を移動して、株のあらゆる方向に万遍なく光を当ててあげていれば、更に生育・花付きが良くなったのではないかと思います。
次の生育サイクルでは、この作戦でリベンジしようと思います。
(良く見ると新芽も伸びています)
タイミング良く満開になったので、ある蘭展のフレグランス部門に出させて頂きました。
この株の香りで来場者の方々がアヘアヘなって、嫌なこととか忘れて下っていれば幸いです。
いやぁー、それにしても蘭展に出すって、多くの方の手を煩わせてしまい、予想以上に大変なのですね。
ご厚意に甘えてしまい、何とお礼を言って良いことやら、、、、
この株は、ある横浜の会員の方の手元から、縁があって我が家にやってきました。
大きくなって、今年も面白い香りを発していますよ。
大きな蘭展だったので、もしかしたらと思って出展してみました。
気付いて下さっていれば幸いです。
今回紹介した個体と同一個体。こういう蘭は強くて栽培しやすく、場所をとらないので、温室がない人や栽培スペースが限られている人でも、大株作りに挑戦できる貴重な蘭だと思います。
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くろやなぎ農園繋がりで、面白そうなものがあったので紹介します。ジェンマニーのセルレア狙いの実生。ジェンマニーの魅力は香りです。
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メンデリーのフラメア狙いの実生。これもみかける度に欲しくなる実生で、私にとっては目の毒です。
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カトレア レックス。レックスとは王様の意味なので、カトレアの王様を表わしているのでしょう。悠々たる、威厳ある姿です。
ペルー原産の変わった色彩を持つカトレア!C.rex(×self)(レックス)10P06jul13 価格:4,200円 |
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