最近は過去の振り返りを多くしてるんですが、以前考察したウルトラスーパー過積載につき、再考してみたいと思います。
まず、その昔、2016年末に書いた記事は以下となります。
【続】ウルトラスーパー過積載!!
イヤー、アホっぽい煽り記事ですねぇ笑笑
ウルトラスーパー過積載とは一体何かというと、当方が勝手に付けたネーミングでして笑、低圧の太陽光発電所なのに、24時間365日ずーっと売電し続けるという、まるで夢のような発電所になります笑
で、上記記事に書いたんですが、皮算用としては、パワコン50kWの発電所となりますので、その最大発電量は1時間あたり50kW。これが24時間稼働するので、1日あたりのMAXは24×50で1200kWh。これが1年、つまり365日稼働すると、438000kWhとかになっちゃいます。
イヤー、やっぱりアホっぽいですねぇ
で、2016年当時は蓄電池という発想が弱かったので、このウルトラスーパー過積載発電所を構築するにはどのような設備構成になるんでしょうか。
まず、パネルサイドですが、仮に1日の日照時間を6時間と仮定しましょう。コノ6時間で上述した1200kWhを叩き出す必要がありますので、1200÷6=200kWのパネルが必要になろうかと思います。
次に、蓄電池サイドですが、普通に考えると最大値として1日のMAXである、1200kWhの容量が必要になろうかと思います。
というコトで、簡単に考えると、ウルトラスーパー過積載の設備構成は、、、
パネル :200kW
パワコン:50kW
蓄電池 :1200kWh
っとなるんですが、ちょっと待ってください。
上記は365日全て晴天である場合が前提となってます。モチロン日によっては曇りや雨もあるかと思います。
その場合は残念ながら発電量がかなり低くなりますので、1日1200kWhには到底及びません。
こ、これは悩みますねぇ
例えば3日間雨の日とかもあると思いますので、蓄電池にはある程度の電気量の余裕、いわゆる”貯金”のようなものが常に蓄えられている必要があろうかと思います。
うーん、コノ計算は複雑になりますねぇ
本気でやるなら設置予定地域の過去10年くらいのの日射量を割り出してパネルとパワコンの容量を算出する必要が出てきちゃいますね。
ですので、そのような計算をするほどヒマではございませんので、ザックリの肌感ですが、
パネル :1メガ
パワコン:50kW
蓄電池 :5000kWh
くらいの構成だとイケちゃうんじゃないでしょうか笑。まあ、24時間365日ぜーんぶ完璧に売電しなくとも、多少は空白出来ても良いのかなと思います。
ということで、どなたか上記構成の発電所を一緒に作ってみませんか笑?
個人的にヒジョーに気になる今日この頃でございます。
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※編集後記※
だったらパワコンの容量を変えて高圧にした方がいいんじゃね?という意見もあろうかと思いますが、今回は敢えて低圧縛りでやってみた次第でございます。高圧になるとまた考え方が変わって来そうですが、24時間365日をコンセプトとする場合、パネルとパワコンと蓄電池の容量は基本的には低圧と高圧は比例関係になると思います。
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